家畜な日々
非現実:作
■ 〜そして家畜は悦ぶ〜2
「雌豚由紀先輩っ?」
「っ!?」
突然、扉が開き繭様が戻ってきたのだ。
慌てて涙を隠す為にうずくまるが、無駄だった。
「ふふふ〜ん、か〜〜わいぃ〜〜変態家畜の雌豚由紀先輩ぃ♪」
「…… ……」
「終わった後、いつも泣いてるんだよねぇ?」
「……ぅう」
「ま、簡単に堕ちたら面白くないもんね?」
繭様が胸を捏ねくり回しながら続ける。
鼻に掛かった甘え声で答えるのだ。
「んぅふ…くぅァ」
「何しに来たか解るぅ?」
「わ…ぁあ〜、解りませぇンゥ!」
「コ・レ♪」
ジーンズのポケットから手紙を取り出す繭様。
……嫌な予感がした。
「これね、岡田課長からだよ?」
(やっぱり……)
「随分と喜んでくれたみたいよぉ、雌鳥が産んだ卵ぉ?」
「はっぁ〜〜んぅ!」
ぎゅうっと、右乳首のピアスを引っ張られる。
「えぇっと、読んであげるね雌豚由紀?」
「……」
「返事はっ!?」
「あっぁっぎぃっぃ!!」
両乳首のピアスに繋がったシルバーチェーンを引っ張られて、身体を反らして喘ぐ私。
言うしかないのだ……。
「ど…どうか、この変態家畜の雌豚由紀にお聞かせ……下さぃ」
「じゃあ、よく聞くのよ?」
「は……ぃ」
「あ、面倒な所は省くからね?」
「……はぃ」
「ふふふ、卵の件から……ね?」
辱めが目的の繭様がベッドに腰を下ろした。
私は四つ這いのまま、繭様の足元へとひざまつく。
尻穴から垂れ流す精液が、点々と続いていた。
「えぇ〜〜っと、ナニコレ…もぉ……あのエロ課長ぉ」
「?」
「あのエロ課長、ウザい文で長ったらしく私を口説いてるのよ」
(……懲りない課長)
良い女を見ると、セクハラ寸前の行為で寄り添う課長だった。
考えただけでも悪寒がする。
「あぁ、あったあった…ようやくねぇ」
「……ぇ」
「お土産有難う、大変美味しく頂きました…だって」
「ぅっ!」
「特製のタレは、ゆで卵を覆う様に白い塊になっていたよ。
あららぁ雌豚由紀の雌汁、塊になっちゃったんだぁ。」
「うぅっ……」
思わず顔を背けるが、見下す姿勢の繭様の手が顎を掴み、向き合う格好にされる。
「岩塩かその類かな凄いしょっぱいね、だって?。
アハハッ、あながち間違ってないねぇ?。」
「…ぅ…ぅううっ」
「雌豚由紀の雌汁、凄いしょっぱいんだねぇ?」
「あぁ、はぁンぅ」
言葉責めに身震いすると、出し終えたと思った精液が尻穴からツゥーっと流れ落ちる。
更に何も与えられていない筈のオ○ンコからも、透明の雌汁を垂れ流す。
「特製タレは液状だったんでしょ、今度は是非その場で味わいたい、だって?。」
「……はぁ、はぁ〜〜はぁはぁ…ぅう」
「ふふっ、良かったじゃない喜んで貰えて?」
「……はぁン!?」
「嘗め回すように卑しい視線を送ってた、アノ元岡田課長だよ?」
「……ぅ」
「毛嫌いしてた岡田課長が、雌豚由紀の産んだ卵を食べちゃった♪」
「ぃ…ゃああぁ……ぁあ」
「うふふ、凄い美味しかったってぇ?」
「ふぁあっぁんぅ、ンぅぁ!」
「あははっ」
立ち上がった繭様が、手紙をヒラ付かせながら言った。
「この手紙、あの家畜小屋に展示しておくね♪」
「ぇ?」
「一生忘れられない思い出だもんねぇ?」
「ゃぁ」
「ギャラリー展示には、雌豚由紀の口から説明なさいな?」
そう言った後、高笑いを残して繭様は去っていたのだった。
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