千佳
木漏れ日:作

■ 8

奈美は一枚ショーツを出した。
「これ千佳にあげる…私とママとお揃いだよ」
「いいの?」
「うん…。」
「ありがとう…。」
私は早速穿いてみる。

鏡に写して見るとあそこが丸見えだ。
「わぁ、これエッチ、丸見えじゃない!」
「いいの…隠すのが目的じゃないから…。」
奈美は平然と言う。
「ねぇ奈美、外で裸になった事ある?」

「あるわ…。」
「最近?」
「うん…。」
「どこで?」
「川の畔で…。」
「夜?」

「うん!」
「ねぇ千佳今度二人で露出しよっか?」
「うん! ところで奈美…。」
「ん?」
「あなたオナニーする?」
「あたり前でしょ! 健康な女の子だもん…。」

「どんな事想像する?」
「そうねぇ恥ずかしい事かな…。」
「どんな?」
「例えばさっきバスの中で触ったでしょ? あれとか」
「そっか…。」
「千佳は?」

「私、昼間裸で外歩くとか…。」
「すごーい。」
「私、前に校内で真っ裸になったよ」
「え! いつ?」
「5年位前だよ…。」
「どこで?」

「図書室で…。」
「裸になったの?」
「うん…。」
「誰にも見られなかった?」
「短い時間だったしね…。」
「そっか…。」

「奈美は?」
「私? 電車のトイレでオナニーした事あるよ…。」
「ほんとに?」
「うん!」
「で? イケた?」
「ううん…。」

「もうすぐって時にドアがあいて…。」
「見られた?」
「うん…。」
「どんな人?」
「私と同じ位の男の子…。」
「で?」

「あ、ごめん…。」
てドア閉められた。
「奈美はどんな格好?」
「普通だよ…Tシャツにスカート…。」
「で、スカートに手を入れてあそこいじってたの?」
「うん…。」

「エッチねぇ…。」
「うん…。」
何だか話しを聞いて私も興奮してきた。
奈美の息も乱れている。
私は自分のあそこに触ってみた。
濡れていた。

奈美を見ると目がトロンとしている。
私は奈美に近づきあそこに触った。
私より濡れている。
ちょっと押すとうしろに倒れた。
私は奈美の足を広げた。
そして敏感な突起に触れた。

「ここ気持ちいい?」
「う、うん…ああっ…。」
「ねぇ?」
「ん?」
「ベランダ行かない?」
「え…ちょっと…。」

「いいから…。」
「う…うん…。」
私は奈美をベランダに連れ出した。
「千佳…見つかっちゃう…。」
私は奈美をしゃがませた。
「こうすれば見えないよ…。」

私もしゃがむ。
そして指で奈美のあそこをいじくる。
「ああ…。」
「声出すと見つかるよ!」
「あ…ごめん…。」
「さっきより興奮する?」

「う、うん…。」
私は奈美の乳首を舐めた。
「千佳それいい…。」
「誰か見てるかも…。」
そう言うと奈美の興奮が激しくなった。
もちろんいじくるのを強くする。

突然強い力で奈美が抱きついた。
「ハァハァハァ……。」
そして奈美はおしっこを漏らした。
「あ…お漏らししちゃった…。」
奈美が呟いた。
私は部屋からティッシュの箱を持って来た。

奈美のあそこと床を拭く。
私と奈美は部屋に戻った。
「奈美もう一度シャワー浴びないと…。」
「うん…。」
奈美はだるそうに立ち上がる。
二人でシャワーを浴びる。

また2階の部屋に戻った。
奈美はぐったりしている。
「気持ち良かった?」
「うん、とっても…。」
「あたしそろそろ帰るね…。」
「うん…。」

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