家畜な日々
非現実:作

■ 〜更なる改造計画〜1

今の私は一部を除いて大分身奇麗。
ユウジ様と繭様の濃厚S○Xを見せ付けられ、洪水のように雌汁を滴らせていた時とは嘘のよう。
ご主人様に見つかって更なる折檻を受けるかと怯えたが、不思議とご主人様は宴を終了させたのだ。
それからご主人様の優しい手でお風呂で身体を洗って頂き、ドレスを着せてもらった。
無論、変態家畜の雌豚である私のドレスといえば、皮の拘束着。
胸やオ○ンコは当然曝け出されており、身体中を締め上げる皮の食い込んでいる。
その衣装で手綱を引かれ四つ這いで移動され、ご主人様の書斎の真ん中で万歳の姿勢で吊るされた。

「ぅ〜〜ふうぅ〜〜〜ぅひゅっふ……ぅっぅ!!」

またも一部の汚れた箇所が…… ……ヒクヒクと動く赤い舌が乾いてきてきている。
別に私の意思で舌を動かしている訳ではないのだが、自然と舌が動いていしまうのだ。
口内に溜まった唾液を自ら舌に滴り落として舌を潤す。
つぅーー……と舌から唾液が零れ落ち、真下の絨毯にシミを作る。
このリングギャグという物は、ボールギャクよりも相当苦しいものだった。
金具状のリングが口の形をOの字に固定しつつ、後頭部で留められてしまったのである。
これの一番辛いところはボールギャグとは違い、なまじリング状で口内を開かれている為、舌が勝手にリングの外へと出てしまうのだ。

「人はな、口が開きっ放しになってしまうとな、自然と舌が出てしまうんだよ。
そう……まるで家畜のように、な。」

人体の特性を知り尽くしている寺谷様が代弁して説明してくれた……。
まさに今、私はその状況だった。
口内からだらしなく垂れる舌は水分欲しさに勝手にいやらしく動き、それでも満たされないのであれば自ら唾液を塗し落とすしかないのだ。
プレイを終えたご主人様達はそれぞれ好みのお酒を片手に、中央で吊るされている私を肴に反省会を行っている。
刺激が強すぎると終了早々に帰ってしまった渡辺様と、名残惜しそうなユウジ様と繭様を除いたいつものご主人様メンバーだ。
だけど満足そうな顔をしているのは……ムネ様だけなのが気掛かり……。
そんな中、眉間にシワを寄せながらご主人様がまるで嘆くように言った。

「何かこう……雌豚が悦に浸っているのが気に入らんのだが……。
コイツは変態家畜であって雌豚なのだから……鬼畜でなければならんのだよ。」
「確かに……最近の雌豚由紀は感じてしまい過ぎてつまらん」
「そこだよ寺谷さん、我々はコイツを喜ばせる為に調教をしてる訳じゃない」

テーブルに拳を叩くご主人様と何やら含み顔の寺谷様……そして、会話に参加できずにいるムネ様。
何となくだが、次の寺谷様が口にするであろう助言は私の全てを破壊されそうな恐怖を覚えた。
開いた口で舌をだらしなく垂らしたまま、言葉にすらならない呻き声をあげる。

「ぅふぉっぉぉぉ……ぉぉ〜〜〜ぉっぅ〜〜」
「うるさい黙れ、こンの雌豚!」
「ぅあっぉ……ぁンックァ!!」

ご主人様がグラスのウイスキーを身体に浴びせてきて、先程の鞭調教で受けた蚯蚓腫れに染み渡り悶絶する私……。
それを全く無視するかのように、寺谷様が悪魔の助言を口にした。

「雌豚といってもやはり雌……といえばだ……。
いっその事、避妊手術とオ○ンコの周辺の神経でも切ってしまおうか?。」
「避妊手術は知ってるが、その……神経を切るというのは?」
「何箇所かのオ○ンコの神経隋に麻酔を何度も打ち込み麻痺させるんだ。
これにより、感部の神経は常時麻痺状態となり、感度は下がるだろう。」
「ふっぶっっぅぅ……ふあぁぅ!!」

全身をクネラセ、その恐怖に抵抗するも、呻き声と吊るされた鎖の音を発するしかなかった。

「麻薬をやってるような症状は出るが、これなら中々雌豚由紀もイク事は出来ない。
更に言えば、家畜と言うより道具としてこの雌豚は使えるだろう。」

……ニヤリ、ご主人様が微笑んだ。
私は……私は…… ……これまで快楽を得られる事により、ご主人様方からの調教を受け入れてきた。
だが寺谷様の助言により……到達する術の快楽が得られないとしたら…… ……。
ブルッゥルルウルゥルゥ……。
怖い。
この関係は、ご主人様ありきで変態奴隷の雌豚とヒィヒィ腰振る私が満足出来れば良しと思っていた。
それが見当違いだった事に、後になって知ることとなったのだ。

「よぅし、その手術を早速実行してくれないか寺谷さん。
中々イケないけど集中的に責めればイク事が出来るような身体に。」
「ふふ、ふっふっふっふ……お安い御用ですよ、大野さん。
明日、私自らでも執刀しましょうかねぇ〜〜。」
「それはいい!」

新たな改造が始まる…… ……。

始めに……
今回の感度性器周辺の神経を断ち切るという記述は、あくまでも私が勝手に考えた肉体改造です。
全くその辺の情報や調べはしておりません。
「そんな事出来ない」というご意見があるかと思いますがフィクションという事でご容赦下さいませ。
麻薬は絶対駄目っ!!

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