従兄妹の夏
はるき:作
■ 2
「あぁぁ・・・聖美のおっぱい、気持ちいいよ・・・」
「おにいちゃん・・・」
「聖美のおま○こ、ぐちょぐちょだよ」
「いや・・・」
「あぁぁ・・・聖美・・・聖美・・・イク!!!」
それはすごく気持ちがよく、時間があれば、何度も何度も妄想の中で聖美を犯していました。
「おにいちゃん・・・どうしたの?」
ふと気がつくと、勉強を教えているときにも妄想していることがあり、聖美に注意されたりすることもありました。
「ごめん、ごめん・・・」
僕がそんなことを考えているとは思いもよらないだろう聖美は、
「おにいちゃん、おかしいよ・・・ボーッとして・・・」
そう言いながら問題を解いていく、鉛筆を持つ聖美の指を見ながら、僕はまた、淫らな妄想を繰り返していました。
ある日、午後から教えていたとき、つい時間が遅くなってしまったとき、果物を持ってきた叔母に、
「修司くん、きょうは泊まっていったら?」
と言われましたが、
「いえ、帰ります」
と答えたのですが、
「いいからいいから・・・おかあさんには私から電話するから・・・」
と言われ、聖美にも、
「いいじゃない。おにいちゃん、泊まってってよ」
と言われて、泊まることになりました。それまで、正月などに家族で泊まったことは何度もありましたが、ひとりで泊まるのは初めてでした。
「じゃ、よろしくお願いします」
と言いながら、僕の胸は高鳴っていました。
(もしかしたら・・・)
そんな思いが一瞬頭をよぎりましたが、
(いやいや、そんなことにはならない・・・)
すぐに否定する自分がいました。
「お風呂、沸いてるわよ」
叔母に言われて、僕が最初に入りましたが、僕が出ると、次に聖美が風呂に入っていきました。僕は居間のソファでテレビを見ていましたが、下半身が熱くなっているのを押さえることはできませんでした。
(いまごろ、おま○こを洗っているのだろうか・・・)
またまた、妄想が頭を支配していました。
(ヘアは濃いんだろうか・・・)
そんなことばかり考えて、股間をふくらませていると、やがて、聖美が風呂から出てきて、並んで腰掛け、トレンディドラマを見ていました。
その中でキスシーンがあり、声を押し殺して見ていると、隣の聖美もそのシーンにじっと見入っていました。
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