俺だけの肉奴隷
木暮香瑠:作

■ 初めてのバイブで太腿を濡らせ2

 そこには、壁一面に縄やロープ、鞭がが飾ってあり、天井から一本のロープが滑車を介して吊るされていた。店長は絵理香の両手を皮製の手錠で固定し、ロープの先の金具に固定した。
「耕市君、吊り上げていいよ」
 耕市は、壁のハンドルを回し、絵理香を吊り上げて行く。
「帰してください。それ、買いますから……」
 絵理香は、耕市が左手に持っているバイブを顎で示しながら言う。
「私の店は、お客さんに気に入ったものを買ってもらうのがモットーなもので…。
 ぜひ、お試しいただき、お買い求めください」
 店長がニヤニヤしながら言う。ついに、絵理香は、爪先がやっと付くぐらいにまで吊り上げられてしまった。
「パンティー、食い込んでますね。脇から毛がはみ出てますよ」
「お嬢さん、好きだね。幼い顔して、濡れ濡れじゃねぇか」
 客二人の会話が絵理香の耳をくすぐる。濡れた毛が、パンティーの中で秘丘に貼り付いている。
「見ないでください……お願いです……」
 絵理香の訴えは、なんの効果もない。店内のみんなが、絵理香の胸を、股間を見つめている。
 絵理香の吊り上げられた場所の正面には、通りに向かって大きな窓がある。絵理香から、通りを歩く人たちが見える。店の窓は、ミラーガラスになっていて、外から見ると鏡になっていて、中は見れない。しかし、絵理香は、そんなのとは知らなかった。頭が真っ白なまま、付いて来たのだ。
「おっ、降ろしてください。お願いします。
 ……外から見られてしまいます」
 絵理香は必死で懇願した。絵理香の言葉を無視して、店長がクリームの入った容器を耕市に渡した。
「耕市君、このクリームを試してごらん」
「なんなの、このクリーム?」
「まぁ、いいからバイブに塗って、刺してやりなよ」
 耕市は、渡されたクリームの容器の蓋を開け、指いっぱいにクリームをすくい取り、バイブに塗り込んだ。バイブがテカテカと輝く。耕市はそれを絵理香に見せた。
「いや、……変なこと、しないで……
 ……お願いだから……帰して……」
 絵理香の瞳に涙が溢れ、頬をつたっていた。

 耕市が、絵理香のパンティーに指をかけて引っ張ると、パンティーは一本の紐のように撚れた。それは、絵理香の縦裂を割り、ピンクの秘肉を覗かせた。
「うっ、やめて……いっ、いや……」
 絵理香は、何とか次に来る卑しめを逃れようと股をすり合わす。耕市は、そんなことはお構い無しにパンティーを引っ張り、横に寄せ秘丘を丸出しにした。
「だっ、だめです、見ないでください。
……外から、見られてしまいます」
 絵理香は、中にいる客と、外を歩いている通行人と両方を気にしながら、身体をよじる。耕市が、バイブの先端を秘孔にあてがった。
「いやぁ、そんな太いの……入らない……」
 絵理香の目には、バイブはコーヒーのロング缶のような太さに写った。耕市が押し込むと、バイブのカリの部分は難なく絵理香の割れ目に入っていく。
「だめ、やっ、やめて……そんなの、入らない……」
「入っていきますね。難なく飲み込んでいきますね」
 サラリーマン風の客が、秘孔を凝視して言う。
「すげー。こんな太いの、飲み込むのかよ。ねえちゃん、やるねぇ」
 パンチパーマの男も驚いている。
「……み、見ないでください……おねが…いっ……」
 耕市がバイブをさらに押し込んだ。ブシュッという音を発て、絵理香の秘孔がバイブを飲み込んだ。中に溜まっていた淫蜜が溢れだし、太腿を伝う。
「うっ、い…や…あっ……」
 絵理香は顎を仰け反らし、うめき声をあげた。

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