僕の彼女
kyousuke:作

■ 第1話 同居人は○学生

 将一が歩と同居する事は彼が受験戦争を終えた2月に知った。
「親父、どうしてまた?」
「歩ちゃんを知っているな」
「ああ確か遥の屋敷のメイドさんだろ」
 鍋をつつきながら答える将一。
「実はあの子は遥ちゃんの実の妹だ」
 その事を聞いて将一は驚いた。
「確か離婚はしてないよな、遥の両親は」
「そうよ、あの子は両性具有なの。それがあちらの家じゃあ疎まれる原因なのよ」
 母親がため息をついた。
「先日危うく彼女が絞殺されそうになってな、このままだと危ないからこの家で育てる事になった」
「まてよ、確かイギリスに赴任するじゃあないのか」
「その通りだ。だからお前と生活するんだ。歩ちゃんは家事万能、美人だし」
 将一は嫌がっていたが両性具有と聞いて彼女の同居を承認した。

 春になると両親はイギリスへと渡り、2人の生活がスタートした。将一も家事も仕込まれたと言うよりもうまく煽てられいつの間にか家事全般をしていた。二人は当番を決めて家事をする事になるが一部洗濯だけは個人で受け持った。二人は以前から知り合いだったし彼女が父親と離れて生活するのに嫌がっていたが将一と暮らせるなら屋敷を離れた。しばらくはギクシャクしていたが将一の明るさに惹かれて歩は片思いする様になった。だが自分には少女には無い物がある事に悩んでいた。しかし抱かれたいと思いは強まっていて彼女は将一のベットでペ○スと秘所を弄くる様になっていた。
 歩の場合は体内に睾丸があり生殖能力は無いしペ○スも皮が無いタイプでこれは”陰核異常肥大型”と呼ばれるタイプだった。当然感度は他の両性具有者よりも敏感であって彼女は手で扱きタオルで精液を出していた。

 そんなある日将一は風呂に入っていると歩が裸で入ってきた。
「歩ちゃん…」
「将一さん、私が背中を流しますので」
 成長段階とはいえ胸は既にCに成長していたが無毛である恥丘には男を欲情させるスリットがあり、その先にはピンクの肉棒が立っていた。将一は出ようとしたが躊躇した。
「大丈夫です…そのままあがってください」
 やや小声で喋る歩。スポンジにボディーソ−プをつけると洗い始めた。
「昔はよくお父様の背中を流したんです」
「おじさんの?」
「はい、他のメイドさんが協力してもらって」
 だから男の一物には見慣れているんだろう。聞けば数少ない父親と話すことができる機会だったし幸いにも母親は別の浴場を使用していたからできたのだ。背中を洗い終わると歩は前に回りこんで将一の体を洗い始めた。湯煙越しに見る歩の裸体に目を奪われる将一、本当に美しいと思う…。やがて歩の手は将一のペ○スに触れて睾丸を洗い始めた。
「いっ! ちと待て!!」
「将一さんって大きいですね」
「何処で覚えたの? それ?」
「時々メイドのお姉さん達がお父様や叔父様にしているんです。それを見ていて…それに居候で役立てるならなんでもします!」
 歩にとってはどっか肩身が狭かったんだろう。将一は細かく仕草とか教えだし、それは包皮を手で擦る用にした。
「気持ち良いんですか?」
「ああ、特に君のような子にしてもらえるとね。歩ちゃんの場合はローションか何か塗ってからしないと大変な事になるからね…うっ出る!」
そのまま歩の体に白い液体がかかった。
「あ…ごめんな、じゃあ洗ってあげるから座って」
そう言うと将一は歩を座らせ手にボディーソープを付けて洗い始めた。胸からお腹、そしてスリットやペ○スを撫でる。彼女のペ○スもいきり立っていた。すると将一は彼女のペ○スを扱き始めた。
「将一さん、そこは……」
「出さないとね」
 歩が嫌がりだした徐々に体を預けだし将一は片手で胸を弄くり、そして歩に絶頂へと導いた。

 多少湯当たりしたので歩はアイスノンで冷やされていた。
「どうして嫌がらなかった」
「気持ち良かったからです……出来ればまたしてください」
 彼女の眼は明らかに陶酔していた。

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