可憐な蕾
横尾茂明:作
■ 相姦の始まり4
(うっ、ぅぅぅ…)
(あぁぁ、こんなの…いぃぃぃ…)
(こんなこと…お父さんにもされなかった…)
「ニチャッ…ニチャ、ニチャ、ニャッ……」
単調なリズムがキッチンに流れる。
「あっ…い、い、ああっ!! …い、いき、ます…あ…いく…」
唐突に少女の口から声が漏れ出る。
剛史の腋下の支えが無ければ崩れ落ちそうな少女。
目を瞑り、口を半開きにし眉を寄せる少女の顔がシンク正面の鏡に写っている、剛史はそれを見ながら腰を激しく振った。
「あぁぁぁん…い…いっ…いっちゃうよー」
「ひっ…ひ…ぃぃ」
「いぃぃぃぃ……」
「………………」
少女は剛史に支えられて体をビクンビクンと上下に震わせ始める。
その都度可愛い悲鳴を洩らす少女…。
次第に弛緩して…羞恥に染まりながらうなだれていく。
(もういきやがったか…感度のいいガキだ)
(しかし…イキ方も可愛いな…こりゃ楽しませてくれるぜ)
「沙也加、相当よかったみてーだけど」
「中学生のイキ方じゃねーぞお前のは」
「ケッ、淫乱に仕込まれやがって…素股で恥ずかしくヨガんじゃねーよ」
言われてさらに羞恥に縮こまる少女の表情。
少女は放心状態に男に抱きかかえられ肩で呼吸をしている。
股間は依然と反りあがったペニスで引っかけられていた。
「さー今度は俺の番だ」
言うと、少女の股間からペニスをヌルっと引き出し、後ろ向きの少女を正面に向かせて腋を持ち上げた。
「どっこいしょっと」
剛史は少女を軽々と持ち上げテーブルの縁に少女の尻を預ける。
次に片方の足首を掴んでこれもテーブルの縁に預けた。
「さー、残る脚は自分で持ち上げ開脚するんだ」
少女はテーブルの縁にたどたどしく掴まり、後方に倒れるのを押さえながら何とか片方の脚を預け…M字開脚の姿勢を取った。
(くー…いいねー)
艶めかしく光る双腿の艶…薄い恥毛の恥丘下にウブい亀裂が淫らに裂けている。
そして恥ずかしい小陰唇とクリトリスがはみ出していた。
剛史は少女の尻を掴んだ、そして引きずるようにテーブルの縁ギリギリに座らせ、手を後方に移動させ仰臥に近い形にした。
M脚はさらに開かれ性器は淫らに際だった。
剛史は無造作にそれを開いてみた。
中は美しいピンクに濡れそぼっている。
「さー自分で開いてみろ」
言って指を離した。
少女は一瞬硬直したが…剛史の有無を言わせぬ目の光りに観念したように右手を股間に持っていく。
そして恥ずかしげに指をチョキにして小さく開いた。
「もっと大きく、がばっと開かねーか!」
少女は言われ、怯える仕草で性器を拡張していく。
「さー、差し込んで下さいって言ってみろ」
泣きそうな困惑顔…羞恥にベソをかくような瞳の動き…。
無垢な少女に破廉恥を強要する愉しみは男にはたまらなかった。
「さー言わねーか!」
「お…お父さん…刺して」
「何をだ…」
「……お父さんの…お…おちんちんで…沙也加のおま…んこ…を」
「言えたじゃねーか」
「おら…もっと入れやすく開いて」
剛史はペニスを少女の開かれた性器に当てた。
そして当てた亀頭を上下に擦りながら愛液で濡らし始める。
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