家畜な日々
非現実:作

■ 〜家畜として〜13

「どういう事か説明しろっ!!」
「ヒ、ヒィッっぃ!」

ご主人様の放つ言葉は荒い。
そして私は再び裸に剥かれて、滑車に鎖で宙吊りにされていた。
バッシィイイッィ…バシィ、パァァッァン…。

「ぁっぉおっぅ!!」
「何故お前みたいなっ…雌豚にっ、繭の使っている香水の臭いがするんだっ!?」

スパァァン、ビィシッィ……バッシィッィ…。
鞭を受ける度、私は身体をくねらせて汗を飛び散らせながら喘いだ。
既に身体中には、無数の赤い鞭の痣傷。
その傷が集中しているのは、やはり胸とお尻。
私の口が止まれば、力一杯の鞭の嵐。
でも……何故と聞かれても困る。
繭様が、云わば゛勝手に使った゛気まぐれに過ぎないからだ。
でも……ソレを言ったらご主人様は、「娘のせいに」と激怒するだろう。
スパッァッァンッ、ビッィシイッィ……バシィッィ……。

「ぁっぐぅっぁぁああっぉ……ぉ、あっ…あぐぅっ!!」
「言え、雌豚由紀ぃぃーーーっ!」

狂気とも思えるご主人様の怒りの鞭。
泣き叫びながら、宙吊りの状態は避ける事も出来ず、ただ受けるばかり。
痛いという感覚すら無く、ただ鞭を受けた箇所が熱く焼けるようなヒリヒリ感。
スパアアァァアアァッァン、ビッシィィッィ…。
(ぅ…ぁあっ…もぅ、だめぇぇンぅ)
時折気が遠くなり、鞭を受ける度に意識が戻る。
脳すら麻痺してきた様だった。

バッシィィッ……。
くびれた腰にヒットして、宙吊りのままエビ反りに耐えると、ブルルンと胸が弾けた。
同時に乳首のピアスとシルバーチェーンが激しく揺れて、尖った乳首を刺激する。

「全く……このっ雌豚ときたら…鞭でも感じやがって」
「……ぁ…ぁぅ、ふぅ、ぁはァ…ンン」
「どうあっても喋らないのなら、もっともっと地獄の責めをしてやるっ!」
「ぉ…許し、を…ぉ」
「ふんっ!」

滑車の反対側に伸びるロープを引くご主人様。
宙吊りの身体が、更にゆっくりと上がってゆく。
丁度ご主人様の顔が、オ○ンコの位置に差し掛かって、ようやく滑車は止められた。

「ビデオも撮ってやろうな?」
「あ…ゃぁぁ〜〜〜」
「ヘタなAVよりも良かったなぁ、アレは」
「…ぅ、っぅ」

どうやら、繭様が撮ったビデオを見たのだろう。
ニヤニヤと妖しい笑みを浮かべながらご主人様は、丹念にビデオをセッティングしていく。
そしてビデオを私に向け終えて、開始のスイッチを押したご主人様の足取りは……。

「やぁっ……やだぁぁああっぁ!!」
「くくく、雌豚に拒否権など無い、というのは十分わかってる筈だぞ?」
「怖ぃのぉぉっ〜〜〜っ、許してくださいぃっ!」
「そうだ、その良い声で存分に鳴いてくれよ?」
「ゃっぁあああああ〜〜〜〜ぁぁああ〜!」

ご主人様が押すモノは……。
木製の三角木馬だった。


「はぁぁ、はぁ…はぁはぁはぁ…ぁっぁ!」
「随分と頑張るもんだな?」
「ぅ〜〜ぅんんん…ん……んんんぅっ!!」

真下には凶悪の尖った逆三角の木製。
必死でそれを避ける為に、天井に繋がられた鎖を渾身の力で掴み、ギリギリを保っていた。
両膝で三角木馬を挟み、プルプルと身体を震わせて我慢する。
鎖を握る両手は汗ばみ、気力のみが私を支え続けていた。

「雌豚由紀の汚れたオ○ンコは、かな〜り欲しがってるようだぞ?」
「〜〜〜ンぅ〜〜ぅ〜うぅ!?」
「この状況も飽きてきたな、そろそろいってみるか?」
「んぁ〜〜〜くぅぅ…ぅううっ!」

とうとう、ご主人様が滑車のロープを手に取った。
コレを反対側に引かれると……身体は下に降ろされるのは間違いない。

「ゃだぁぁああ〜〜〜ぁ…ぁ、ぁ!?」
「いくぞ」

ゆっくりとロープが引き降ろされてゆくと、案の定三角木馬の先端が近づいてくる。
歯がガチガチ鳴り続け、目を瞑ってこれからの地獄に耐えるしかない。
まさに……生き地獄。
まずは、左右の大陰茎同士が繋がったシルバーチェーンが三角木馬に辿り着く。
無理矢理に伸ばされた大陰茎の重みは消えたが、私にとって喜ばしい訳がない。
更に、ゆっくりゆっくりと身体が降ろされる。
無駄だと知りつつも、両手で握る鎖に力が入る。

「いよいよだ、ぞっ?」
「やぁぁああ〜っ…おゆるしくださぃぃ〜!!」

遂にオ○ンコの割れ目に、ヒンヤリとした感触。
だけど、ご主人様の手はなおも止まらない。
両膝に力を込めて侵入を拒むが、除々に逆三角形の凶器は割れ目へを切り裂くように入っていった。

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