家畜な日々
非現実:作

■ 〜これが私達の望みです〜6

その衝撃は…… ……閉じる事を許されないオ○ンコおろか黒いピアスを穿たれたクリ○リスまでもを直撃するハメとなり…… …… ……。
下腹部の敏感な箇所を……三角木馬によって食い込み潰される結果となり…… ……。

一瞬にしてイッてしまった私は快楽に身を委ね、全身から脂汗を流し、涎を垂らし、オシッコをぶちまけたのだった。
牛追い鞭という道具で追いやられ、三角木馬という責具に快楽を得て……家畜として、雌豚である姿を晒した。

「ったく、幾ら調教してもコイツは我慢せずに勝ってに何度もイキやがる」
「ぃぁっっはっぁう!?」

左乳首のリングピアスをご主人様が指で引っ張りながら言ったのだった。
(だぁめっっ……この痛みさえも私ぃっぃ!)
引っ張られて変形した乳首が卑猥で、それを見ただけで私の中でスイッチが入ってしまう。
それを目ざとく察知したムネ様が口を出すのだった。

「雌豚由紀またイッちゃいそうな感じですよ〜大野さん?」
「快楽は次々と覚えるくせに、耐える事が出来ない最下等動物の雌豚めが。
いいだろう……今日は徹底的に調教してやろう!。」
「ぅうっ、ヒィィッ!!」
「なぁにがヒィだ、とろけた目で見やがって」

ご主人様が新たな調教道具を手にした。
それは私が最も苦手とする道具……。

「今日はたっぷりと5本だ、嬉しいだろう変態家畜の雌豚由紀ぃ?」
「ぃ、ぃゃあ〜〜〜……」


天井から吊られ、三角木馬を受けながらの「ソレ」は本当に怖い。
前々から「ソレ」の調教を受ける度、私は意識が飛び放しになるのだ。
(い、今の状況でソレを受けたら……ど、どぅなるの…私ぃぃぃ!?)
イキ続けて死んでしまわないだろうか…… ……それが怖い。
その恐怖に私は両手でしっかりと滑車の縄を握り締め、腰を浮かすように三角木馬を両膝でしっかり挟み込んだ。

「フンッ、嫌とか言う割りに随分と準備万端な構えじゃないか。
やっぱりお前は動物以下の変態家畜な雌豚だよ。」
「奴は欲しいってサ、遠慮無くやるがいいよ大野さん」
「無論だ、今日という今日は遠慮するなど毛頭無いよ寺田さん」

ギャラリーに徹していた寺田様は、ご主人様の言葉に満足そうに頷いていた。
寺田様と言えばこの街で一番大きく有名である総合病院の院長だが、こんな性癖だという事はこの秘密クラブのメンバー以外知る由も無いだろう。

「まずは雌豚由紀のリクエストに応えてやる事にししよう……何色がいい?」
「…… 〜〜…… ……」

応える事は出来なかった、私としてはご勘弁願いたい調教なのだ。

「じゃあまずは小汚い雌豚に相応しい黒から行くか」

ご主人様が黒い蝋燭に火を付けた。

「ぅやああっぁ!!?」

私の短い悲鳴を無視して、ご主人様は黒い蝋燭を小刻みに回す。
そして…… …… …… ……吊るされた私の上に無造作に掲げたのだった。

「っぁんんんんぅぁあああああああああああぅ!?」

狙ったのかどうかは解らない最初の一撃は、滑車に吊り縛られた二の腕だった。
ビクンビクンと身体を波打たせて耐えた。

「フハハッ、両手離したらオ○ンコ三角木馬でザックリいくぞぉ?」
「ぁっぁ……・ぁああぁ……はぁはっぅんぅぅっぃ!!?」

狙いを定めたのか、二の腕は集中的に黒蝋燭の餌食となる。
黒い蝋が垂れる度に身体をクネらせて悶えるしかないのだ。
それは黒蝋燭が半分になる位まで続き、結果ほぼ二の腕は黒い蝋に染まっていた。

「フフフ、じゃあ次はお前が一番好きだと言っていた赤だ」
「はっぁはぁ〜〜〜〜……はぁはっぁ〜〜〜…はぁはぁ……」

荒い息で必死で耐える私を、左手の火が灯った赤い蝋燭を持ち、右手が私の顔面を強引に後ろに倒すように押した。

「うっぅっぃ、ぁっぎっぃあああっぁっ…かぁああんっぁ!!!」

吊るされた両腕で自由が利かない上半身を無理矢理押された事により、胸と下腹部を突き出す姿勢だった。
故に、赤い蝋燭の蝋がお腹と恥丘に垂れたのだ。

「ホラホラどうしたぁ〜お前の自慢の身体が蝋で染まってくぞぉ?」
「んぁ……んんんぅぁ〜〜ぁっぁっぁ〜〜〜はっぁはっぁんぅ…くっぁぃぉ!!」

白く決め細やかさが自慢の肌に、染まっていない箇所が蝋が垂れる度、その刺激に私は両手と両膝の力が弱まってゆく。
総じて……この大嫌いな調教が一番感じてしまう事実だった。
自慢のプロポーションのお腹のくびれ、そして鮮やかに淫猥なるよう描かれた恥丘の揚羽蝶の刺青が赤い蝋で埋め尽くされる…… ……・

「まだ2色だぞぉ雌豚由紀ぃ、次は2色同時に行くぞ」
「ぁっ、らっぇっぁっぁ…ぁ……ぁ……ぁ!」

御主任様は、青・緑の蝋燭に火を漬けた。
その行く先は大体解った。

「いっぃう、ぁややぁっぁ!!?」
「嫌じゃないろう、ココが物欲しそうにしてるじゃないか、えぇっ?。」

吊られ揺れ動く私の身体に合わせるように、乳首に二つの蝋燭を標準定めたのだ。

「ぃいいいいっぃやっぁぁっぁーーーーーーーーーーっ!?」
「喰らよ雌豚ぁ、調教は耐える事も必要なんだよっ!」
「…ぃ・っ……っぁ、っぁぁああああああああああああああっぃっぅ!!?」

乳首が焼けた。
左に緑色の蝋、右に青の蝋がシドシドと垂れ堕ちた。
ビクビクッと身体が跳ね、頭をぐらぐらと揺らしながら私はイッしまう。
…… ……三角木馬に堕ちずとも…… …… ……駄目だった。

「ったく、だらしない雌豚めが……」
「はぁはぉはぃうお……はぅぁ、はっぁはぅはっぁ…… ……」
「あと2色は……飛び切りの箇所にやってやる……覚悟しとけ」
「んんぅはっぁはぁはぁぁ……んくぅンンぁっぁはっぁはぁんぅやぁあ……」


涎を垂らし涙を流しながら、私の喘ぎ声はその責めをも待っているちょうだった。

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