家畜な日々
非現実:作

■ 〜これが私達の望みです〜30

「がぁ……ふぅっぃンはっぁあはっぁあ〜〜〜はぁ〜はぁ〜〜はぁはぁぁ……」

繭様の愛液と混じったザーメン液で穢れまくったベトベトの口周りと口内で、空気を必死で取り入れる私。

「っは…はっぁがぁはぁはぁはっぁhぁあぁぁぁ…はぁぁぁ〜〜ぁぁ……」
「!」

すぐさま、片手の鞭が振り上がる。
四つ這いの状態で咄嗟に顔を真下にして庇った為、鞭の乱打は背中に浴びた。

「ぃぁっぁああーーーっきう、ぐんぅンンンぁ!」

顔面ラバー拘束具を着けている繭様にとっては、いきなり中断された事に怒り心頭なのだろう。
視覚聴覚すら奪われている繭様には事の経緯が解らないのだ。
私は悲願の思いでユウジ様を見る。

「……ふっふ……まだ満足出来ないみたい、だよ?」
「!?」
「ふふっ、まぁいいやもう飽きたし、次に行こうか」
「…… ……はぃ」

父である寺谷様の血はしっかりと受け継がれているようだ……。
ユウジ様は繭様の右耳のチャックと耳栓を抜いて、何かを囁いた。
私の耳には届かなかったユウジ様の言葉に、繭様は小さく首を2度横に振る。
只ならぬ関係であるこのお2人……繭様には拒否の選択権はない、私自身もそうであるように……。
何度目かのユウジ様の言葉に、やはり折れる繭様であった。

「おいおぃ雌豚を休ませるな」
「そうだぞユウジっ、だからお前はまだまだ甘いんだ、客を待たせてどうする」

客側となっているご主人様と寺谷様がからかう様に口出しをしてきた。

「はいはいお待たせしまして……ではお義父さん……ちょっと道具を拝借」

ユウジ様は繭様の方耳だけを開放させたままにして、壁に掛けられている様々な道具から1つを選び出した。

「そして、まずは……」

繭様を四つ這いの体位に変えさせる。
丁度私と向き合う形となり、ようやく繭様の顔面部がよく見てとれた。
顔面拘束ラバーの口元は呼吸する機能を失われており、唯一出ている鼻は空気を取り込もうと必死に動いていた。
(あぁ……繭様……あんなに愛らしかった繭様ぁ……口に栓されてるのね)
過去のイジメ抜いた新人OL繭を頭に思い描きながら、今の繭様を見て私は再びゾクゾクと快楽の振るえをして
いた。
(可愛がってあげたい……あぁ……繭様ぁぁ)
舌で、手で、足で……繭様を弄りたい……その欲望が思考を独占していた。
だが「私も」変態家畜の雌豚なのだ、待ての命令を背く訳にはいかないのだ。

「むっぅう〜〜ふぅふぁ」

ユウジ様は私達を見下ろしながら、繭様のオ○ンコに自らのチ○ポを挿入したのだった。
抵抗も無くすんなりと受け入れた繭様の表情は見ることが出来ないが、さぞキモチイイ事であろう。
そして、ゆっくりとユウジ様が動き出す。

「ふふむ〜〜む〜〜〜んふ〜〜〜」
「この便所女ですがね、僕のチ○ポの味を知り尽くしてましてねぇ〜。
僕は早漏でもないのに、簡単にこの女だとイッてしまうんですよ。」
「〜〜……〜〜〜……ふっふっぅふぅっふっぅううっ!」

次第に動きが激しくなり、繭様は全身でチ○ポを感じながらフゴフゴと喘いでいる。

「苦しいかぁ便所女、気持ち良いだろっぉええ?」
「っふ、ンふふっぉ〜〜っ!!」

快楽の虜となっている繭様は、方耳ユウジ様の声を聞き、顔面拘束の顔が頷いている。
(ぁぁ……なんてイヤラシイの繭様……ああっ)

「雌他由紀ぃ……欲しいかぁ、おぃっ、このチ○ポが欲しいのかよっ!?」
「ぁ……あ…… …… ……ほっ、欲しいぃぃですぅう!」
「僕のチ○ポの味はどうだったんだよ、え?」
「はっぁはぁぁぁ〜〜〜ぁぁ……す、凄く大きくて熱くて……」

目の前で交尾を見せ付けられ、私は発情していた。
しかもそれが、繭様とユウジ様なのである。
かつて大昔には繭様をイジメという可愛がりをし、後に奴隷として可愛がられ……。
繭様と付き合いだしたユウジ様とは不倫という関係を持った2人との間柄。
パンパンパンパンと激しい肉体の打ち付け合いと、互いを欲する淫らな呼吸音。

「雌豚由紀ぃっ、待て……だっ!」
「はひっぃ」

ご主人様が私に再び命令する。

「ほっほ、雌豚もアレを見せ付けられたら辛抱溜まりませんねぇ〜。
なるほど〜焦らしプレイっていうのも中々ありですねぇ〜。」
「ふん……これが本来ではない、これはただの余興だ」

ムネ様の言葉を一蹴する寺谷様の言葉は正しかった。
互いにリズム良く、更に激しくなる腰の運動。
そして……早くも。

「いっぐぅぅっぞっぉ、ぅぅううぉおお!」
「ンンンふっぉ、ふっごぉ!!」
「はぁはっぁああ〜〜はぁ〜〜〜いいぞっぉいい具合だぞぉ便所女ぁ!」
「ふぉふぐっぉ……ふぅふっぅふぅふふふぶぐうっ」
「ぉおおぉお〜締まって来たあ締まって来たぁぁ〜〜〜」

両者の汗が飛び散る……射精が近いと私は感づいた。

「ふっぅ便器女ぁ〜〜見られて感じてるんだな!。
いつもよりももっと締まりがいいじゃなかよ。」
「むっぅンごっぅふう!!!」
「ぁっぁっぁぁああああ良いぞぉぉ〜〜出るぞぉ出るぞぉぉおお!!」
「ふぐぅっぅ……ふううぅっぅ…ぉ!!」

お2人の身体が突如ピタリと止まった。
ユウジ様が繭様のオ○ンコに中出ししたのである。
軽くイキかけていたのだろう、四つ這いの繭様も精液を全部搾り取りながら小さく身体を震わせていた。

■つづき

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