家畜な日々
非現実:作

■ 〜変態調教〜5

「私がねぇ〜〜〜親だったらですねぇ…」
「ですよねぇ〜〜、あれじゃ親、泣きますよぉ」
「今の若い女はぁ、もうね〜〜」
「未だに援○交際っていうのがあるんですなぁ」
「ぇ?」

どうやら勘違いされているようだった。
男に貢がせるのが私のステータスだったんだから……援○交際なんてやるわけないでしょ……。

「こんな若いのに……」
「ほんと、あんな服で恥ずかしげもなく闊歩しているなんて」
「……」

そう見えてしまうのは……今の私の状態?。

「あれじゃ、誘ってるとしか思えませんなぁ」
「…っ!」

近づく度に鮮明に耳に入る言葉。
どうやらあの親父達は、私を馬鹿にしているようだった。
(好きでやってるわけ……ないでしょ!?)
ドンッ!!。
怒りに任せて、予想以上に強くぶつかってしまった。
(あ!?)
ピンヒールの踵部分に体重が移り、私は後悔する事となる。

「っぃたぁ…ぁ!」
「そっちこそ……わざとぶつかってきておいて……」

派手に尻餅付いた私に、酔っ払った男は続きの言葉を失っていた。
何がどうなったのか解らない私に対して、親父達3人組の見開いた視線の向こうは……。
股間だった。

「ひぅぅっ!!」

慌てて股下10cmの丈を閉じるが、全ては遅い。

「ちょっとソレって」
「凄いのを付けてるじゃないか」
「な……何でも、何でもないんですっ」
「隠してるようだが、そんな座り方してても見えるんだよ……そのチェーンと鈴が」
「えっぇ!?」

反射的に、お尻を地べたに付けて隠した。

「ちょっと、ソレどうやって付けてるんだい?」
「え……その…アァ!」

いきなりオ○ンコが、ジワァっという感触。
そして、一度そうなると滝のように止まらなくなる私の改造された身体。
(やだぁ……もぉぅ!?)
右手で胸を隠し、左手で濡れたオ○ンコの辺りを隠すが、どうにもならない。
そんな忙しい最中、携帯が着信した。

「はぃぃ〜〜〜ぃ!?」
「やぁ、随分と楽しい事になってきたな、雌豚由紀?」
「たの…しく……なんて」
「見せるくらいなら許してやる」
「そ、そんな!?」
「私が、許してやると言ったんだ……解るな?」

再び一方的に切られる電話。
(ここで? …この人達に?)
濡れたオ○ンコが、見せろと言わんばかりに新たな雌汁を滴らせる。
周囲を見渡せば、何事かと遠巻きながら人が立ち止まっている。
その遠巻きには、ご主人様一向もおり、表情こそ見えないが促されているのは確かだった。
(…… ……っ!)
両手を後ろ手に地面に付けて、腰で座りなおしてから……両足を開いた。

「おぉぉっぉ!!」
「ナント、まぁ!」
「ご開帳ですか」

遠巻きの人だかりからも、歓声の声が上がっている。
(ぅく…はぁはぁ…やぁ…な・のぉにぃ)
もはや抑えることの出来ないオ○ンコは、別の生き物のようにヒクヒクと蠢き、涎を垂らし続けた。

「うわ、なんだこのピアスはっ!」
「はぁ…はぁはぁ……こんなオ○ンコしててぇ…はぁ〜〜…ごめんなさぃぃ〜〜」
「淫乱というか、もうド変態だな!」
「ぁい〜〜、もう…はぁ……ぅあっぁ!!。
私はぁ〜〜〜…へ、変態以下です…ぅう。」

反応してしまう身体と、脳。

「胸にぶら下がってるのも……チェーンだね?」
「あ…はぃ……はぁはぁ…ぅぅ、乳首にぃ……」
「何だとっ、乳首にソレは繋がってるのかい?」
「はぁ〜〜ぅっぅ…ンァ…はいぃ」

男がそそる言葉で、自然と対応してしまう私。
更に悪乗りしだす、酔っ払い。

「ちょっとでいいから……腰振ってみてよ?」
「……ぁぃ」

腰を少し左右にグラインドさせる。
リリィン、リィ〜〜〜ン……。

「濡れたせいで、鳴りがあまりよくないな?」
「見てくださいよ、だって鈴にも愛液がっ!」
「ぁう…ごめんなさい〜〜……」
「あぁ〜〜、酷い濡れ方だぁ」
「ぅっぅ!!」

遠巻きの人達の輪が、更に縮まった。
(……ぇ)
皆、目がギラつき、理性を失ったゾンビのように私を囲んでいた。
(ちょ…と、なにっ?)
途端、携帯が着信する。

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