家畜な日々
非現実:作

■ 〜追記服従調教〜1

私の名前は雌奴隷由紀。
首輪に繋がれ、手足は枷で拘束され自由が利かない。
身に着けているのは、シルクの白いブラウスと黒いタイトミニ。
ここに来てからずっと着けているので、凄いすえた臭いらしいわ……。

食事は1日、朝と夜の2回。
でもその前に、ご主人様のチ○ポをご奉仕して濃厚ミルクを頂く。
その後は後手で正座のまま、餌を犬食いで頂くの。

水分は自由に取れるの。
大きなポンプに設置されたホースを、咥えて吸い込むと水が出てくる。
ここは蒸し暑いから、昼になると汗が絶えず止まらない。
水分は定期的に取らないと、ね。
……だって、こんな所で…… ……死ねない。

3日に1回、ホースの水で身体をご主人様の手で洗われる。
本当は自分自身で洗いたいのだけど……仕方ないのかな……。
四つ這いのまま、じっとしているしかない。

遠くに見えるのは、金具のタライ。
ただのタライじゃない……。
薄く引かれていたワラは、今は小水で濡れている濡れている筈。
だって、あれが…… ……私の、トイレなんだもん。
生理現象は拒否できない、拒否すればするほど苦しむのは自分自身だと解った。
だから、あれでスルのは仕方ないでしょ?。
私は……雌奴隷なんだから……。

ご主人様に対して、粗相や反抗的な態度はしない方がいいわ。
鞭やスパンキングが待ってるから。
お尻や背中、肩に容赦の無い鞭の責めが続く。
時には散歩と称して、立ち止まることを許されず四つ這いで歩き続けさせられる。

1人の時は、悲しくて悲しくて涙が止まらないの。
監視カメラを気にせず、激しく嗚咽も漏らす。
こうなっってしまった自分の不幸に、嘆き悲しむ日々。


2週間、このような日々が毎日続いた。
身体は自由に弄ばれても、私は心までは許してないでしょ?。
……服従してないはずだよ。
私は、虎視眈々に隙を狙っているんだから。

そろそろご主人様が、朝の餌を持ってくる頃。
(お腹、減ったぁ〜〜)
待ちわびるように、正座のまま扉を見つめ続けている。

続く……


「おはよう、雌奴隷由紀」
「おはようございます、ご主人様」

姿見の横で、私は頭を深く下げた。
クーラーボックスを下ろして、ご主人様が私の頭を撫でてくれた。

「さぁ」
「は、はい……主人様、雌奴隷由紀のお口を存分にお使い下さい」
「催促されずに言える様になれよ?」
「すいません」
「さぁ」

ムゥッと温もりをズボン越しに感じながら、歯でファスナーを引き降ろすと、元気なチ○ポが飛び出てきた。
目の前でピクピクと呻っている。
常に上目遣いのまま、私は口にする。

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