狂牙
MIN:作

■ 第1章 籠絡43

 朝一番に、啓一の部屋を訪れた。
 監視カメラで確認したけど、直に経過を感じる為に、ソッと扉を開いて覗いたら、晶子は私の出した宿題を無事こなしてた。
 啓一は仰向けに成って、足をM字に曲げ大きく広げ、肘を曲げた手を肩の前で軽く握った、服従のポーズを取り、 晶子にチ○ポを踏まれながら、媚びを浮かべた視線で見ている。
 晶子がチ○ポを踏みにじる度
「く〜ん…、きゃん、はう〜ん…」
 犬の鳴き真似をして、悶えていたわ。
「良い。お兄ちゃんは、私の言う事には絶対服従よ。もし、少しでも躊躇ったり、不満を見せたらお仕置きだからね」
 可愛いけど、威圧感の有る声で啓一に命令してた。
「わん」
 啓一は晶子に媚びを浮かべながら吠えて、返事を返した。

 晶子の方がよっぽど、資質が有るわ。
 啓一は完全に、晶子の下に居る事を喜んでる。
 私が覗いている事に気付いた晶子が、啓一のベッドから立ち上がり、その動きで啓一のチ○ポに、晶子の体重がまともに掛かった。
 グニッと啓一の勃起したチ○ポが、晶子の足の裏でひしゃげる。
「きゃひ〜〜〜ん」
 啓一は大きく鳴き声を上げたが、その口を晶子が素早くもう一方の足で押さえて塞ぎ
「お兄ちゃん馬鹿? 扉が開いてるのに、そんな声出すなんて!」
 鋭い口調の小声で、啓一を叱りつける。

 啓一は完全に怯えた目で、晶子を見つめ、心無しか震えていたわ。
 一晩掛けて、相当虐められたみたいね、後で晶子にご褒美あげなくちゃね。
 私が廊下の気配を窺い、啓一の部屋に入って扉を閉めると、啓一の上に乗っていた晶子が飛び降り、私の前に平伏する。
 啓一も晶子の動きに追従して、晶子の少し後ろで平伏した。
「お姉様、お兄ちゃんの躾、終わりました」
 晶子は頭を床に擦り付けて、私に報告する。
「上手に出来たみたいね?」
 私が微笑みながら問い掛けると
「はい、上下関係は、完全に出来ました。でも、今みたいな突発的な事にまだまだ、対応出来ていません。お姉様のお許しを頂けるなら、お兄ちゃんに罰を与えようと思いますが、宜しいでしょうか?」
 晶子は私の許可を求めて来た。

 勿論、私に罰を与える事を許さない理由は無いわ。
 私が許可を出すと晶子は嬉しそうに笑い
「ありがとうございます」
 感謝して啓一に向き直る。
「お兄ちゃん、罰よ。仰向けに成って!」
 鋭い声で啓一に命令する。
 啓一は晶子の命令で、急いで仰向けに寝込んだ。
 すると晶子は、啓一のアナルバイブのスィッチを入れる。

 バイブは振動を始め、啓一の前立腺を刺激した。
 啓一のチ○ポは、啓一の意志を無視して勃起する。
 晶子はその啓一のチ○ポの先に付いた、尿道栓の金属球にチェーンのリードを嵌めると、グルグルとリードをチ○ポに巻き付けた。
 私はそれを見て、思わずニヤリと笑いが込み上げたわ。
 晶子は、教えてもいないのに、尿道栓を使った罰の与え方に行き着いていたの。
 それも、かなり酷い使い方よ。

 晶子は、巻き付けたリードを固定すると、啓一を跨ぎオ○ンコにチ○ポを収めた。
「ひぎぎぎぃ〜っ」
 啓一の口から、苦痛を噛み締める声が漏れる。
 当然よ、晶子がオ○ンコにチ○ポを収める事で、チェーンが引っ張られて、尿道の中の金属管が引き上げられるんだもの。
 かえしが啓一の尿道に突き刺さって、相当痛い筈よ。
 案の定、啓一の身体はビクビク痙攣して、歯を食いしばって痛みに耐えてる。
 晶子は膣の奥底で、グリグリと亀頭を押さえ付けて、尿道栓の金属球を押し込んでやる。

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