家畜な日々
非現実:作
■ 〜家畜完成〜5
色んな音が混じり、淫靡な空気が充満していた。
こんな場所では決して聞くことなど無い卑猥な音の共演。
聞かれたり見られでもしたら外に出歩く事さえ出来ない恥ずかしい行為。
でも私達はそのスリルさえも、もう快楽になってしまっている。
「い、イイゾぉっ、最高にイヤラシイぞ?。
そんなに…ぃっぃ、僕のが美味しいか?。」
私はチ○ポを口から離すと、口とチ○ポの間に精液とオシッコの成分を含んだ唾液が糸を引いた。
「ユウジ様のオチ○チン……美味しいですぅ〜。
わ、私ぃ〜〜これが好きですぅ。」
「コラ、お前は僕の何だっけ?」
「ぁン、すいませんご主人様ぁん〜〜〜。
公衆便器繭はぁ、ご主人様のチ○ポを毎日頂戴してぇ、幸せですぅ〜。」
ニコリと笑ったユウジが、屈んだ私の頭を優しく撫でてくれる。
コレをしてくれるのが嬉しい。
あの日から毎夜、同じ児童公園の男子便所個室で、公衆便器としてユウジのを口に含んで飲み干してきた。
愛おしい人のを口でしてあげる事はラブホでも何度かしてきたが、こんな所でするのには抵抗があった。
(でも、やっぱりユウジが好き)
かつて変態家畜の雌豚にユウジは夢中になっていたが、今は私だけを愛してくれている。
だから公衆便器繭という地位でも私は満足。
(そうよ、あんな小汚い変態家畜とユウジがスルの見てるなんて、もう嫌)
パパが出した条件「私と結婚したいのなら、もう変態家畜の雌豚由紀と関るな」、それをユウジは忠実に守っている。
つまり私だけを愛してくれてる証拠だ。
「ユウジ様ぁ、おしゃぶりさせてくださぃ〜〜」
「すっかり僕の公衆便器になったな繭。
いいだろう、今度はイクまで続けるんだぞ?。」
「あはぁあ〜」
濃い目に引いたルージュの唇を大きく開け、反り返る元気なチ○ポを口内へ……。
「んっぉ!」
「ぁむっぅ〜〜んふぅ〜ぁぅ〜〜〜」
私の鼻息でユウジの陰毛がなびく。
根元から先まで唾液を塗しながら、口を窄めて強く吸い込む。
裏筋を舌でチロチロとイヤラシイ動きで責めると、ユウジはビクッと全身を振るわせた。
(……もうそろそろ、かな?)
何十回と口でご奉仕をしてきて、ユウジの弱い所やイキそうな状況は熟知した。
次第に呼吸は合い、腰の動きと私の頭も同調する。
ここが児童公園の男子個室便所という事も忘れ、淫猥な声と音の共演はクライマックスを奏でに入る。
「ふぅ〜〜はぁ〜はぁ〜はぁあ〜……」
「ぅむぅう〜〜ちゅぅぅっぱぁっ!」
口内に含ませたままチ○ポ全体を舌で蠢かせる。
ユウジの表情は相当我慢している様子……。
(イカセテアゲル、よ?)
私は更に激しく、頭を動かしてチ○ポを口でしごく。
「いいぞぉ〜いいぞぉ〜〜〜はっぁはぁ〜〜公衆便器繭ぅぅ〜〜。
ま、まだだぁ〜まだイカないぞぉぉっぉ!!。」
「んっふっぅうっ〜〜ぉぁンむぅう〜〜ふっぅ〜」
「そ、そうだ……公衆便器繭、続けながら聞くんだ!」
いきなり何事と思いつつ、口にチ○ポを含ませたまま上目遣いでコクリと頭を下げる。
「い、今のあの……変態家畜雌豚由紀は…し、知ってるか?」
(っ!?)
いきなり嫌な話題だった。
ユウジの口から聞きたくない名前が耳を突いて、私は一瞬ご奉仕を休めてしまった。
「こらぁ、休むなと言っただろうよぉっ?」
「ご…へぇんらふぁぁいぃ……」
「僕が見に行ったわけじゃないよ、ただ親父から聞いたんだけどさ……。
もうアレは完全に人じゃない物になったそうだよ、知ってた?。」
「ぃいれぇ〜〜」
口に剛直のチ○ポを埋めたままで上手く喋れない。
私も最近では雌豚由紀に会っていない。
「何でもね、んぉおぅ〜ふぅ〜はぁはぁ〜〜。
意識も完全に大野さん達に捧げちゃったんだって。」
「……あむぅ〜ふっぅ」
「あの変態家畜の雌豚ね、うぅはっぁっぉ!。
完全洗脳されて、ご主人様から離れたくないって言ったらしい。
親とかダチとか、もう全く興味すらないらし…ぃっい、よ?。」
いい様だ。
私を散々虐め尽くしたあの先輩が、もうパパ達ご主人様に飼われる事しか頭に無いなんて。
「思考も完全に堕ちた今、雌豚由紀に関った全てを切り離す計画してるらしいよ」
(面白いじゃないソレ、私もソレ見てみたい)
「んぉぉぅっ、ぅはぁはっぁはぁはぁ〜!!。
そ、そ……ろそろ、イクぞぉ…の、飲めよっぉ」
邪悪な心からいつの間にか、ユウジのチ○ポを激しく責め立てていたらしい。
コクッと頷き、上目遣いのまま私はユウジ「様」の射精を待った。
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