家畜な日々
非現実:作
■ 〜更なる改造計画〜7
言葉は口のボールギャグで規制されており、私の訴えは聞き入れられない。
口から出るのは、ただただ涎のみで……。
「ふっぅぅぅ〜〜……ふぅうう…… ……ぅぅぉ……」
ご主人様達が座る中央で四つ這いで身体をくねらせていた。
身体がフラフラして、天地すら解らなくなり掛けている程の状態。
今の私はテーブル代わりではなく、変態痴態ショーとしてだ。
追加で大量のワインを入れた精液点滴パックの出力は全開になっており、ビュッビュッと激しい水力でオ○ンコへと注入されている。
昔、遊んでいたという事もあり、お酒に関しては結構強い方であると自負はしていたもののコレは相当キツい。
直接の粘膜にアルコールが摂取されるというのは危険である……何かの本で読んだ事が今実現しているのである。
ご主人様の精液と大量のワインが一番敏感であろう箇所、オ○ンコで直接摂取しているのだから。
私は完全に酔っ払いというより酩酊に近い状態だ。
四つ這いですら支えきれないほどに身体が揺れ、焦点が殆ど定まらない。
「完全に酔っ払いましたねぇ〜〜、大丈夫ですかねぇ……」
「なぁにムネさん、コレは余興だよ」
「と、いいますと?」
ご主人様とムネ様が話しているようだが、何を喋っているのかすら理解できない私。
だが、ご主人様が更なる調教過程を模索しているのだということは本能で理解できていた。
モゴモゴと口を動かして再びお許しを請おうとするが、出てくるのは相変わらず涎ばかり。
……するとご主人様がゆっくりと近付いて来て、ボールギャグを外しだしたのだ。
変態家畜雌豚としての甘えや中途半端を特に嫌うご主人様だけに、思わぬ出来事である。
この時を待ってましたと言わんばかりに、私はご主人様を見上げて言った。
「ご、ごひゅじんさまぁ……アハはっぁはぁぁ〜〜……わたひはぁ……どうヒたぁラぁ?」
「コイツ……変態家畜の雌豚の分際でタメ口とはな」
「はっぁああ……ァハハ……ぁぁあ」
「いや……大野さん、こりゃあ急性アル注の一歩手前だ。
次の調教に移るなら早々にした方が無難だぞ?。」
「ほぉう、寺谷さんらしからぬ言葉だねぇ?」
「私は雌豚由紀を廃人にするのは勿体無いと言ってるのだよ。
もっともっとコレの使い道はあるだろう、とね?。」
「……ふむ、確かに寺谷さんの言うとおりだな」
「ぉっぅふう!!」
二、三頷いたご主人様が精液点滴パックの管をオ○ンコから引き抜いてから、髪をわしずかみに顔を近付けてご主人様が耳元で囁いた。
フラフラしながらも……私はお言葉に大きく頷いた。
私は変態家畜の雌豚由紀。
ご主人様の言う事なら絶対服従する人外の獣。
人権とか法とか…そんなの全く意味の無い家畜。
「ふっぅふっぅふふぅ!!」
鼻息荒く口や顎を涎で汚し、ご主人様方のザーメンワインカクテルを垂れ流し……闇商人の二人に四つ這いで擦り寄った。
「オウ!」
困惑顔の中に興味津々面の商談相手のスミスが、ムネ様を見る。
解っていたかのように、ムネ様が流暢な英語で解説
する。
「OK?」
「イヤァー!」
闇商売人のスミス達が自分でズボンとパンツを下ろしてきた。
(ぁあ……あ……ァハはぁ…凄く大きぃぃ)
現れた2つの巨根は既に十二分に準備万端で天に反り返っている。
私の視線は釘付けになった。
(ぁぁ〜〜はあぁはっぁあっ……美味しそう……おぃヒそうぅぅ……)
もう頭はオ○ンポ様の事で一杯だ。
ペタペタと四つ這いで巨根へとまっしぐらに歩を進めると、途端ご主人様が尻を平手打ちした。
「ぁっぅ!!?」
「まずは変態家畜である挨拶が先だろうがっ!」
「ぁぅぅ……お許しくださいお許しくださぃぃぃぃ」
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