可憐な蕾
横尾茂明:作

■ 夏の初め11

「お父さん…バイブ…すごかったよー…」

「そうか…これが気に入ったみたいだなクククッ」
「しかしオメーのイキ方は、いつも言うが14のガキじゃねーぞ」

「チェッ、今田にスケベに仕込まれやがって…」
「こんな可愛い顔してても…ココはなに考えてんだかな」

剛史はヌルヌルに濡れそぼる性器を弄った。
そして少女の頭をあぐらから下ろし、少女の下半身に移動する。

「今夜はよく濡れてやがる…」

独り言のように言いながら、横向きに寝る少女をそのままに両の脚首を掴んで膝が乳房に付くほど折り曲げた。

横向きに寝る少女…美麗な尻が際立ち、大陰唇の双球は微かに割れて膨らんでいた。

剛史は膝立ちで少女の尻に近づき、膝を割って腿の両側で少女の尻を挟む形をとる。

そして陰茎を指でつまみ、微かに割れて盛り上がるウブい双球に振れさす。

亀頭を割れ目に沿って左右に擦りながら…腰を押し出し深みを探していく。

性器割れ目上辺から肛門付近まで亀頭を泳がせると…肛門際にその深みは有った。

剛史は腰を抉る。
亀頭はヌルっと膣に呑まれた。
(あっ、エエー)

そのままさらに腰を抉る、しかしそこからは何かに引っかかるように進入が拒まれた。

「コラ! 力を抜かねーか沙也加」
少女は尻を叩かれ、子犬のように「くぅぅぅん」と鳴いた。

剛史は再度腰をグイっと押し込んでみる。
今度はきついが何とか陰茎の半分ほどが挿入できた。

「この体位は締まるぜ沙也加!」

剛史は一旦抜ける手前まで引き出す、すると少女の膣粘膜も淫らな茎にまとわりつくように一緒に引き出された。

「いいねー…この体位は気に入ったぜ」

言いながら小刻みに腰を押し出しながら…徐々に全形を少女の内臓に収めていく。

「ほーら、沙也加…オメーの膣道に全部入っちまったぜ」

「くぅぅぅ…コラ、まだ締めるな、今夜は長く持たせたいからよー」

内股に少女の柔らかい尻肌を感触しつつゆっくりと注挿を開始する。

亀頭を上下から挟まれる感触は素晴らしかった、それと可憐な少女の脚を折り曲げ、淫らな形にしての背徳挿入の景色は…新鮮な犯しの構図をも現出させていた。

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