可憐な蕾
横尾茂明:作
■ 相姦の始まり6
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被虐のプロセスに露呈していく少女の今後の精神情景。
可憐な少女と、生殖受容の雌の部分…。
その対比したギャップのエロ味を想像するだけでペニスは痛いほど硬化していく。
「沙也加、こんな格好でチ○ポを差し込まれるのは…恥ずかしいだろー」
「んん、お前にもよく見えるか?」
「こうして俺が後ろに反ると…どうよ結合が丸見えだろう」
「知らないオッサンに恥ずかしいとこ見せて、こうして刺されるのは…やっぱり恥ずかしいだろうな?」
「可愛い顔して…」
「こんな恥ずかしいこと…お前もよく耐えるよ」
「本当にお前はウブくて可愛いヤツだ」
「あぁぁ気持ちがよくなってきた」
「お前のオ○ンコは奥が詰まってて…とろけそうだ」
「ほらよ! こうやって…クチュクチュ、毎日いやらしく差し込んでやるからな」
「悲しいか? それとも嬉しい?」
「お前、風呂場で私の体…すきにして下さいって、確か言ったよな」
「すきにして下さいの意味って…こんな風にいやらしくチ○ポ突っ込まれることだったのか?」
「それとも…もっと凄いことなのかな?」
「なー教えてくれや、お嬢ちゃんよークククッ」
「……………」
「まっ、いいや…あとあとじっくり聞き出してやるから」
「あぁぁ…チ○ポが痺れてきやがった」
「もうイキそうだぜ」
眼下にどす黒い陰茎が、真っ白な割れ目に突き刺さっている。
それは前後に動き、そのたびごとにクリトリスがせり上がり膣粘膜が引き出されている…。
粘液質な淫靡な構図…少女は正視に耐えず胸を震えさせた。
(あぁん…こんな事…)
(恥ずかしい…)
「ニッチャ、ニチャ…ニチャ…」
粘液の糸が膣粘膜と陰嚢に繋がり、伸びたり切れたりしている。
そしておびただしい愛液は、少女の肛門を伝わり…床にまで垂れていた。
「あぁーええ…ええぞ、チ○ポがとろけそうだ」
「くーっ…タマラン」
「あっ、あかん! イキそうだ…くーっ我慢できん」
「クゥゥゥーー」
言うと同時に腰が引かれペニスがツルッと抜かれた。
と同時に精液がほとばしる。
ペニスは上下に暴れながら少女の股間を白く濁していく。
剛史はテーブルの縁に手をついて少女の唇を吸った。
「あぁぁ…よかったぜ…ふーっ、こりゃいい」
可愛げな唇を舐めながら肩で息を整える剛史…。
卑猥な姿勢のまま目を瞑る少女…。
精液の青臭い匂いが漂う中、剛史は少女を引き寄せ強く抱きしめた…。
密着した互いの股間は愛液と精液にまみれている、そのヌルヌルとした淫らな液体は、生殖の終わりを知らせるように少しずつ冷えていった。
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