家畜な日々
非現実:作

■ 〜これが私達の望みです〜9

「っかっぁっぁ…ァ…ぉっぁあああーーっ!?」

自制すら出来ない身体は自身の意思とは裏腹に、ガクガクと震えて堕ちた。
オ○ンコへと垂らされた蝋、それは一撃で私を快楽へと導く程のものだったのだ。

「ぃっぃぃぃ……あぁあっくんぅんぅぅううっぁはっぁぁ〜〜〜っ!!」

鎖を持っていた両手が我慢できるはずも無く、私は再び三角木馬の鋭利な逆三角形に深々とオ○ンコを咥えさせられ、新たな雌汁を木馬に染み込ませてしまう。

「はっぁーーっはっぁはぁ〜はぁっはぁぁはっぁぁあ〜〜はぁぅぅうう……」
「クックック、雌豚由紀は本当に三角木馬がお気に入りだなぁ、えぇ?。
どうなんだ、嬉しいのかぁ、ぇえ?。」

雌汁とオシッコの臭いのボールギャグが一度外され、ご主人様が問うた。
これは、感想を言えという御命令である。
ギリギリと埋まってくる三角木馬をオ○ンコで咥えさせられている状況で、私は必死にご主人様が悦んで下さる言葉を選んで口にするのだ。

「はぁはっぁいぃぃ……め、雌豚ぁの由紀はぉあ、コレ……好きぃぃっ、ですぅっぅ!」
「そうかそうか、さすがは変態家畜と堕ちただけあるなぁ〜。
じゃあヨガリ苦しめよ……雌豚由紀ぃ?。」

再びボールギャグを口に嵌められて、ご主人様の左手がお腹を後ろへと押し出すのだった。
手首で全身を吊られた状態でお腹を押されると自然とくの字の体制となり、下腹部が更に露になってしまう。

「ンぉおおおっぉぅっふっぁぉ!!?」

無防備に晒したオ○ンコに、再度ご主人様はピンクと黒の蝋燭を傾ける。
未だ蝋の餌食に掛かっていないオ○ンコの箇所に、十分過ぎるほどの蝋を落したのだった。

「ンぎっぁっぁおおおおっぁぉおうンンっか……か…っか……!!」

垂らされ続ける蝋にガクンガクンと身体を跳ねさせられ、その度に深々と刺さる三角木馬の押し潰されそうな痛み。

「くぉっぉああぁおっ、かっぁああっぅぉっぉんんんんんんーーっ!!」

強靭なご主人様の手で、お腹を押され続けて逸らす事すらままならないこの同時責め。
そう、ヨガリ狂うしかないのだ。
(そっぉ、そうよっぉわた、わたヒはっぁ……雌豚ぁぁよぉっぉ!)
このまま堕ちてしまえば……何もかも忘れて変態家畜として狂う程にイッたら……変態的な快楽に溺れてしまえば……。
(ごヒュ人様ぁぁもっぉぉ、オ悦びになるヒィ、わラしぃもぉぉ気持ち良くて……良いよねぇ〜)
今はもう、自分の存在を自覚している。
そして与えられた調教で何度でもイケるし、それが悦びとして全てを忘れられる事が私には出来る。
(ぅふうっぅ〜〜はっぁはぁはぁああ……イ、イッちゃぉぅうっ!)
酷い被虐的なプレイをれつつそれでも悦んでいる、自虐的なシュチュエーションに自ら入り込もうとした矢先だった。
高校時代副委員長であり、新参のご主人様となった渡辺様が口を出したのだった。

「やぁねぇ……なんて顔してんのよ?」
「っぅう!?」
「こ〜んな酷い顔、学生時代じゃ見せた事ないよね?」
(ぇ……わ、渡辺様?)

簡易ベッドの腰を降ろし、腕組み足組みをしている渡辺様。

「その顔、見てみなさいよ……」

すかさずムネ様がキャスター付きに等身大の姿見を私の目の前へと移動した。
ホント……ムネ様はこういう黒子役や合いの手が絶妙に巧い。

「顔を上げて見てみろ、美紀女王様のご命令だぞ!」
「ぅっふっぅ!?」

「ご命令」という言葉に無条件で反応してしまう。
私は顔を上げて、姿見に映る私(?)を見た。

「ぁっぁっぁああぁっぉぉ、くふぉおおおううぅう〜〜〜っ!?」

もう2度も見たくないような光景が映し出されており、堪らず私は目を伏せてイヤイヤと首を横に振る。
だが、それが許される訳も無いのだ。

「しっかりっ、見ろっ!!」

強引にご主人様が髪の毛を掴み上げ、顔を上げさせられる。

「んんんぅんんんぁ……ぉぅぅふうふっぅ!!」

映す姿見は嘘偽り無くその痴態を鮮明に晒す。
一点の曇りなき、私のあられもなき姿が映し出されているのだった。
ボールギャグで喋れない私は……目を瞑る事を許されずに……それを見るしかなかった。

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