家畜な日々
非現実:作

■ 〜家畜として〜21

「でも私も鬼じゃない、今回は特別にタダで使わせてあげよう」
「マジッすか、ありがとう大野さん!」
「これからも頼むよ?」
「はいっ」

ご主人様の手により、立ち膝の体勢にされる。
リリィン…リィン……。
金棒ピアスから円環で繋がった2つの鈴が、ぶら下がり鳴り響いた。

「これも付けてあげるね、無くて寂しかったぁ?」
「あ…はぃ……」

今まで外されていた左右のリングピアスにも、シルバーチェーンを施される。
左右の大陰茎が、ぶら下がるチェーンの重みで更に伸ばされた。
更に、両手を後手にされて手枷は固定される。

「コレで完璧ね」
「は……はぃ、ありがとうございます」
「使って……いいですよね?」

待ちきれないとばかりに、ユウジ様が前に立った。
目の前は、はち切れんばかりの盛り上がり。

「雌豚由紀、いいぞ?」
「……ぁ、ぁあ…はぃぃ〜〜〜」

ユウジ様を上目遣いで見つめて、いつものご挨拶をする。

「ユ、ユウジ様…どうか雌豚由紀のはしたないこのお口を、ぞ…存分にお使いくださぃ」
「いいぞ、たっぷり味わえ」

いそいそと歯と舌を使って、チャックからモノを出す。
(お、大きぃ……)
ご主人様のモノとは比べ物にならない位の大きさと長さだった。
そう云えば……ココに来てからご主人様のモノ以外を口にしたのは初めての事。

「どうだ?」
「おっきくて……お、美味しそ…う、ですぅ」
「じっくりはいらない、激しくやれよ?」
「い、頂きます」

唾液を口に含ませて、いきなり根元まで咥える。
ネットリ、ゆっくりと口を引き抜く。
再び上目遣いのまま、今度はチ○ポの先端を舌で高速に上下させる。
猫が水を飲むような、高速の舌使いだ。
ビクビクッとユウジ様のチ○ポが震えている。
チ○ポをしゃぶる真横には、繭様の顔があった。

「どう、美味しいの〜〜雌豚由紀ぃ?」
「れぇろっぉ、ぃ……お、いしい〜ですぅ」
「ふふふっ、良かったわねぇ」
「ぁ〜〜〜ぃぃ、れるぅ……ふぅっ」

口を窄めてチ○ポを半分まで含ませて、激しく頭を振ってしごく。
じゅっぷ、じゅっぷじゅぴぅ…じゅるうぅう。
垂れる唾液をそのままに、含んだまま舌をチ○ポの上下左右と這わせる。
ご命令されたとおり、私は最初から全開でご奉仕していた。

リリィィン、リィン。
上下に激しく動く度、吊るされた鈴も呼応するように激しく鳴っている。
ご主人様が、後ろに回って言った。

「これは良いアクセサリーになったな、なぁ雌豚由紀?。
いやらしくもっと鳴らしてみろっ!。」
「……ぅ、ぁ〜〜〜れるぅ…はぃぃ〜〜」

もっと鳴るようには、どうすればいいか。
私の壊れた脳は、すぐに答えを導いた。
唇に力を入れてチ○ポに押し付けるように、しゃぶり直した。
そして、全身を使って根元から先端までをしゃぶり続ける。

じゅむっぅじゅっぷ…じゅるっぅ、じゅぷっ…
リリィン、リンッ……チリィィン……

自然と腰が振られ、ジトォッと、自分でも濡れているのが解る。

「いいザマだなぁ、雌豚由紀!」
「ぅるンっぷぅ…ぁは、んじゅるっぅ」

ご主人様の声すら、官能に変わってしまう私。
嫌じゃなかった。

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