従兄妹の夏
はるき:作
■ 7
聖美のぬかるみに、肉棒を埋め込んだまま、
「ごめん・・・」
聖美に謝りました。
「何が?」
「すぐ出ちゃった・・・」
「ううん・・・私、嬉しかった・・・」
「・・・」
「だって、おにいちゃんのが私の中に・・・」
僕は、そのまま聖美にキスしました。
「聖美は優しいんだね・・・」
「おにいちゃんだって・・・」
「聖美・・・好きだよ・・・」
僕が、また激しく舌を絡ませていくと、聖美もそれに応えてくれました。
「ねぇ、おにいちゃん」
「なに?」
「まだ堅いままだよ。もう1回・・・して・・・」
「うん・・・今度はいっしょに・・・」
僕は、挿入したまま聖美のふっくらした両脚を抱え上げ、身体を前に倒して、聖美の乳房を揉みました。
「あーん・・・おっぱい感じるの・・・」
僕は腰を使いながら、指先で乳首を苛めていました。
「あはん・・・おにいちゃん・・・だめよぉ・・・」
グリグリと押し込むようにすると、首を大きく左右に振りながら、
「そう・・・そう・・・それ・・・いいっ・・・」
さらに、口に含んで舌先でころがすようにしました。
「聖美・・・おいしいよ・・・」
「あああん・・・あんん・・・」
僕の顔を両手で押さえながら腰を振り、背中をのけぞらせていきます。
「んんっ・・・あぁぁ・・・だ、だめっ・・・いいっ・・・んんん・・・」
僕は乳房から顔を離すと、腰に力を入れて聖美を責めました。
「もっと・・・そこっ・・・いいっ、い、いいっ・・・」
繋がっている部分から、生温かい感覚が下半身に広がっていきます。
「ああっ・・・大きい・・・いい・・・は、入ってる・・・」
「そうだよ。奥まで入ってるよ・・・」
「おにいちゃん・・・気持ちいい・・・いいっ・・・もっと、もっと・・・」
「ここ?」
「あああ・・・そこ、そこっ・・・ああっ、はぁぁぁ・・・」
聖美の腰の動きが大きくなってくると、僕もそれに応えて腰を振りました。
「んんっ・・・あぅ・・・あああっ・・・」
「聖美・・・気持ちいいよ・・・」
「ひぃ、ひぃっ・・・はぁ・・・い、イッちゃう・・・」
秘部をしとどに濡らし、よだれを垂らして聖美は感じ続けています。
「んんんっ・・・くっぅぅうぅぅ・・・」
「聖美、聖美・・・」
「いぃぃ・・・あああっ・・・」
聖美は、両手でしっかりシーツをつかんでいました。
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