家畜な日々
非現実:作

■ 〜家畜として〜14

「ホレホレ、入っていくぞぉぉ〜〜〜?」
「やぁぁああっぁ!!」
「オ○ンコ全部で感じられるようにしてやろうな」
「あぐっぅ!!」

シルバーチェーンが引っ張られ、オ○ンコをパックリ開かれた状態にされると、ご主人様は再び片手でロープを引いたのだった。
聞こえはしないが、オ○ンコから「ぐにゅ」という音を聞いた気がした。
オ○ンコが逆三角形の形に歪み、とうとう根元まで喰い込んだ。
大陰茎のビラビラが、逆三角形の木目に張り付いたようになる。

「ぁ……ぁ、ゥぉっぉ……ぁ、っかぁ!!」
「どうだ、三角木馬の味は……美味いだろう?」
「っかぁ…… ……ぅおぉ…んぅっく…ぁ」
「ふふ、さぞ美味そうに飲み込んでるじゃないか。
それにコレだ……さすが雌豚、もう木目を濡らすとは。」
「ふっぅ……ぅあっぉ、っかぁ…」

喋る余裕など無かった。
少しでも気を抜けばオ○ンコが裂けるのではないかという恐怖。
体重がそのまま責めとなる、三角木馬の想像以上の脅威。
気持ち良いという刺激は全く無く、押し潰されるオ○ンコに、ただ喉の奥から悲鳴を漏らす。

「どうだぁ〜〜、お前は何なんだぁ?」
「……ゥ、ぅうっ……ン…ァ……」
「言ってみろっ!!」
「め…す、ぶ……ぁ、由紀で…すぅ…ぅ」
「ハッキリ言ぇっ!!」
「め…雌豚由紀ぃ〜〜〜ぁ…かはァ!」
「繭に対してどう思ってる!?」
「…ゥあ、申し……わけぇ……なくぅぅ」
「お前はっ…人権も拒否権も無いんだなっ!?」
「あり…ませぇンぅ、雌豚由紀に…ぁっぁ、ただ家畜としてっ、生きるだぇでぇすっぅう」
「くくく、良いだろう」

三角木馬、恐ろしき凶器な責具。
私はそれを、身をもって知った。


三角木馬を喰い込ませて、愛液をシトシトと垂らし続けている。
イク事は絶対出来ない痛みと、木目を喰い込むオ○ンコの疼きが堪らない。
両手で鎖を握り、必死に腰を浮かすがこの地獄からは逃れられない。
ご主人様が、鎖を少しだけ上げてくれた。
相変わらずオ○ンコのヒダで木目を咥えているが、押し潰されそうな痛みが消えた。

「貴重な天然雌豚だ、大事なオ○ンコを潰す訳にはいかないからな」
「あり、が…とう、ございっ……まぅ」
「少し遊ばせてやる、余興だ」
「え…ぇ?」

ご主人様がポケットから、赤い最新型の携帯電話を取り出した。
私のだった…… ……嫌な予感がした。

「これから、両親に連絡してもらう」
「ぇ…… ぇ……っえええっぇ!!」
「そしてな、一方的にこう言うんだぞ?。
会社を辞めたから、世界1週旅行へ行く、と。」
「それ、それはっ……お、ゆ…るしぉ!!」
「ならんっ、お前は人間界から決別するんだ」

一番恐れていた事。
今の現状に成り下がった今、何を話せばいいの?。
恐らく未来を案じてくれている筈の両親を……裏切る。
今までなに不自由無く育ててくれた両親への、史上最大の背徳。
絶望の表情の中、淡々とボタンをプッシュし続け、耳に当てがわられる。
やがて聞こえるだろう、両親の声に恐れる。

「解っていると思うが、いらん事を言ったら即お前を駆除する」
「こ…ろす、の?」
「そうだ、私達はソレくらいの覚悟は出来てる」
(死ぬのは……死ねば楽になる?)
「お前の調教写真や動画をネットで公表してやる。
そうなったら、ご両親も生きてはおれんだろう。」

ガクガクと身を震わせて、私は小さく項垂れた。
やがて、電話からママの声が聞こえた。
しっかりやれとの、ご主人様の視線。

「ママ…ママ……げ、げん……き?」
『ええ、珍しいわね由紀が電話してくるなんて〜』
「う…んぅ、そ…だね」
『ん、何か元気ないじゃない?』
「う…うぅん、何でもないよっ、ホントに!」
『そぉ〜〜、何か悩み事?』
「悩み……ごとなん…て、ないよっ、ホント」

隣で耳を当てるご主人様が、きつく睨んできた。

「あ、あのねっ……その、そ・の言い難いんだ…ケド…ね?」
『あら、なぁに?』
「えぇ…と、その…あっぁああっぁ!!」

途端、ご主人様が三角木馬を軽く蹴ったのだ。
中途半端に咥えたオ○ンコに、木目の逆三角形が擦れた。
更に、もう1蹴り。

「っぅうう、はぁあっぁ!!」
『な…なにっ、どうしたのっ!?』
「んぅ……はぁ、はぁ…な…なんでも……無いぉ、おぉ!」

必死に平然を装うのだが、どうしようもなく全身が火照る。
一度身体に快楽の火が付くと、もう止まらなくなる調教済みの身体が憎い。

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