狂牙
MIN:作
■ 第1章 籠絡35
由梨さんに申し出た次の日、由梨さんは青い大きなアタッシュケースを引きながら、僕の部屋に現れた。
由梨さんは、青い大きなアタッシュケースを僕の部屋の真ん中に横倒しにすると、妖しい微笑みを浮かべ
「良いですか啓一様、これは[性処理人形]に調整される女です、そのつもりで接して下さい。自分の名前も明かしてはいけないし、決してコレの身元を探ろうとしたり、調教以外の会話はしないで下さいね。後悔する事に成りますわ」
僕に釘を刺して、蓋を開いた。
そこには、革製のマスクを被った、恐らく少女と呼べる年頃の、女が入っていた。
女の被っているマスクは、猫のような耳が付き、鼻の下から顎までが開いているだけで、スッポリとマスクに覆われている。
額の少し上に、透明の部分が有って、頭皮が見えていた。
そこから見える限り、この女は髪の毛が全く無い。
そして、その部分には[PUSSY DOLL]と二段に分かれ、ピンク色に盛り上がった火傷の跡が付いている。
目の部分も開いていない所を見ると、何も見えていないだろう。
頭の後ろに黒い金属製の取っ手が付いていて、由梨さんがそれを握って、女を立ち上がらせた。
その取っ手は、目の見えないこの女の、操縦桿の役目をしているのだ。
女は立ち上がると、由梨さんに取っ手で操作されて、僕の方に身体を向ける。
細く華奢な身体の割りには、オッパイだけが大きく、90p近くは有った。
両乳首には、大きな鉄アレィ形のピアスが付き、鎖がぶら下がっている。
日焼けの跡一つ無い真っ白な肌をしていて、無毛の恥丘の上に有る[奴隷]の火傷が痛々しかった。
そして、一番驚いたのは正面からでも確認出来る、その女のクリ○リスだった。
その女の真っ赤なクリ○リスは、僕の親指ぐらいの大きさだった。
その女は、僕の前に引き出されると、床の上に正座し鼻の頭と顎の先を床に着ける。
そうすると、[PUSSY DOLL]の文字が、丁度正面に見えた。
由梨さんが、女の背中に鞭を振り下ろすと
「[性処理人形]です。どうか、私を躾けて下さいませ」
ヘリウムガスを吸ったような、妙に甲高い声で女は挨拶をした。
由梨さんは呆気に取られている僕に、ニヤリと笑い掛けると、
「ご主人様、コレは、まだ未使用なので、取り敢えず使えるように、開通させて下さいませ」
女の処女を奪うように、僕に告げた。
僕は、その言葉に驚いてしまった。
最近、僕のチ○ポは、使い過ぎているせいなのか、大きく成長していた。
今では長さ19p、太さ6p、カリの部分は8p近く有る。
初めての女のオ○ンコに入れるには、大き過ぎたからだ。
だが、由梨さんの次の言葉は、有無を言わせない物だった。
「大丈夫です。裂けたらお薬を塗りますし、ご主人様の大きさで使えないようなら、この先[コレ]の利用価値は御座いません。廃棄処分に成って、捨てられてしまいますわ」
氷のような微笑みを浮かべ、僕に静かに告げる。
その言葉を聞いた女が、必死の声で身悶えしながら
「裂けても、壊れても構いません。私のオ○ンコを使える穴にして下さい。どうか、おチ○ポ様をお恵み下さい」
僕に懇願した。
僕はその声を聞き、この女の気持ちを理解した。
(この女も、離れたくないんだ…。どんな目に逢っても、どんな思いをしても…。この世界から逃げられないんだ…)
それは、僕が思い続けている事と、同じ事だった。
僕はそれを理解して、その女を使う事にした。
僕が声を掛けると、女は僕の方に顔を向け
「性処理用の玩具です。どんな事でも、お申し付け下さい」
高い声で僕に告げた。
その声が、妙に苛立たしく成って、僕はその女を乱暴に扱い始めた。
その女のマスクの猫耳を掴むと、力任せに引き寄せ、後頭部の取っ手を持って、女の口にチ○ポをねじ込んだ。
女は驚きながらも、直ぐに両手を背中で組んで、僕のチ○ポを受け入れる。
僕のチ○ポはまだ勃って居なかったけど、女の小さな口の中いっぱいに成った。
僕のチ○ポを押し込まれた女は、舌を絡め刺激し始める。
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