家畜な日々
非現実:作

■ 〜家畜として〜8

グゥルルルルゥゥ…キュムゥ〜〜〜。

初めての浣腸は強烈な刺激で、思考は完全に遮断された。
お腹は、中から破裂しそうな痛み。
何より、便意…… ……。
ご主人様が示した樹木へと、必死で歩み続けた。
この世のものとは思えない痛みが襲うと、一旦立ち止まり……。
決壊しそうになる度、汗が吹き出るのも忘れてお尻に力を込めた。

「くっくくく、随分と楽しんでいるようだな?」
「〜〜〜〜……ん〜〜〜ぅ……ハァ!!」
「喋るのも辛いか、だが雌豚由紀にはお似合いだな?」
「…はっぁ〜〜〜〜ンぅ……っくぅぅ!?」
「ホレ、もう少しだ」
「ぅン……」

ごろごろごろっ…ぐるるるる〜〜〜ぅ……。
再び、お尻を必死で閉めた。
真後ろから付いて来ていたご主人様が口を割った。

「アナルストッパーが吹き出るほどの大量かね?」
「……ぁやっぁ!?」
「こんな事なら、ストッパーも拘束具で留めてやればよかったなぁ」
「〜〜〜ン…ンゥ〜〜〜ふぅ、ァ!?」

楽しそうなご主人様を余所に、クネクネとお尻を躍らせながら便意を堪える。
(ゃだぁ〜〜〜、もぅ、ゃぁぁぁぁ〜〜)
死にたかった……。
でも、この地獄から抜け出すには歩くしかない。
顔面蒼白になりながら歩を進めて、ようやく木の根元まで着いた。

(つ…つい、た……もぅ〜〜〜もぅ〜〜〜)
「よぉし、ではアナルストッパーを外して下さいと懇願しろ」
「……っ!?」

今抜けば、速攻で決壊するだろう状況。
それを解っている私は躊躇した。
人前で……更に浣腸をされての排便……。
自分の意思とは全く関係の無い排泄……。
いや、強制的な排泄……。

ごろぉろぉっぉろ〜〜〜…ぐるぅぅ…。

「次で最後だ、許しを請わなければアナルストッパーはそのままだ」
「っ……んぅ、ハァ……くっぅ?」
「良い話をしてやる」
「?」
「このまま尻で糞を出さないとな、糞は行き場を失いやがて……」

涙で濡れた顔で、ご主人様を見上げる。
一つタメを造り……ご主人様が続けた。

「口から排出する事になる」
「ひぃぃぃ〜〜〜っ!?」

そんな恐ろしい……事。

「雌豚由紀のっ…雌豚由紀の糞するトコっぉ…見て…見てくださいィィっ!」

途端、アナルストッパーが引き抜かれた。

ぷしゃぁぁぁぁっぁっぁぁあああ〜〜〜〜……。

と同時に……私は木の根元にお尻から噴射していた……。

「ぁ〜〜〜ぁぁあ…はぁぁぁ…ぁ…ぁ・ぁ」

なんという開放感……。
苦しみからの脱出……。
人前で……浣腸をされて……強制的に……。

「随分と長かったが、出終わったようだな」
「…… ……ぁ……ぅ」
「これから雌豚由紀は、浣腸で排出するのだ」
「ぅ…ぉ」
「自己排泄は許されない、強制排泄で常にここでマーキング代わりに排泄するんだ」
「ぁ…ぃ」

何も考えられない……地に伏せて、汚れたお尻を震わせながら涎を垂らし続けていた。

「そのうち、浣腸が快感に変わるだろうよ」
「……」
「もう一つ良い事を教えてやる。」
「?」
「浣腸で排泄をし続けると、そのうち浣腸で無ければ排泄が出来なくなるんだよ」
「ぁ……ぁぁ…ぅ」
「雌豚にはお似合いだろう?」

高笑いが夜空に響いた。
樹木からは雌豚由紀……私の流動系の糞が、強烈な臭いを放ち、マーキングされていた。

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