僕の彼女
kyousuke:作

■ 第5話 ○学生ア○ル調教2

 雄太と悦子を乗せた自動車は雨の中進んでいた。あの男はハンズフリー付携帯電話で話しているんだろう、さっきから話していた。
「リストにねじ込めるな! よしそれで進めてくれ」
 男はまるで商取引でもするような感じだった。程なくしてある問屋街の一角にある倉庫へ着く。
「山川さんよ、また竿師でもやるのかい?」
 サングラスをかけた中年男性と機材を担いだ男数人が倉庫の中で待っていた。
「そっ、だれも男の子とヤリたいやつなんてそんなにいないだろう。それよりもしくじるなよ」
「へぇ、任せてください」
 雄太と悦子は別々な場所に閉じ込めた。雄太はようやく腰の縄を解かれたが彼はトイレに行きたかった。
「ここでしな」
 男が押すように連れて行かれたのが水場だった。足とか洗えるタイプだ。彼は躊躇したが漏らしてしまった。
 程なくしてあの男が入ってきた。そしてあの中年男性と男数人もついてゆく。業務用カメラにライトに集音マイクにレフ板と呼ばれる反射する板が見えた。
「時間が無いからそのままで映してくれ!」
「おっけ〜〜山川ちゃんがハッスルしそうに撮ってやるぞ」
 恐らくこの男の名前だろう。彼の部下が雄太を椅子に座らせた。アジア調の竹を編んだ椅子に彼が恥ずかしがって股を閉じた。
「股を開いてね〜〜僕〜〜」
 彼は従うしかなかった。数分が過ぎて映像を撮り終えたが彼には何時間も感じただろう。

 数時間後、オークションが始まり雄太のア○ルバージンを頂く権利と奴隷として扱える権利込みで母の借金の利息分は返せ、たとえ半分の金額が手数料として山川が所属するサラ金が回収してもおつりがくるほどだった。
「まさか、これほど上がるとわね…」
 山川もジュラルミンケースの札束を見て口笛を吹いていた。落札した男は流通業界では知らない者はいない言われている男だった。歳は三十代で典型的な2代目社長だが裏では両刀使いの変質者だった。
「可愛いな、女の子を1人諦めてよかったよ。山川さんも演出が上手だ」
「たまたま入った物でしてね。もう童貞とファーストキスは無いですがお買い徳ですよ」
 男はにやけた顔をして雄太の顔を見る。中性的で女装させても違和感がない。男はゴクリっと喉を鳴らした。

 一時間後、雄太はベットの上で男から愛撫を受けていた。
「まったくやらしいな君のオチ○チ○は…さてとサラッピンのア○ルをほぐしていくか」
 男は浣腸器にグリセリンを溶かした液体を吸い上げ、ベットの上に乗っていた少女らに雄太を取り押さえるように指示する。彼女らには2つのペ○スが生えていた…実は彼女らはある組織がペ○スを移植されて売りに出され、この男が落札した。うつ伏せで尻だけ上げさせられて浣腸をする男。雄太はお腹に入ってくる液体の感触に悲鳴を上げた!
「やめてぇえ!」
 カメラはそれを捕らえる。そしてアナルストッパーで栓をするが腰のラインにきっちりとはまるタイプでとても雄太では外せなかった。

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