僕の彼女
kyousuke:作

■ 第14話 新しき出会い 4

 中間考査にて飛鳥とマリコは何とか初めてにしては上出来と言う全科目の点数を取り歩も中の上と言う点数だった。真美も両親からは軽く苦言言われる程度だったが正弘は少々不安な成績だった………。

「まだリカバー出来ると思いますよ……」

将一は正弘が住むマンションの一室にて彼の両親にそう告げた。

「しかし、君も受験があるだろう……」

その時将一に閃いた。

「後藤さんどうですか? 確かあの人教育学部ですし……」

「礼花の彼……まっ、まさか…」

正弘の父親が動揺する……。

「仕方ないと思うのよね…私もあの子ぐらいでしていたし…」

かくして江一郎は正弘の勉強を見ることになった。



 ある日将一は用があって母校を訪れていた。

「おっ、橘じゃねえか……向こうでも評判がいいそうだな」

事務室で受付してかつての担任が声を掛ける。今は歩の担任である……少々頼りがないが生徒には大変人気がある…。二人は職員室に向けて歩き出した……。

「藪先生、歩はうまくやっていけているんですか?」

「ああ…三沢のお嬢様にしてはえらく庶民的だし……まあ、学級委員長を押し付けられているけどね……早くも交際申し込み多数…でももう”頂いている”だろ……彼女は香津美とソックリだからな……俺も一瞬見間違ったよ…彼女が亡くなって三年か…」

将一は暗い顔になる。

「……あっ、すまんな」

「いいんです……」

二人は職員室に入る。将一は鞄から生徒会から預かった書類袋を出し、学年主任が眼を通す……。



 同じ時刻…社会科準備室にて座位で交わる隆道と飛鳥……。隆道が飛鳥の膝の裏と背中を両腕で抱えてそのまま花園に肉棒を入れる…虹の架け橋と言うやり方である…お姫様抱っこのままピストンするので同年代ではかなり難しい。しかも彼女はブラウスを着せたままで下半身は靴下のみだ。

「生えて来ているな……」

「先生もパイパンがいいの?」

すると隆道は突き刺したまま飛鳥の体を自分に砲に回した…抱き地蔵と呼ばれる体型だ。

「プールがあるから剃ってよ………」

確かに隆道の鞄には剃刀とシュービングクリームがある事は知っていた。

「…クァ…出すぞ!」

「出して先生……」

声には妖艶が漂う……隆道の肉棒から熱く焼けどしそうな精液が出る。二人はそのまま繋がったままキスをする……。肉棒が萎えてくると自然と飛鳥の肉壷から出てくる…飛鳥はテッシュで拭こうとしたが隆道は手を掴んだ。

「調度いいや、剃るよ」

剃刀を動かす隆道………。

「アアッ……先生…のH…」

押し殺した声…隆道の肉棒は再び興奮する。

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