哀妹:芽衣
木暮香瑠:作

■ 羞恥一日奴隷7

 川田は、芽衣の両方の乳首を責めた後、視線を縛られM字に開かれた芽衣の下半身に移した。芽衣の腰が小刻みに震えている。
「芽衣、もう欲しいの?」
「ち、違います。欲しくなんか……あ、ありません」
「そうかしら? オマ○コ、ヒクヒクしてるわよ」
 川田は、芽衣の濡れたパンティーに人差し指を掛け横にずらし、肉の割れ目を露出させた。縦列の上の茂みは、愛液に濡れ恥丘に張り付いている。今までパンティーに押さえられていた割れ目は、その支えを失い僅かに開いた。そして、その奥に溜まっていた淫蜜が溢れ出し、お尻まで濡らしていく。
「まあ、芽衣ちゃん、こんなに濡らしちゃって……。早く入れてって、オマ○コ、開いてるわよ。」
「そ、そんな……こと、ありません……」
 芽衣は、イヤイヤと首を横に振る。
「そろそろ、ここに入れてあげるわ。物欲しげに開いてるオマ○コに……。そうすれば、このバイブ、使ってるか判るものね。使ったことなければ、感じたりなんかしないでしょ? こんな玩具で……」
 そう言いながら、川田がバイブを芽衣の秘孔にあてがった。バイブの振動が芽衣の柔肉を振るわせる。本物そっくりのバイブのカリの部分が、芽衣の縦列を押し広げる。
「い、いやっ、いやーーー。い、入れないで……」
 芽衣は、縛られ自由の利かない身体を必死でくねらせ逃れようとする。そんな芽衣を嘲笑うかのように微笑みながら、川田はバイブを持つ手に力を入れた。
 グチュッ。
 バイブが半分ほど押し込まれた。秘孔に溜まっていた淫蜜が溢れ、バイブを伝い川田の手を濡らす。
「あ、ああっ……い、いやよっ、おもちゃなんか、いやーーっ!」
「何いってんの。こんなに濡らして……。私の手までビチョビチョにして……」
 川田が意地悪くバイブを引っ張る。芽衣の秘唇が捲れ、赤く充血した媚肉がヒクヒクと動いているのが見える。芽衣は、バイブが膣壁を擦り上げるのから逃れようと、腰を突き出すように動かした。あたかも、バイブを求めているかのような腰の動きに見えた。肉の割れ目からは、バイブを離さまいとヒダ肉が絡み付いてくる。
「ああん、だめえ……、動かさないで……」
「やっぱり、バイブが欲しいんじゃない、すごい締め付けよ……」
 川田は、バイブを芽衣の秘孔奥深くに一気に押し込んだ。
「う、ううっ……ひ、ひどい……あ、ううっ」
 芽衣は、苦痛とも取れる喘ぎ声を上げる。
「芽衣のオマ○コにピッタリと納まったわ。やっぱり芽衣の玩具なのね」
「本当ね。あんなに太いのが入るのね、芽衣のオマ○コ」
 川田と岡本は、ケラケラと笑い声を上げた。

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