家畜な日々
非現実:作

■ 〜更なる改造計画〜8

私は身を震わせながらご主人様の方へ向き直り頭を地べたへと擦り付け誤る。
本能的にご主人様の叱責には全身が凍りつくようになってしまう。
……何故なら……私はご主人様に捨てられてしまったら生きてゆけない……。

「全くお前は本当に馬鹿でどうしようもない雌豚だ!。
己の欲求にすら打ち負けて、雌豚としての粗相すら疎かにするとは。」
「ぅっぅ……ぅう……ごめんなふゃぃい、ご主人様ぁぁ……」
「酔っ払いすぎて呂律すら回ってないぞ雌豚由紀ぃ!」
「ぅぅぅっぅっぅひくぅ……」
「まぁいい……その分存分にお得意さんを満足させてやれ」
「ぁい、ご主人様ぁ〜」

ご主人様の靴が私の尻を小突いた。
行けの合図である。

「始めまヒてぇ変態家畜で雌豚の由紀ともうひぃまふぅ。
オ、オ、オ○ンポが大好きれぇオ○ンポミルクが大好物ですぅぅ。
ど、どぉおクサレオ○ンコれもぉ、ユルユル尻穴でも存分にお使いくああぃい。」

四つ這いで額をコンクリートに擦り付け、三つ指を立て雌豚の懇願をした。
ムネ様の通訳を経て…… ……今まで大人しかった闇商売人の2人が鬼畜と化した。

相当我慢していたのだろう。
今までの私を見て察知したのだろう。
考えられないくらいのアブノーマルな性癖だというのを理解してか、相当無理矢理なS○Xをさせられた。
何度も何回も……。
だけどそれすらも私は快楽へと導きだせる。
久々に色々な体位でオ○ンコに打ち付けられるオチ○ポ様に酔いしれ味わうことが出来た。
完全に酔っ払ってしまっていた脳が更なる快楽を求め続け、自らもチ○ポを欲していた。
楽しい…… ……あぁ……なんて楽しい時間なのであろうか……。
そんな風にさえ思ってしまう私。
彼らは尽きること知らずで、その精力は逞しく一度射精をしてもまた直ぐに復活するのだ。
そして激しく打ち付ける巨根は緩くなってしまった尻穴も、ピアスで広げっ放しのオ○ンコにもギッチリと埋まり擦れるのだ。

「オヤオヤ随分と盛大ですなぁ〜雌豚由紀もあんなに感じちゃってねぇ〜。
ちょっと妬けますねぇ〜アレはアレでぇ〜。」
「まぁまぁいいじゃないかムネさん、雌豚由紀にとっては最後の快楽かもしれん。
存分に貪っておけって言うやつだよ。」
「大野さんは寛大ですねぇ〜」
「ククク…… ……そうかね?。
私はただ、変態家畜の雌豚なんぞに快楽など必要無いと思っているだけさ。」
「……怖いですねぇ〜大野さんは……」
「アレは道具だ、道具が快楽なんぞ勿体無い」

どのくらいの時間がたったか……。
もう全く解らない。
下半身がドロドロに解けきったあたりで、ご主人様が「待った」を宣言した。
口も胸元も、そして当然オ○ンコも尻穴も白濁にまみれていた……。
ジャックという方の趣味なのだろう、尻を叩きながらS○Xをされ続けて尻は赤く腫上がりカッカと燃えるように暑い。

「今日は一旦終了だ、そろそろ夜明けも近い」

ムネ様がご主人様の言を訳す。
残念がるスミスとジャックが何やら捲くし立て始めたが、ムネ様が一言ピシャリと言うと急に沈黙した。
その後は英語で何やら事務的なやり取りを済ませたようで、私は全裸で闇商人様達の精液を浴びたままコートを羽織られて来た車に乗った。
朝焼けが眩しい中の車内、肝心の薬が入ったケースを手にご主人様がいう。

[さてと……この薬……どうするかね?]
「なるべく早い方がいいだろうが……今日は解散して明日とかどうかね?」

医師である寺谷様の提案。

「ふむ……じゃあ明日だな」

ご主人様が頷き言った。
…… …… ……明日。
明日あたしは普通の人としての快楽を失う。

…… ……らしい……。

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