家畜な日々
非現実:作
■ 〜雌奴隷仕上がり〜2
「さぁ、次はここだ」
「あぁっぁはぁ……うぅ」
普通の生活をしていれば、決してピアッシングなどする事ない大陰茎がヒクついた。
刺激は求めているが流石に怖い、本能がそう言っていた。
そんな中、ご主人様は事務的に消毒液のガーゼで大陰茎を何度も洗った。
急激なヒンヤリとした刺激。
「ここには取って置きのトルマリンのリングを用意した」
「ぇ?」
黄金の細かい細工のリングには、中央にトルマリンの赤い宝石が埋まっていた。
(ぁ〜〜…綺麗ぃぃ〜〜)
「雌奴隷由紀は、雌汁が止まらないだろうからな?。
値は張ったが、錆びない本物を用意してやった。」
「あり、ありがとう…ございま…すう」
「お前は何だ?」
「わたぁしは……私はぁ、奴隷以下、の…物ですぅぅううぅぅ〜〜〜。」
「よし、では動かずに我慢しろっ!!」
「はぃぃ〜〜〜」
摘み上げられた大陰茎に、消毒液のガーゼが塗りこまれる。
ヒリヒリと鈍い感覚だった。
「よし、いいなっ?」
「ぁい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
「人生の終わりと、家畜からに始まりだ」
「ぁぁぁぁぁああぁっぁあっぁ」
ニードルが大陰茎に突き刺さった。
爆発したような脳髄は、フラッシュバックしたように様々な事が過ぎっては消えてゆく。
ようするに、頭の中はパニクっていた。
痛みに……。
貫かれたニードル越しに、黄金のトルマリンリングが見えた。
続いて、何も言わずにご主人様が右の大陰茎へと突き刺していた。
「っぅあっぉ、はっぁ、んぉぉぉっぁ!?」
「我慢しろっ、もうすぐだ」
「むん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んうぅ〜〜〜〜〜」
「よしよし……」
頭を撫でられるが、今の私にはそんな余裕はない。
痛みに堪えて激しい息付きが、精一杯。
そんな私をよそに、シルバーのチェーンで両乳首と、左右の大陰茎のリングを結び着けてしまった。
肉体改造をされた私、姿見でそれを見る。
「よぉし、これで雌奴隷からランクアップしたな」
「ぁいいい〜〜〜〜」
「では、これを機に……お前は雌豚由紀となる」
「雌豚ぁぁ〜〜〜〜ぁああぁ!?」
「そうだ実に頑張ったなぁ、私の新記録だよ」
「あっぁっは〜〜〜〜〜〜〜」
「くくく、早くリングにも馴染めよ?」
ピンッと、乳首を弾かれた。
それさえも快楽に感じてしまう
私の名前は…… …… …… ……。
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