狂牙
MIN:作
■ 第1章 籠絡18
特性ジュースを片手に、お嬢様の部屋の扉をノックすると、中から返事が無い。
おかしいなっと思いながら、ソッと扉を開けてみると、机に向かいながらモソモソと身体を擦ってる。
あらあら、オナニーにも成ってないけど、夢中になってるのね。
そっと、扉を押して中に入り、お嬢様の肩に手を添えた。
普通だったら、こんな触り方したら、驚いて飛び上がっちゃうけど、今のこの子はそんな事も考えられない。
びっくりした顔もせず、蕩け切った顔で私を見上げてる。
正面から私を見詰めた晶子の状態を、私は咄嗟に判断したわ。
(瞳孔が拡散してる所を見ると、良い具合に薬が効いてるわね、軽いトランス状態に成ってるから、バッチリ暗示に掛かってくれそう)
前頭葉の働きを抑制させる薬は、自分の判断力を奪い、人の言葉を受け入れ易くするの。
それは、インパクトが強ければ強い程、深く濃く頭の中に影を落として、染め上げちゃうのよ。
「力が入り過ぎてますよ、もっとリラックスしないと…」
優し気な声を作って、そのまま肩を少し揉んであげたら、顔を真っ赤にして俯いちゃった。
ホント可愛いんだから、骨の髄まで虐め倒してあげたく成るじゃない。
ジュースをスッと机の上に置いてあげると、パッとそのジュースに飛びついて、一息で飲み干しちゃった。
あ〜らら…、思い通りの展開に成っちゃったじゃ無い、疼いて来ちゃうわ。
ほら、肩越しに見ても、乳首ビンビンじゃ無い、ホント可愛いわぁ〜この子。
「いけない子ね…。ここをこんなにして…」
可愛らしい乳首を摘んであげたら、良い声で鳴くのよこの子。
こんな可愛い子を、この世で最悪の恥辱を味合わせて、SEX専用の肉玩具に変えれるなんて、もう最高。
今からドクターに、予約を入れとこうかしら。
私はこの可愛い玩具のオッパイをタップリ服の上から可愛がりました。
勿論、逝かせるまではしない。
こんな所で、お漏らしされても詰まん無いし、微妙な所で加減をしてあげたわ。
データーで読んだけど、この子のオッパイ、85pのEカップも有るし、揉み応え最高。
こんな大人しい清純そうな顔で、この胸は反則よねぇ〜。
悔しいから、もっと大きく歪に変えてあげるわね。
私が念入りに揉んでいると、この玩具はトロトロに蕩けた顔で涎を垂らして泣きながら
「お姉様…私…辛いです…。何とかして下さい…」
私に頼み込んできたわ。
本当に良い反応に、私はニッコリ笑って意地悪してあげたの
「駄目よ。まだ、我慢しなさい」
玩具の懇願を一刀両断にして、クリ○リスを撫でてやったら
「きゃふ〜ん、ああああぁ〜」
笑える程可愛い声を私に聞かせて、太ももで私の手を挟み込んで来たわ。
私の行動を阻止しようなんて、玩具のくせに生意気な事を考えた罰に
「駄目よ。足を開きなさい」
短く命じて、クリ○リスを軽く抓ってあげたの。
「きゃひん」
でも、子犬のような声を上げて、直ぐに抵抗を止めたから、ご褒美をあげちゃった。
逝かない様に優しく、オ○ンコを撫で上げると、もう抵抗する気も無くなったみたいで、私は仕上げに掛かったわ。
着てる物を全部脱がせたら、また腕を縛って、今度は椅子に固定してあげた。
オ○ンコもアナルも全部丸見えにして、玩具の快感を逝くギリギリまで引き出してあげたの。
身体をビクビク跳ね上げさせ、その度オ○ンコから愛液を流してたから、玩具に相応しい呼び方を教えてあげた。
「オ○ンコから流れて来る、この液体は普通の人は[愛液]って言うけど、晶子ちゃんの様に、こんな恥ずかしい格好で、ドクドクと流すのは[雌汁]って言うのよ。これは、いやらしい女の子の証拠よ」
玩具の晶子は私の言葉に弱々しく首を振り、認めようとしなかったけど、薬で理性が働かなく成ってるから、認めさせるのは簡単だったわ。
事実を示し丁寧に、丁寧に、晶子の否定を覆して上げたの。
晶子の頭はもう自分が[いやらしい女]と言う事実を認識したわ。
自分で認めたら、中々変わらないのよね、人間って。
後は、思いっきり、ショックを与える。
今回は、[恥辱]と[快感]を晶子の身体に叩き込んで上げたわ。
処女のくせに、アナルで絶頂どころか、アクメまで迎えさせて上げたの。
這い蹲って、オシッコを舐めながら、アナルでアクメを迎える、処女の女子高生なんて、笑えるでしょ?。
だけど、散々嬲って上げて、私の身体まで触らせて、マゾの見本を見せて上げたのに、この子はマゾだという事を認めなかった。
あれだけ変態な事をして、認め切れないなんて、思ったより強情なのかしら。
まぁ、半分以上は認めているのは、解ってるけど、肝心なのは口で言って、自分で認めるって事。
初回で認めれば、まだ扱い方を考えてあげようかと思ったけど、興醒めね。
良いわ、少しの間反省しなさい。
私は自分で認めなかった晶子を放り出して、コップを片手にキッチンに向かった。
キッチンに着くとターゲットの孝司が、ビールを煽っていた。
「あ、旦那様。こんな時間におビールなんて、どうかされたんですか?」
バッタリ出会って驚きながらも、心配した様な声で聞くと、孝司も私の姿に驚き
「あ、いや…、何でもないんだ…。それより、君こそこんな時間にどうしたんだい?」
慌てて取り繕う様に、私に切り返してきた。
私はその慌て振りで直ぐに、孝司の事情を理解した。
大方、毬恵とのSEXから逃げて来たって所なんでしょう、あんたの年で流石に今の毬恵の相手はきついだろうね。
「私は今お嬢様に、お飲み物をお持ちした帰りで御座います。お嬢様、受験で根を詰めておられた様で、少しリラックス出来ればと思いまして…」
ニッコリ笑って孝司に言うと、孝司は私の労をねぎらい、寝室に向かった。
寝室に向かう孝司を深々と頭を下げ見送ると、その態度におかしくなり、鼻で笑ってしまう。
私は、コップを流し台に置き自室に戻ると、突然晶子が私の前に現れ、土下座を始めたのには驚いた。
時間的に孝司が寝室に帰っているか、微妙なタイミングに、流石に少し焦ってしまった。
ここで、孝司に詮索されるような事が有れば、今までの準備が水の泡に成ってしまうからだ。
「お嬢様…、何を言ってらっしゃるんですか? 私には、意味が解りません。さぁ、明日も学校ですよ」
私は周りの気配に意識を集中して、表面を取り繕って、晶子に告げた。
暫く黙って周りの気配を探り、何事もない事を確認すると、瞳に[この馬鹿! 場所を考えろ!]と気持ちを込めて、人睨みし自室に戻った。
自室に戻ると苛立ちながら、監視モニターの電源を入れ、夫婦の寝室を覗いてみる。
やっぱりあの旦那、奥さんから逃げて来てた。
可愛そうに奥さん火照った身体持て余して、モゾモゾしてるわよ…。
旦那さんも罪だね〜、そろそろ限界かな?
機会を見てお誘いしてあげましょ。
ドップリと嵌めてあげるからね、奥様…ウフフフッ。
モニターを切り替えて、猿息子を映すと、何ともう寝てた。
昼間やり過ぎだってーの、何回オナってんだよ、ったく。
あ〜あ、何このゴミ箱のティッシュ…、全く猿だねぇ〜。
こいつも、そろそろ何かしないと、おかしな方向に走られても困るわね。
あんま、気乗りしないけど抱かせてやるか〜…。
私の身体は、ご主人様の為に調整してるから、ビックリするぞこの猿。
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