ボヘミアの深い森
横尾茂明:作

■ 玩具3

少女の指がたどたどしく亀頭を触っている。
こんな淫らな性肉を無垢な子供に握らせる行為は男の脳を焼く。

「お前…触ったのは初めてか」

「は…ハイ」

「どんな気分だ」

「こんな恥ずかしいこと…」

「これが刺さったんだぜ、ここによー」
男の中指が無造作に少女の膣にねじ込まれた。

「あぁっ、痛い…」

少女は抜こうと腰を引いた。

「チェッ…まあいいや」
「あとでじっくりここをいたぶってやるからな」

「お前…親父のペニスは見たことはないのか」

「……ありません……」

「お前…男と女がこういう恥ずかしい行為をするってこと」
「知ってたのか?」

「………………」

「知ってたんだな…ませたガキだぜ」

「まっ、知ってるならやりやすいやな」

「お前が泣きたくなるほど恥ずかしいことしてやろうか?」

「………………」

「クククッ、俺の好きなようにこの躯…使わしてもらうぜ」

「ほら!、肛門も洗えや」

男は言うと後ろを向いた。

少女は躊躇しながらも屈服したように男の肛門に指を潜らす。

少女の指先が肛門と陰嚢を稚拙に往復する。

「このチ○ポに頬摺りしたくなるように調教してやるからな」
「コラ!、もっと強く洗わないか」
「これからこの肛門やペニスを…お前にじっくりと舐めてもらうんだから…クククッ」

少女は男の声にハッとして指を離すが…観念したように再び肛門に触れていく。

今度は両手でペニス・肛門・陰嚢を丁寧に洗い始める。

「なんだ…お前、舐めると聞いたらやけに丁寧じゃねーか」

少女は顔を赤らめ恥ずかしげに顔を伏せた。

「ケッ、ガキが…可愛いじゃねーの」

さんざん体を洗わせると…もう一度少女の性器を揉む様に洗い…
「さー、出ようか」とつぶやいた。

饐えた臭いのバスタオルで躯を拭かれ、ベットに引きずられていく。

「さー、じっくりお前の躯を見せてくれや」
「そこに仰向けに寝ろ」

男は少女が仰向けに寝ると、頭を持ち上げピローを敷いてやった。
そして少女の腰横にあぐらを組むと…さも愛しそうに太腿の内側を撫でる。

「オイ!、自分の指で性器を開いて中を見てくださいと言ってみろ」

少女は顔を横に向けブルっと震える。

「言われたとおりしねーか!」
男の声音は恐ろしかった。

少女は目を瞑り…手を恥丘のところに持っていき…
「…そんな…恥ずかしいこと…」
と小さな声でつぶやいた。

男は苛立つように少女の股を抓る。

少女は顔をしかめ腰を撓めた…腹が恐怖で大きくうねり、真っ白な恥丘が屹立した。

腹を上下うねらせながらも震える少女の両手の指は亀裂の両側に添えられていく。

少女は強く目を瞑ると大陰唇を左右にくつろげ始める。

「脚を開かねえか! そんなんじゃ見えねーだろうが」

男は太腿の内側に手をかけると乱暴に少女の美腿を割った。

「さー始めろ」
男はのぞき込む眼差しで口中に溜まった唾液を嚥下した。

性器は少しずつ開かれていく…
次第に露わになっていく子供の性器、クリトリス、尿口、膣
…特に前庭左右に屹立した2枚の可愛い小陰唇が男の心を蕩かしていく。

なんて綺麗な性器なんだろうとため息が出る。

少女がか細く…「中を見てください」とつぶやいた。

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