家畜な日々
非現実:作

■ 〜追記服従調教〜9

「媚薬のせい」という言い訳も通らない結果、派手にイッてしまった私は……放心状態。
口の端から涎が垂れ、とろんと惚けた目は久々にイケた感激の涙。
歯がカタカタと小刻みに鳴る。
全身性感帯になったように痙攣し続けていた。

「ふふっ、オ○ンコが開きっ放しだなぁ。」
「……」
「クリ○リスも剥き出したままで、もっと虐めて欲しいと主張してるぞ?」
「うっ、ぉあっ!?」

再度ビクリと全身が痙攣して、喉の奥からイヤラシイ吐息が漏れる。

……また…軽くイッた。

「また言葉でイクか、素晴しい変態っぷりだなぁ、雌奴隷由紀?」
「ん……あはぁ〜〜〜〜〜」
「雌奴隷は、命じられたら挿入無しでもイカなければならないのだ。
さっきの乱れっぷりなら、お前は合格だよ?。」
「ぅぅ〜〜〜はぁ」
「全身汗ダクだな、風邪でも引かれたら大変だ」
「?」

確かに……姿見の中の私は全身から汗が滴っている。
まるで油でも塗られたかのように、その姿は妖しくテカッていた。

「じゃあ、雌奴隷の衣装に戻ろうかね」
「……ぁい」
「取ってきてやる」

ご主人様は、脱ぎ捨ててあった穢れた服を手に取った瞬間、大きく顔を背けた。
鼻を摘むオーバーなリアクションで、ご主人様は口を開いた。

「凄い臭いだな、まるでボロ雑巾みたいだぞ?」
「あ……ぉ、お…お許しくだ、さぃ」
「白い部分が全く無いぞ?」
「はぁ〜〜ンぅ!」
「見ろコレっ、このオッパイの部分に集中している大量の黄ばんだシミは何だっ?」

目の前に突き出されたシルクのブラウスから、ぷぅ〜〜んと、ゴミの臭いがした。
鼻がオカシクナッテイルノカ、神経がオカシクナッテイルノカ……。
顔を背ける事無く口にしていた。

「これぁ……ご主人様のミルク、ですぅ」
「カピカピになってるなぁ?」
「ぁい、素敵な……絵柄を付けて頂き光栄です」
「さぁ、雌衣装を着ろ」
「はぁ…ぃ」

オシャレ着を着込むように身に包んだ。
その間ご主人様は、新たな物を用意していた。

「今夜はご褒美に、下着を着けさせてやるぞ」
「?」
「これだ」

ラバー製のTバック。
生地となるラバーは、私の親指ほどの幅。
ヒモパンも愛着していた私にとっては、大胆でも何でもなかった。
手渡されたラバー製Tバックに両足を通して、腰をクネらせながら股間にあてがった。
両指で股とお尻に無理の無いよう微調整を繰り返し、完全にフィットさせる。
……久々の感覚。

「どうだ、履き心地は?」
「素敵ですぅ」
「よぉし、じっとしてろ」

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