人妻と少女の淫獄
木暮香瑠:作

■ 沙希、集団調教6

「すげえ、すげえ……気持ちいい……」
 奥まで肉棒を押し込んだ昇は、腰を降り始めた。
(あん、いきなり……)

 ドスッ、ドスッ、ドスッ……。

 肉がぶつかる音を響かせ、昇は一生懸命に腰を撃ちつける。
「うっ、ううん……、うううんん……)
(もっ、もっと奥まで……来てえぇ……)
「はあっ、はあっ、すげえ……、はあっ、気持ちいい」

 ドスッ、ドスッ、ドスッ……。

 昇はひたすら腰を振り続ける。目の前で揺れる胸を愛撫することも忘れ、ただただ肉棒に絡みつく媚肉の感触を味わいながら……。
「いっ、逝くウウ……。もう我慢できねえ、で、出る……」
 昇の身体が一瞬止まり、そしてビクビクを痙攣するように揺れた。
(えっ!? まだっ、まだわたし……逝ってないのに……)
 独りよがりな射精を終えた昇は、少女から肉棒を抜いた。

「どれだけ出したんだ。見てみろよ、溢れ出てるぜ。俺が誘ってから、ずっと溜めてたのか?」
 カメラが沙希のぱっくり開いた淫肉から漏れ落ちる白濁液を舐めるように収めていく。
「オナ禁してたか? 今日を楽しみに……」
「気持ちよくて何もしないまま終わっちゃいました。もっと味わいたかったんですけど……、へへへっ……」
 昇は満足そうに、そして卑猥に笑った。
「綺麗にしてもらえよ、そのチ○ポ」
 四つん這いになった沙希は、目の前に突き出された肉棒にヨロヨロと近づき舌を出す。そして雌犬のように肉根に舌を這わせ、愛液とサーメンの混じったヌメリを舐め取って行く。

 昇の肉棒は、沙希の舌の感触に再び硬さを取り戻す。しかし沙希は視線を、横の篠原に移した。そして、よろよろと這っていき、篠原のそそり立った怒張の先端にキスをする。
「篠原さんのが……欲しい……。奥まで……子宮まで犯してくれる篠原さんのオチン○ンが……欲しい……」
 ローションプレイで燃え上がった身体は、もっと激しい快感を求めていた。昇の若さだけをぶつける幼稚なセックスでは、その火を収めることが出来なかったと言いたげに、熱い眼差しを篠原の怒張に向けていた。
「じゃあ、ザーメン注いでやるぜ。お前のマ○コに……」
(逝かせてもらえる、やっと……。篠原さんのオチ○ポで……)
 篠原の言葉に、沙希の頬が緩んだ。

 篠原は沙希をマットの上に押し倒し、怒張を一気に押し込んだ。篠原のカリが沙希のGスポットを捕らえる。小刻みにグリグリと腰を揺すり、カリがゴリゴリと抉っていく。
「あうっ、あっ、あっ、あっ、あんっ……」
(そ、そこ! そこ、感じちゃうっ!)
 篠原のカリが掻き出すザーメン混じりの愛液がグジュグジュと結合部から泡を立て溢れ出す。
「あんっ、あっ、あっ、あうっ、あっ、あんっ……」
 掻き出されるたび沙希は、短い喘ぎ声をあげながら顔を振り汗を飛び散らせる。
「ここがいいんだろ? でも、もっと気持ちよくなりたいよな」
 そういう篠原に沙希はコクリと頷いた。篠原は、沙希をひっくり返し四つん這いにさせる。そしてさらに奥まで怒張を侵入させた。
(あん、奥を責められてる! し、子宮にオチン○ンがキスしてる……)
 沙希は、喉を退け反らし表情を蕩けさせる。
「これが欲しかったんだろ? ほらっ! 子宮で咥えろ!!」
 篠原は、ズンッと腰を沙希の尻肉にぶつけるように怒張を突き刺す。
「ヒィッ! はっ、あううっ! はうううっ……」
(ヒィッ! はっ、入ってくる、子宮の奥に、篠原さんのオチン○ン……)
 待ちわびたポルチオ感覚に沙希は、口をだらしなく開きヨダレを垂れ流した。

「口がお留守だね。こっちを使わせて貰おう。ほら、咥えて……」
 だらしなく開かれた口に男が肉根を宛がう。
「うぐっ、うぐぐううっ……」
 唇を割って押し込まれる怒張に沙希は、苦しげに息を漏らす。しかし、女の苦しむさまなど容赦などしないとばかりに、男は喉の奥まで侵入させた怒張をさらに押し込むように腰を撃ちつける。
「うぐっ、うぐぐっ、うぐっ、うぐぐ……」
「ほらっ、舌を絡めろ! ほらっ、ほらっ、ほらっ……」
「口もオマ○コもこんなに涎を垂らしやがって……。荒々しく責められるのを待ってたのか? この淫乱娘!」
 子宮を責める篠原と歩調を合わせる様に腰を撃ち付けられ、沙希は愛液と涎を床に迸らせた。

「俺たちは手で楽しませてくれよ。俺たちも手で、君を楽しませてやるから……」
 残った男たちも参加し、沙希の手の怒張を握らせる。そしてローションに輝く身体に指を這わせていく。
「乳首もビンビンに勃っちゃって、こっちはどうかな?」
 乳首が、クリ○リスが指で摘まれる。
「うぐっ、うううぐっ、うううううう……」
 肉根で塞がれた唇から篭った喘ぎ声が漏れる。全身性感帯と化した沙希の身体は、子宮から、喉の奥から、そして指の這った跡から熱く燃え上がり、カメラに撮られている事も、昇に見られている事も意識の外に追いやられていた。

「うぐっ、ううっ、うぐぐっ、うっ、うぐっ、うぐっ、うぐぐ……」
 子宮と喉の奥を、乳首とクリ○リスを、身体中を同時に責められ、肢体を震わせながら呻く少女。
「すげえ。やっぱりプロは……すげえ……」
 昇は自分のセックスの幼さを知ると共に、篠原達の容赦ないセックスの恐ろしさに驚愕した。少女の蕩けた喘ぎ声が、沙希のものだとは気付かないまま……。そして、男達とのセックスに悶え狂う少女を眺めながら、再び股間の肉根を熱くした。

………………。
…………。
……。

「ほら、いくぞ。逝けええ……!!」
 男達は、射精のタイミング計っていた。沙希の子宮に、喉の奥に、身体中にザーメンを浴びせかける。
「うぐぐ、うぐぐぐぐ……、ヒイイィィ……」
 沙希は男達の熱い滴りを浴び、肢体をビクビクと震わせ床に崩れ落ちた。
「残ったザーメンは顔に掛けてやる! ふらっ!」
 床に横たわる沙希に男達は怒張を向け、搾り出したザーメンを降り注いだ。
「ああぁ……、熱いの……、あん……、いいっ……」
 消え入るような声で喘いだ沙希の口からは、降り掛けられたザーメンだけでなく、呑み切れなかったザーメンが泡立って零れ落ちていた。



 結局、五人の精液を膣に、口に、顔に身体に何度も浴びせられ、沙希は肢体をピクピクと痙攣させながら意識を失っていった。その姿を、カメラは収めていく。ザーメンがドロリと垂れ落ちるその顔は、うっとりと頬を緩めてるように見えた。

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