家畜な日々
非現実:作

■ 〜家畜として〜15

早く話を進めろと、小声のご主人様。
こんな悲惨な状況で長話する気はない。
早く、この背徳から逃れたい一心。

「あ、あのっ…ね、私ねっ、ぅううくぅ。
会社をねっ……辞めたんおぉおおぁっぁ!!。」
『えぇ〜〜、どうしてよぉ?』
「ンぅぅぅっぅ!!」
『ねぇ、ちょっと…体調悪いの?』
「な…んで、も……ないよ」

母親と電話しながら、三角木馬に跨ってヨガッているとは夢でも思わないだろう。
だけど、これは現実に起こっているの。
今もこうして、小刻みに三角木馬は揺らされてる。
濡れたオ○ンコが、三角木馬を咥えて放さない。
小刻みに揺らされる度クリに当たり、刺激が強過ぎてもう快楽の虜。

「ぁああ〜〜っ、うぁううっぁ!」
『ねぇ…ちょっと、何か変よ?』
「だから…なん、でも…ないよぉっ、あぅ。
ちょ…ぉ、おトイレに行きたい…だ、けぇ。」
『行ってから電話しなさいよぉ』
「そ…れぇがっぁあン、時間…がな、ぃぉ!」

揺らされる度に、三角木馬で踊る私。
汗と涎を形振り構わず撒き散らし、快楽に溺れる。
育ててくれたママに、喘ぎ混じりの嘘を付く私。
堕ちに堕ちた私……。



『ホントにしょうがないわねぇ……この娘は』
「んぁっぁ、ごめ…ン、なさぁっぃ!」

本当にしょうがい娘で御免なさい。

『たまには連絡しなさいよ?』
「ぅンぁ、はっぁ……うん、でも…っぉあ。
国際電話だかっらぁ、たまに…ぅうう、はぁ!」
『全く、気よ付けてよぉ?』

本当に家畜に成り下がって御免なさい。
   ・
   ・
   ・
ママとの連絡は、思いのほか簡単に事は済んだ。
自由奔放な私だったからこそ、結構簡単に了承されたのだろう。
感じてばかりの私は、ガックリと項垂れる。
イヤだ助けてと願いつつも、しっかりと感じてヨガッている自分……。

「そうそう、今まで携帯に結構な数の着信あったよ。
全員に実家に帰るメールしたら、全く連絡が来なくなった。」
「……」
「ふふっ、みんな冷たいものだなぁ……。
でも、これでお前は帰る所も無い訳だよ。」


私の家畜生活は……私を完全に蝕んだ。
人としての習慣を忘れるが如く、全てを蝕んだ。

まず1番の変化はウ○チ。
自然排泄が出来なくなった。
以前ご主人様が言っていた事が実現になった。
そもそも「あ、ウ○チしたい」という感覚が無くなったのだ。
この数週間、自然排泄は拒絶されて強制排泄にさせられた身体は……見事に変化した。
私の排便方法は、皮ベルトに付けられた点滴浣腸。
いつもの巨木がマーキングポイント、毎日浣腸を施され、そこで排泄をし続ける私。
今ではその巨木の根元は、私の流したウ○チで築きあげられている。

そして生理。
不規則というか、不憫な生活を続けてゆく私は定期的な生理を受けなくなった。
生理中はさすがに調教もお遊びもなかったが、タンポン2本を入れられる。
以前からナプキン派だった私にとっては、これはこれで非常にキツい。
拡張調教というらしいが、1本で十分のはずのタンポンを2本入れられるのだ。
トルマリンの宝石が埋め込まれた大陰茎のピアスが、ギチギチと悲鳴をあげる。

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