狂牙
MIN:作

■ 第1章 籠絡11

 そのままお姉様はカラカラと椅子を押し、私を姿見の前に移動させ
「恥ずかしい格好でしょ? 良く見るのよ」
 私に笑いを含んだ声で、命じました。
 私は正面から初めて、自分の股間を見ました。
 私は顔から火が出そうでしたが、お姉様の指示通り、自分の身体を凝視しました。
 お姉様は私の身体に触れ、オッパイを揉みながら、オシッコの穴の少し上に有る、敏感な所を刺激します。
「ここはね、クリ○リスって言って、いやらし〜い子が一番感じる所よ、うふふ…どう…良いでしょ?」
 お姉様は笑いを含んだ声で言って、私の敏感な突起を指で摘みながら、教えてくれました。

 私は、直ぐにいやらしい声を上げ、悶えました。
「ほら、ちゃんと見るのよ…、自分の身体のどこが感じて、どう成るか…お勉強しなさい…」
 背後から優しくお命じ下さいました。
 私はお姉様の言われる通り、目を見開き自分の身体の反応を目にしました。
 私の身体の上を、お姉様のしなやかな指先が這い回り、撫で、さすり、揉み、抓り、様々な刺激を教えてくれました。
 私の頭の中で、バチバチと火花が舞い散り、私の身体がビクビクと震えます。

 私の身体が震える度、私のオ○ンコから白っぽい粘つく液体が吹き出しました。
 お姉様は私にその液体の名前を[雌汁]と教えて下さり、その雌汁は[いやらしい女の証拠]だと教えてくれました。
 私は初めそれを認められませんでした。
 まだ、男性とお付き合いもした事の無い処女の私には、それを認める事は悪い事だと考えていたからです。
 ですが、事実を突き付けられ
「違うと言うなら、止めてご覧なさい。それとも、これを止めましょうか?」
 と言うお姉様の言葉で、止める事も出来ず、止めて欲しく無かった私は、その事を認めました。

 すると、フッと心が軽く成り、お姉様の手の快感が強く成りました。
「どう? 気持ち良かったでしょう。だけどまだまだね、心の底から思っていない…。口先だけで認めてる」
 お姉様は私の心を見抜き、私に指摘されました。
 私は直ぐに強く心の中で思い
「私はいやらしい女です!」
 大きな声で鏡の中の自分に認めました。

 その途端、私の身体は強く反応し、快感が深く成りました。
「良い子ね…、そう言う素直な子、私は好きよ…。素直な良い子には、ご褒美を上げましょね〜」
 お姉様はそう言うと、私のクリ○リスにピンク色の小さな卵のような物を、ガムテープで固定しました。
 お姉様は固定を終えると、私の目の前にリモコンを差し出し、ボタンを押しました。
 その瞬間クリ○リスがとんでもない快感に襲われ、私は雌汁を撒き散らします。
「うふふ、気持ち良いでしょう? どう、[大人の玩具]の感触は…」
 お姉様は鏡の中の私に問い掛けます。
「あきゅん、はん、あん、き、気持ち…良いです…。ブルブル震えて…あん…頭の中…真っ白…成っちゃう〜…」
 私は、鏡の中で悶えながら雌汁を撒き散らす自分を見て、何ていやらしい女だろうと、本気で思いました。

 お姉様はそんな私を見て
「晶子ちゃん、可愛いわよ…。とっても可愛いくてエッチ…」
 私の身体をまさぐりながら、耳元に囁いてくれました。
 私はその言葉を聞いた時、下腹部の奥がギュッと縮まるのを感じました。
 すると、私は16歳にも成るのに、フローリングの床にお漏らしをしてしまいました。
「あらあら、どうしたの…、こんな大きなお嬢さんが、お漏らししちゃう何て…」
 お姉様は嘲笑いながら、私に問い掛けます。
 私は一生懸命止めようとしましたが、一度出始めたオシッコは全然止まりません。
 私は、オシッコの穴から放物線を描き、飛び出す自分のオシッコを泣きながら見続けました。
 死ぬ程恥ずかしかったのに、私のオ○ンコからはドロリと雌汁が流れ出しました。

 私のオシッコが止まると、お姉様は私の足のガムテープを外し
「晶子ちゃん、粗相をしたら、自分で片付けしなさい」
 私に命じました。
 私は直ぐに雑巾を取りに行こうと思いましたが、全裸の上、両手を縛られています。
 両手を自由にして貰おうと、お姉様を見ましたが、お姉様は腕組みをして、ジッと私を見詰めていました。
 お姉様の目は[私の両手を自由にするつもりは無い]そう物語っています。

 私が戸惑っていると
「どうしたの? お口が有るでしょ。綺麗に舐め上げなさい」
 お姉様は、私にオシッコの処理方法を教えてくれました。
 私が余りにも、突拍子もない言葉に驚くと
「晶子ちゃんは、良い子? 悪い子?」
 静かに問い掛けられ、私は怖くなり思わず床に座り込みました。
 身体を屈め、床に顔を近付けると、オシッコ独特の臭いが鼻に飛び込みます。
 私は固く目を閉じ、勇気を出して口を開け、舌を伸ばしました。
 しょっぱい味が口に広がり、鼻孔の奥からオシッコの臭いが抜けて行きます。

 一度それを嗅ぎ、それを味わうと、私の心は麻痺してしまい、私はオシッコをピチャピチャと舐めました。
「それじゃぁ、いつまで経っても終わらないわよ。量の多い所は、口を付けて啜りなさい。無く成ってから舐め上げるのよ」
 お姉様が細かい処理の仕方を教えて下さって、私はその通りにしました。
 お姉様は、這いつくばってオシッコを啜る私のお尻に触れると
「良い子には、ご褒美よ…」
 優しく告げて、雌汁を指で掬い取り私のお尻の穴に塗りつけます。
 私は何をされるのか解らず、ドキドキとしていましたが、それが私に取って気持ち良い事だと解っていました。
 だって、お姉様は私を[良い子]と言って下さったからです。

 お姉様は、顔を赤らめて床を舐める私のお尻の穴に、たっぷりと私の雌汁を絡めた、細くしなやかな指先を当てると、一気に中に押し込みました。
「ほう!」
 私は、変な声を上げ、身体を起こそうとすると
「あら? 悪い子?」
 お姉様は、私に問い掛けます。
 私は直ぐに、床に唇を押し付け
「すみません。少し驚きました…」
 お姉様に言い訳をして、謝罪しました。
「まぁ、良いわ…。直ぐに謝ったし、許してあ・げ・る」
 お姉様は広い心で私を許して下さり、私に新しい世界を教えてくれました。

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