家畜な日々
非現実:作

■ 〜更なる改造計画〜4

「でだ大野さん、点滴の中身は何かね?」
「ふふっ」

月明かりに照らされるご主人様が躊躇い無くズボンとパンツを脱ぎ捨てた。
それを見て、ムネ様も悪魔の笑みを浮かべ、我先にと下半身を露出したのである。

「変態家畜に雌豚……人間でも家畜でもない由紀の点滴といったらコレだろぅ」
「ふぁぁあ……」

夜空そそり立つご主人様達のオ○ンポに釘付けとなる私……。
これからの御調教に心震わせてすらいるのだ。

「さぁ、出したい奴から出すんだ」

そう言いながらも一番乗りのご主人様は、透明パッケージの点滴袋に濃い黄色のオシッコを放っていた。
じょぼおぼぼぼぉぉぉ〜〜〜 〜〜〜
リアルに流し込まれる黄色い液体が半分程度まで溜まる。

「じゃ、じゃあっ、私は白いの出して良いですかっ?」
「変態家畜は便器代わりでもあるしな、別に今更承諾得る必要ないよムネさん」
「ぅっぉおおおぉっぉっぉ……んぅふううふぅ……ぅうイックぉ!!」

とてつもなく激しい上下運動の左手で刺激を受けたムネ様のオ○ンポが怒張を向かえ……やがて勢いよく白濁の液をパッケージに落としたのだった。


顔に触れる芝生が鬱陶しい。
いつからこんな酷い荒れた土地になっているのだろうか。
四つ這いで歩む私の顔の高さまである芝生……。
顔や喉、胸に触れる度に私は悲鳴の変わりに涎と荒い吐息を口にする。
口には長年御用達であるボールギャグを噛まされているからだ。
(くるひぃ……ぃぃ!)
倒れそうになる身体を必死で四つの「足」で支える。
苦しいのはボールギャグだけのせいではない。
ご主人様達の手で更なる変態家畜なアクセサリーを施されているからである。
携帯用点滴パッケージはネームプレートと同じ首輪のフックに吊るされ栓は開かれており、ご主人様達の聖水がオ○ンコの中へと流れているのである。
一定量で絶えず流れる水流の点滴ゴム管を押し留めているのが、両乳首に穿たれたリングピアスから伸びるいつもつけて頂くプラチナチェーンとは違い長くて一目見ただけで値が張る物だ。
プラチナチェーンは乳首から腹下腹部と伸び、オ○ンコに埋まったゴム管に2〜3と巻き付いてから背中へと通されている。
辿り着く場所は首輪の後ろにあるフックで、ゴム管が抜けない様に長さは微調整されていた。

「ふっぅふぅふぅっ!!」

荒い息を立てて私は懸命に両手で芝を掻き分け進
み、両膝でその芝を踏み潰す。
プラチナチェーンの長さは絶妙で……顔を下げる事が出来きない。
顔を下げると首輪の後ろでチェーンが引っ張られ、連結されている乳首のリングが引っ張られるのである。
この千切れそうな痛みは一度体感しただけで十分だ。
だけどこの姿勢と夜道の雑草を四つ這いで歩くこの行為は酷く体力を消耗させるようだ……。
そして、一度苦しみから動きを止めると鞭の嵐が飛んで来る。

「ホレホレ、どうした雌豚ぁ休むなぁー?」
「ふっぅっぐぉぁっぁ……はっぉぬぐぅう!!」
「これ位で音を上げてどうるするっ、主である私に恥かかせるなぁ!?」
「ぉっぁっふぅいっぃっぁ……っおっぅかっぁ!!」

無防備なお尻や背中に鞭の洗礼を浴び、堪らずに身体をうずくませて頭を垂れると…… ……。

「ふぁぁあぎいぃぉおんんぅくっぁ!!?」
「クックック休めばそうなるんだ、ホレホレホレッさっさと解ったら歩けぇ?」

乳首がもげそうに変形し、更なる苦痛を伴うのだ。
(くるヒィいいぃいぃですふぅうう……ご主人様ぁぁ……ぁあ……)
ヨタヨタと歩みを再開させるものの、大陰口のバーピアスで開ききったオ○ンコに流され続ける聖水。
もう1つの装飾品、尻穴から伸びるフサフサな擬似犬尻尾のアナルバイブによる振動でまともに歩く事すら出来ない。

「だらしないぞ、それでも変態家畜の雌豚か」
「ぅっぎぁぁあふぉぁっ!」

「歩け」という合図のリードが2度強めに引っ張られる。
身体と脳がそれに無意識に反応してしまう私……。
こんなに苦しくて……こんなに惨めでこんなにも、こんなにも…… ……身体が火照っているなんて……。
私は全身でこの被虐的行為を望んでいる。
鞭で追いやられて「頂き」ノソノソと尻を振りながら雑草を掻き分けて歩みを再開させるのだ。

「ふっふっふいいぞ雌豚由紀」
「ふぉぁぁぁぁ……」

ご主人様のお褒めのお言葉が心底嬉しい。
この酷い雑草地帯を踏み歩く両足にも元気が漲るというものだ。

「しかし……これがホントの獣道って奴ですねぇしかし」
「おっ、上手いことを言うねぇムネさん」
「いやいゃ、変態家畜な雌豚が歩いた所は草木も踏み倒されてる始末ですしねぇ。
獣道……そう言っても過言ではないでしょぉ〜〜大野さん〜。」
「いやいや確かに、家畜が通った後だけに獣道……道理だな」

意地悪なご主人様達は、この険しい雑草地を私を先頭にして進んでいるのだった。
リードはご主人様の手にあるものの、私が先頭に立ち(?)突き進んでいるのである。
車を降りて、様々な装飾品と点滴に小便と精液を貯めおいて、ご主人様が放った言葉が発端で……。

「自然が一杯の所なら、家畜としてリードで引っ張られる事無く喜び駆け回るだろ?」
「……え、と?」
「目的地はあのプレハブだ、それだけ言っておく。
後は家畜であるお前が自然の中で喜び駆けるのをリードで俺が制御してやる。」
「ぇえ……と、ご主人様?」

なんとなくだがご主人様の言うことに理解したが、自身としては連れられる立場でありたかった。
だけど……そんな希望など通りもしない実情。
私は先頭に立ち、無駄に聳え立つ雑草を踏み倒して歩き、踏み倒された雑草の正しく獣道と言わんばかりの道をご主人様方が通るのだった。

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