人妻強制バイブ
影山有在義:作

■ 玩具責め4

涼子が覚醒した時、すでに藤井に貫かれ騎上位になっていた。
何時の間にか口枷が嵌められ、後ろ手に縛られていた。
手が後ろに回っているため形の良い胸が前に大きくせり出していた。
大きめの胸がより強調されていた。
涼子は体中を這いずり回る官能の嵐に支配されていた。
下からはゆっくりだが絶えず藤井が揺すりあげていた。
空気穴が開けられた口枷からは時々、すーすーと苦しげな息遣いが洩れていた。
涼子の全身が汗にまみれて美しく光っていた。
目、鼻、口元は汗と涙とで赤く染まっていた。
 下から重たげな乳房を搾るように手で支え、藤井は興奮で歯を剥き出し荒い息をついていた。
後ろの鏡で、なす術も無く揺すり上げられる涼子のくびれた腰を見て優越感にひたっていた。
「こんなじじいに犯される気分はいかがですか、曽根倉さん。女のひとは嫌いな男にヤラレのが一番興奮するって言うじゃあないですか。あなたも病みつきになってしまったでしょう。さあ、もっと気持ちよくさせてあげますからね」

ア*ル用バイブを涼子の顔の前にぶら下げて見せた。コードをもってスイッチを入れるとぶるぶると震えた。涼子は虚ろな目で見ていた。
軽くイヤイヤをしたが虚しい抵抗であることを十分認識していた。
「さあ、こっちへいらっしゃい」
藤井は優しげな声で涼子の体を抱きかかえた。
藤井の上に涼子が重なった。
藤井は左手で涼子の尻の肉を鷲づかみにして広げた。鏡に剥き出しになった涼子のア*ルが写っている。
奥にぬらぬらと光った藤井のペ*スが出入りしている。
右手に持ったバイブをア*ルに当てた。
涼子がくぐもった声を出し頭をあげた。そのままバイブを押し込んでいった。
藤井の体の上で涼子がくねる。その反応を藤井は楽しんでいた。
「もっと抗いなさい! まだまだ入り口ですよ。そお〜れ!」
容赦なく藤井は力を入れていく。
通常のバイブより短いものの、ローターよりは大きく、振動も大きかった。

 ぶぶっ、ぶぶっ

 くぅ〜っ!

涼子は苦しげな声を出し、真っ赤な顔で藤井の体の上でもがいた。
口から透明な涎が流れた。
「うはははっ。どうですか。効くでしょう。その苦しさが快感にかわるのです」

 バイブが完全にア*スに隠れコードだけがでている。
藤井は涼子の体を突き放すように起こした。弾みで涼子の頭は後ろに倒れ汗が髪から飛んだ。
 藤井が下から乱暴に突き上げ出した。
涼子の頭がガクガクし、重たげな乳房が揺れた。
再び藤井の手が乳房を絞り上げる。
涼子の口から出た透明な唾液がツーッ垂れた。藤井が体を起こし、その体液を舐めとる。舌が口枷から、鼻、目まであらゆる所を這いずりまわっている。
「ああぁ、おいしい。お礼に私の唾をお返ししますよ」
藤井は口枷の上から口を被せ唾液を流し込んだ。そして涼子のあごを軽く持ち上げ、溜飲させた。
「おおっ、いい子だ。最後の仕上げにいきますか、それ!」
藤井は乳房を絞り上げ、激しく腰を突き上げた。
 涼子がうめき、頭を上下に振った。
唾液の糸が幾筋も流れ出した。藤井はその唾液を涼子の胸になすり付けた。
乳首をコリコリと転がした。

 藤井の老人テクニックで引き出された官能の渦が涼子を壊していった。
後ろに仰け反った格好で胸は大きく突き出し敏感になっている。その先端の小豆が爬虫類のような指にいたぶられ、淫肉はいい様に突き回されていた。
アヌスは絶えず振るわせられ、その重い振動が徐々に快感に変わってきていた。
何より藤井のような小さな老人にいたぶられる感覚が涼子の被虐性に火を着けてしまった。
「ほらほらこんな所にもお豆さんがありますねぇ。いじっちゃいますよぉ」
 左手で涼子の体を支えたまま、右手の親指の腹で剥き出しになったクリト*スをクリクリしてやる。

 ぷっ!

涼子の口から唾液の飛沫が飛んだ。そして自ら腰を振り始めた。

おぶっ、おぶっ!

 藤井の両手が乳房を思いっきり掴み絞り上げた。乳房が変形して指の間から肉がはみ出している。
藤井は歯を食いしばりながら爪を立てた。

 あふっ! あふっ! あふっ! あふっ!

 ひときわ激しく腰を打ち付け涼子はぐったりと動かなくなった。
涼子の最後の締め付けに藤井も堪らずドロリと精液を漏らした。

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