国取物語
しろくま:作

■ 4

レオナの願いも空しく、オーク達は女性団員を犯し始める。
女性団員「そんなの、いやっ! やめて!!・・・・・・うぐっ!!!」
オークはお構いなしに後ろ側から、彼女のなかに挿入した。彼女は処女ではなかったが、オークのモノの太さは半端ではなく、苦痛で顔を歪める。
女性団員「いっ、痛い!! 抜いてっ、早く抜いてぇ!!!」
化け物の性器を挿入されるなど・・・
レオナ「や、やめて!! そんな酷いことやめさせて!!」
レオナの叫びは虚しく響くだけだった。
オークの性器はおよそ人間男子の2倍ほど、根元までは到底入りきらない。そしてオークは腰を激しく振り始める。
女性団員「・・・あぐっ!!・・・う・・・ひぐっ!!・・・・」
オークの腰が動くたびに、女性団員は悲鳴とも呼べる声を出している。彼女のあそこからは血が流れ出ている。そのあまりの太さと勢いに、膣内部が裂けてしまったのか・・・
すると、もう1匹のオークが彼女の前に立ち、顔を掴んで口へ性器をねじ込む。
女性団員「むぐ・・・うぐ、げぇぇ・・・」
その大きさゆえ、喉の奥の方にまで当たり吐きそうになるが、身動きひとつ出来ないでいる。
オークは普段は性器にしか挿入しない。恐らく、本能的にであろうか、《獣》と同じで子供を作ることしか考えないからである。しかし、早く性欲を処理するために、口やお尻に挿入するようオーガが命令を出している。
少し離れた場所でも、初めから囚われていた女性達が、また暴行を受けていた。しかし、彼女等の身体に力はまったく感じられない。意識はまだあるようだが・・・



その後3人は数時間に渡り犯され続けた。お尻や口からは、中へ大量の精液を流し込まれたため、お腹はパンパンに張っている。
膣、そして子宮内にもの大量に射精されたため、行為が終わった後も、膣からはダラダラと白い液体が流れ出していた。
女性団員「あ・・あふぁ・・・あは・・・ふは、ふふふ・・・」
彼女の精神は崩壊してしまった。他の2人の女性も似たような状態である。

レオナ「なんてことを・・・あなた達は・・・何で人間ばかり・・・」
オーガ「知らねぇな・・・本能的にじゃねーか?」
どうも、その答えは人ごとのように聞こえる。
オーガ「次はお前だ。まぁ安心しろ! 俺はあいつらほど飢えちゃいねー。それに、お前は気に入っているからな・・・」
そんなことを言われても、結局犯されることに変わりはない。普通の人間にならまだしも、こんな化け物に・・・
レオナ「・・・殺しなさい。化け物に犯されるくらいなら、仲間と共に散った方がマシだわ!」
しかし、心の奥底では、きっとクリス達が助けに来てくれると信じていた。
オーガ「馬鹿が! お前に逆らう権利などない!」
そう言って、レオナの口に布を押し込む。これは自殺を防ぐためであろう。そして足のロープを切ると、足を広げさせて、早々に自分のモノをねじ込む。
レオナ「むぐぅ! ぐうぅぅ!!!」
口を塞がれているため声を出せない。レオナの身体は大きく反り返って震えている。
彼女も処女ではなかったが、今までの経験はたった3回。まだまだ慣れてはいないらしく、その目には涙が見える。そしてオーガはゆっくりと腰を動かし始める。
レオナ「うぅ、うぅ〜・・・んぐっ・・・んぐっ・・・」
オーガのモノは人間のそれと比べても、さほど大きさに変わりはしない。それだけが、せめてもの救いであろう。しかし、レオナは首を左右に振りながら、心の底から嫌がっている。
オーガ「俺は・・・うっ・・・自分が何者なのか・・・わからないんだよ・・・ぐっ!・・・」
オーガは腰を振りながら話し出した。
オーガ「昔の記憶が・・・ねーんだよ・・・ううっ!・・・でも犯さなきゃ・・・いられねーんだ・・・」
しかし、今のレオナにはそんなこと聞こえてはいない。彼女は何とか逃げ出そうと必死に抵抗している。効果はないが・・・
オーガが腰を振り、突き付けられる度に、レオナの表情が歪む。痛みと、恐怖。そして、化け物のモノが自分の膣内に入り込む嫌悪感で身体が震えている。
オーガ「だ・・・出すぞ!」
そう言うと、腰の動きが早くなり始める。レオナの顔色も変わり、慌てる。
レオナ「むぅ〜! もがっ・・・んぐぅ!」
レオナ「う・・・んんんっ!!!」
オーガはレオナの膣内に精液を流し込む。レオナもその瞬間は大きく身体を反らせたが、その後ガクッと身体から力が抜けた。
レオナ(あ・・・あぁ・・・ぁ・・・なか・・・に・・・)
大量の精液が膣内に入り込む。身体の中に熱い液体が流れ込むのを感じる。当然レオナに中出しされた経験などない。
オーガも所詮《獣》、オークと変わりなどしない。欲望のままに性欲を処理するだけだった。
オーガ「しっかり・・・俺の子供を作ってくれよ?」
その言葉を聞いたレオナは、ショックの余りに気を失った。

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