狂牙
MIN:作

■ 第1章 籠絡21

 私は仕方なく、買い物で露出をさせる事にしたの。
 買い物に行く時の洋服を見せて上げた時、嫌だって言いながら、オ○ンコグショグショだったのよ。
 顔がばれないように、変装用のウィッグとサングラス渡して上げたら、もう大喜びで外に出掛けたわ。
 最初、自分の服で出掛けた時は、全然感じて無かったのは、やっぱり露出度のせいだったのよね。
 思った通り調教は進んで、本当の露出癖に目覚めちゃった毬恵ちゃんは、私の命令は何でも聞いたわ。
 スーパーの中でオッパイや、オ○ンコ見せるなんて、もうヘッチャラだった。

 確かに、あの身体であの格好してたら、誰も40歳の毬恵ちゃんだなんて、思わないからね。
 私もホッとしたわ。
 この頃の毬恵ちゃんは、もう、30歳前ぐらいの肌の張りと艶が有ったし、腰の振り過ぎでウエスト周りの贅肉もスッキリしてたわ。
 下手なアスリート並の運動量をこなしてたからね。
 スタイル抜群に、成ってたわ。

 お買い物にも慣れたし、ちょっと遠出させて、デパートでも色々やったわね。
 屋上で立ったままオナニーもさせたし、オ○ンコにバイブを入れて歩かせてあげたわ。
 あの時、毬恵ちゃん気付いて無かったけど、スカートの下から完全にバイブの底、出てたのよ。
 黒いプラスチックがグネグネ動いてるの、み〜んなが見てたわ。
 そんな中、毬恵ちゃんったら、愛液をダラダラ垂らしながら歩いちゃって、ナメクジが這ったみたいな跡が床に付いてたわよね〜。
 ビデオに撮ってて見せて上げたら、顔を真っ赤にして泣いてたけど、オ○ンコが濡れてたの見逃さなかったわよ。
 最初の内はブーイングが出てたみたいだけど、ここまでやれば組織のギャラリーも納得したみたい、抗議が減ったらしいわ。

 肉体改造も進んで、アナルは6p、尿道は1p迄拡がったわ。
 面白おかしく成長した毬恵ちゃんも、そろそろシフトチェンジの頃合いが来たわね。
 毬恵ちゃんが私の部屋に来た時、私は条件を突きつけてあげたの。
[決別]か[服従]、どちらを取るかってね。
 そっ、私に取って解り切った選択。
 毬恵はもう私から離れられ無い。
 選ぶ道は一つよ、うふふっ。
 だけど、それを毬恵自身に選ばせる事が重要なのよねぇ〜。
 自分で選んだ道からは、早々逃げられ無いものよ。

 そして毬恵は、計画通り服従を選んだわ。
 2ヶ月掛からずに、毬恵が服従を示して、奴隷に成って、やっと駒が揃った。
 後は、この家族の摺り合わせと教育ね。
 この家族を全員[肉玩具]にして、ご主人様に報告しなきゃ。
 ご主人様は、このゲームをなんか急いでるみたいだし。
 何かやばい気配でも有るのかな?


−第5節,娘:晶子2−

 私は朝、目覚まし時計に起こされ、直ぐに飛び起きました。
 昨日の夜は、遅くまでお姉様に構っていただき、少し睡眠時間が足りなかったのか、頭がボーッとしています。
 寝ぼけ眼で、ベッドの上にペタンと座り込み、数分ウトウトとしていると、[クチュン]とくしゃみが出ました。
 私は鼻を啜って、周りを見回すと姿見に目を止め、直ぐにベッドから飛び降り鏡の前に立ちました。
 姿見に映った私は、昨日のままの姿でした。
 生まれたままの姿で、昨日の夜の事が本当に有った事だと実感しました。
 両方の乳首に付けて頂いた、お姉様の奴隷の印とツルツルに成った下腹部。
 その下腹部の更に下で、ピンクに色づく剥き出しの小さなクリ○リス。

 私は昨夜の事を思い出し、ソッと乳首に手を添えました。
 シャラっと小さな音を立てて、乳首の鎖が揺れ動くと、乳首に刺激が走りビクリと背中が震えます。
 すると、私の内股にツゥっと何かが伝う様な感触を覚え、慌てて確認すると、私のオ○ンコから雌汁が流れ出していました。
 私はそれを指先で掬い取り、ペロリと舐めてみると、昨日の夜とは全然違う味でした。
「あれ〜っ? 昨日の夜のは、もっと濃い味がしたのに…。雌汁って、日によって味が変わるのかな?」
 ブツブツと呟きながら考え込み、直ぐにある事に気付きました。
「あーーーっ! このままじゃ、雌汁流れっぱなしに成っちゃう! どうしよう…」
 私は股の間を覗き込み、風邪を引いた時の鼻水みたいに、トロトロと流れ出す雌汁を見て、愕然としました。
(どうしょう、このままじゃ、学校に行け無い。う〜ん…、ネットの中の奴隷さんは、下着なんか着けないって書いてたけど…、雌汁の始末どうしてるんだろ)
 私は困り果てて、いつものように、ウロウロと部屋を歩き回って、考え込んで居るとソレが目に入りました。

 私は、そこにそんな物を置いた記憶も無いし、ましてや下着を部屋に置きっぱなしにした事も有りません。
 だけど、私の目の前には、ソレが確かに置いて有りました。
(昨日、寝る前には無かった…よね)
 自分に問い掛けながら考え、一つの答に行き着きました。
(あっ! お、お姉様だ! お姉様が置いてって、下さったんだ〜)
 私はソレの出どころを理解すると、直ぐに飛びつきました。
 ソレは生理用のナプキンでした。

 ですが、私は何故ナプキンが置いてあるのか、意味が分からず、首を傾げながら見詰め、下着に手を伸ばしました。
 パンティーは紛れも無く私の物でした。
 それも、私のお気に入りの1枚。
 白地に小さな苺の柄が、水玉みたいに散ってるのが、可愛いくて大好きだった物です。
 なのに、ポツンと穴が空いていました。
 股間の真ん中に、3cmぐらいの大きな穴…。

 私は、その穴を見て、悲しく成りました。
 それは、偶然出来た物じゃ無く、明らかに故意に空けられた物だと分かったからです。
(お姉様…、私には、こんな穴空きパンティーが、お似合いだって言うんですね…)
 私は肩を落としながら、パンティーに足を通し、ぐっと引き上げました。
 すると、私は今迄の悲しさが、一編に消し飛んでしまいました。
 ピッタリなんです。

 その穴の位置、大きさ、自然にパンティーを穿くと、クリ○リスがチョロリと穴から顔を出しています。
 赤い苺の模様の中に、剥き出しになったクリ○リスが一つ。
 まるで、模様の一つのようですが、でも、生々しい赤色です。
 そしてその状態を見て、私はこの穴の意味が分かりました。
(お薬が塗り易いように、お姉様が工夫して下さったんだ…)
 私はお姉様の気遣いにに感動していると、時報の音で我に返りました。
「あっ、ヤダこんな時間」
 私は慌てて、お姉様に頂いたお薬を手に、ベッドに行こうとしました。
 その時、有る事に気付きました。
(アレはこれのためだ! そう…そうよ! 間違い無いわ)
 私は、直ぐにお姉様が置いて行って下さった、ナプキンを手に取り、パンティーにあてがいました。
 そしてグイッとパンティーを元に戻すと、驚く程しっくりと股間に収まりました。

■つづき

■目次

■メニュー

■作者別


おすすめの100冊