家畜な日々
非現実:作

■ 〜愛しき繭〜16

夜の児童公園の男子トイレの個室の……。
そんなあり得ない状況の中で、私ナニやらされてんだろう。
(こんな事……ってぇぇ!)
苦しくて悲しくて、そしてこの身体が憎らしい……。
私の大事なオ○ンコは、ユウジの手で滅茶苦茶に掻き回され続けている。
そして私は凶悪な2本指にて支配されていた。
下半身を悩ましくもクネり、身体中に我慢汗の玉を浮き立たせる。
既に1回目の絶頂を、全く持ってあり得ない場所で体感した。

「ふふふ、楽しいなぁ〜〜ねぇ、公衆便器繭ぅ〜?」
「ふっぉ、ンっぁっぁ!!!?」

ボールギャグのせいで言葉は発せない、フルフルと力無く首を横に振るのだが。

「我慢するなよぉ〜〜、ホラ見てみろよコレ」
「っぅ、ぉっぉ!?」
「ほぉぉらぁ〜〜すっごいなぁ〜〜コレ、いつもよりも数倍は濡れてるよ?」
(そ、そんなの…ぉ、見せないでっぇ!?)

ユウジの手には、ヌメリ気を帯びた卑しく光る大量の愛液。
自分でも信じられなかった。
目の前に突き出されたユウジの手の汚れ具合。
(こ、こんなにも……私…… ……)
……濡れていたなんて。

「気持ち良かったんだろぉ〜、身体は正直なものだねぇ?」
「っぅぅ、ぁっぉ!」
「ふっふっふ、まだまだ気持ち良くなろうねぇ〜〜公衆便器繭〜?」
(ぃっゃっぁ〜〜ぁっぁぁぁ!)
「ホラ自分で言ってみなって、もっとして欲しいんだろう?」
「ぅ……っぉ、かっふっぅぅ〜〜ぅぅ〜〜〜」

私は俯き首を横に振る。
だけどユウジは恋人ではなくなっていた。

「いいよそういや喋れないんだったねぇ〜、でも大丈夫だよ公衆便器繭。
僕は君の考えている事は理解できるんだから。」
「うっっ、ぁっっぁ〜〜ふっぉぁっぁ!!?」

激しく首を振るもユウジのその手は、オ○ンコへと再び侵入を許してしまうのだった。
それは実に簡単に…… …… ……。
楕円形に切り抜かれたオ○ンコ周辺の生地はもう桃色とは呼べず、自身の流した愛液のせいでどす黒くなっている。
チカチカと灯す今にも消えそうな公衆便所の蛍光灯により、生地を覆う愛液は妖しくテカっていたのだ。

くちゅ、くっちゅ…くちゃっぁくっちゅくちゅぅ…ぅ。
ぬぅっちゃ…ぁ…ぁぁ、くちゅぅっぁ。

「ぅふっぁ、ぉっぉぅぁ〜〜ンっぁ、ぉおぁ!。
あっぉ〜〜ぉぅぉンぅぁ…ふっォあぉっぁ!!。」

ユウジの手が激しく動かされる度、淫水と淫猥な喘ぎ声。

「っぁぉふっぁっぉ…ンォおおおぉっぉ〜〜〜ンっぉ!?」

口内に溜めた涎を滝のように垂らしながら、私は身を捩じらせ喘いだ。
そんな私を満足そうに眺めるユウジが言った。

「おいおい、ここが何処だか把握してくれよぉ〜?」
「ぅっぉ…あっぁかっぁ、ぁごっぅ、ふっぁ!?」
「ホント、公衆便器だなぁ」
「ンンンんんぁ〜〜〜ぉ…ぁっぁ!!」
「ふふふ、やっぱりお前にはお似合いだよ、公衆便器繭」
「〜〜〜〜ぁ〜〜んぅう!!」
「そんな大声出しちゃって、誰かが来たらもう言い訳出来ないなぁ?」

そう云われても……この快感に耐えられない。
(もぅ、ダメェぇぇ〜〜〜や、やぁぁぁ……狂うぅ、頭オカシくなっちゃゥゥウっぅ!?)
この場を終わらすためじゃない、もぅ私自身が……身体が応えていた。

「ぉ…ぁ……っぅぉふっぁ、んかっぉ!!?」
「おっ、ぉぉ〜〜行くかぁ?」
「っぁ〜〜ぁぁ〜〜〜〜ぉっぁ……ぁっぁ!?」
「いいぞぉ〜良い反応だっ、ソレソレソレぇ!」
「っぁ…っか……ふっぁ!!!」

(だぁ……め…ぇぇ…ぇぇぇっ〜〜〜〜〜〜っ!!)
その瞬間、ビクッビクッと身体が大きく跳ねて、私は2度目の絶頂を児童公園の男子トイレで体感した。

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