家畜な日々
非現実:作

■ 〜さよなら過去〜12

「ハッヒッ…ンふっうっふぅっぅ……ァッはっぉ!!」

猿轡越しから、濃い涎と共に歓喜の声が漏れる。
この視線はきっと凄い…… ……変態家畜の雌豚ならではこそ解るこれからだった。

「ふふっふっ、どうだぃどぉぉだあ、ぇえ?。
ぼ、僕はっぁ、あの女をっお、あの女をこんなに辱めてるんだっ。」
「ハッァッハァ……んぁっはっぁああ〜」
「そうかそうだろぅ〜よ、気持ち良いんだろうよぉ〜。
へへっ、あの傲慢な女を……今僕はこんな手で復讐してるんだ、へへっ。」
「ぁーーン〜〜〜ぅっはっぁ!!」

正気を無くした元同級生は、更に乱暴に2本指をグシャグシャとかき回して言ったのだった。
一々文句を付けてきた元学級委員長の指に私は淫らに腰を振るい、喘ぎ声を口にして雌汁をダラダラと垂れ流す。
思考も感情も身体も、誰であろうともうこの快楽の前は従順だ。
(もどかしいの、ぁあ違うのっ、もっとソコ激しく突いてぇ!!)
元学級委員長こと山崎君の手淫は余りにも下手糞、というか家畜となった私には全く持って物足りなかった。
その事を解っていない山崎君は、グルグルと円状に右手の指をかき回しながら言う。

「はぁはぁ、いや凄いな凄い変態だな、始めて見たよこんな所にピアスしてる人。
両方のヒダが刳り合わされててさ、物凄く痛々しいな、コレっ!。」

呟くように言葉をしたまま左手でクリ○リスのリングピアスを引っ張るのだった。

「ンぁっ、ぎぁンンんっぁあ!!?」

ビクンビクンと身体を痙攣して、そんな被虐的な行為にイクのであった。

ぷしゃあああ〜

「っぁ、こいつ小便しやがったっ!」
「ぁああ〜〜はぅンぁぁぁ〜〜」

ガクガクと腰を震わせながら、雌汁混じりの小便で周囲を黄色く染め続ける私。
その度にチリンチリンとオ○ンコから吊るされた鈴が揺り鳴らされていた。

「ホントにアンタ、スゲェよな……あの高飛車な面影ないな。
そんな刺青とか入れてサ、何だっけ変態雌豚だっけ?。」
「はっぁはぁ……ええそう、コレを自ら望んだ…の」
「こ、この……この際だから言うけどさ、ボ、僕は……その」

脳内が麻痺していた。
(早く……はやくぅぅ〜〜〜もぉ、してくれないのなら私でやらせてぇよぉっ!?)
早く私を快楽の虜にして欲しかった、彼の言葉の件などはどうでもよかった。

「ぼぼ、ぼ僕は……君が一番好きだった……渡辺さんよりも、ね。
き、君を僕の手で思うようにしてみたかったんだ。」
「だ、だったら……今、今っソレを実行したらいいじゃないっ?。
もっぉ……もぉっ……はぁはっぁ……我慢できないのっぉ!!。」
「いいいい、い…いい、良い、良いんだな!?」
「わっ私は…ご主人様に飼われてるどうしようもない変態で家畜な分際です。
変態家畜の雌豚に、どうか…どうか家畜の悦びをおお与え下さいぃ。」

そう、誰でも良かった、雄ならば。
私はすんなりといつもの言葉を元学級委員長に言ったのだった。
大陰唇と小陰唇が閉じる事を許されないバーピアスのオ○ンコを晒しながら、包皮を取り除かれたクリ○リスのリングピアスを揺らしつつ。
恥丘に生息するアゲハチョウが淫らに羽を揺らし、止まる事を知らない雌汁を大蛇のスピリットタンが拭う。

「いいだろう…… ……ぼ、僕ので…僕のを入れてやるよっ!」
「ぁあぁ〜〜ぁっぁ〜〜雌豚由紀変態家畜の穢れた穴に……下さいっぃ!!」
「ふふふっ、へへっへ……いいだろう……良いよ、入れてやるよ」
「ぁああ……あ、ああぁ……」

全裸の山崎君が近寄ってくる。
ギンギンに迸ったそのチ○ポは予想以上に立派で甘い雄の香りがした。
これに突かれたら、そう思うとゾクゾクする。
私の視線は元学級委員長の剛直に釘付けだった。
山崎君の両手が私の腰に宛がわれ、中央のチ○ポが狙いを定める。

「はぁっはぁあっはぁ、はぁっはぁ……い、行くぞ?」

校則と規律を重んじたアノ元学級委員長が定めた狙いを凝視して言った。
これから……狂わせてくれる……私は楽になれるのだ。
これからはそう、ただ快楽に貪る変態家畜の雌豚でいられるのだ。

突如扉が開かれた。

予想にも無かった出来事。

(ご、ご……ご、ご主人様っぁ!?)
「ぇ?」
「いやいや、随分お楽しみな所にお邪魔かね?。
でもないか、私の所有物を勝手に使われるのは好かんなぁ?。」
「ぁ、ぇえ……いや」
「誰に断って私の家畜を使ってるとか?」

ご主人様の余裕の笑みが恐ろしかった。
私達は凍りつくしかなかった。

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