三十路の性宴
一二三:作

■ 第一章 麦秋のホタル18

18、奴隷妙子。

 最後に妙子が拷問台に固定されました。背凭れが垂直から20度に倒され、脚はM字開脚で150度に固定され、拷問台の外側フレームの妙子の乳房の位置に、穴空きアングルが取り付けられ、妙子の両手は此のアングルの穴に、手枷がフックで固定されました。
 妙子の左乳房の下側にはA1−8012の刺青が、両乳首には25mm14Gリングピアスが真横に、14Gバーベルピアスが縦に装着され、臍には10mmのエメラルドのスタットピアスが光り、其の周囲には幾何学模様の太陽を模した刺青が施され。
恥丘には【M奴隷Taeko】と鮮やかなピンクの刺青が彫られ、M字開脚された股間には、包皮を切除された親指ほどのクリトリスが、子供のチンチンの様に突き出して、其の先端には真っ赤なルビーが光って居ます。
分厚い両大陰唇には40mm8Gの重そうなリングピアスが3個ずつ、其れを開くと内側のインナーラビアには、両方に6個ずつ6mmの穴が空いていて、其の穴に金のチエンが通され、編み上げにして施錠され、重そうな錠前が吊られています、当然解錠しない限り使用は不可能です。
斉藤医師が消毒棚から持ち出して来た物は、様々な金属板、1mも有る金串、S字ハンガー、お化けの様な釣り針、10cm×20cmの金属板に1cm間隔に針が林立する剣山等、フーコには使用方法も全く分らない初めて見る拷問具です。
斉藤が先ず手にしたのは1mの金串と1枚の幅5センチ長さ25cmの無数に穴が開いた金属板です、妙子の左側に立ち、其処に立って居る穴空きアングルの乳房の高さに在る穴に金串を通し、金属板の真ん中の穴にも通し、金串の先を乳房の真横真ん中に当て、3.2mmΦの金串を乳房に貫通させるのです、左手で乳房を持ち右手で金串を刺して行きます、金串の尖端が乳房を押し皮膚が凹んでプッと刺さりました。
「アイッ、イタイィ」
 斉藤は構わず、ズー、ズー、と金串を刺し込んで行き、やがて反対側の皮膚が凸でプッ遂に金串が貫通しました。
「ガハッ、ダハィー」
 身体の内側から皮膚が破れるのは可也痛い様です、左乳房を貫通して10cmばかり出て居る串に、剣山を背中合わせに2枚真ん中の穴に通し、金串の尖端を右乳房の真ん中に当て刺し込みます、左手で乳房を支え右手に渾身の力を込めて押しますが、左乳房の肉が締まる抵抗が強く、右乳房に1p位刺さった所から中々金串が進みません。
「土居君、手伝ってくれ、俺が此処を支えて居るから君串を押してくれ、肉の中を貫くのは力要るぞ、どうせ君も淑子やフーコに遣るのだから経験しておけ、串曲げるなよ」
「Ok、承知、じゃぁー行きますよ、其れぇー、アア、こりゃ駄目だ、もっと力を入れてと、う―ん、ソレェー」
「ダハハィー、ウンガハァー」
 妙子が涙を一滴流します。
 土居が力一杯押して、やっと右乳房の反対側に金串が貫通しました。
「ホー、こんなに刺しにくいのですか、簡単に刺せると思って居ましたが大変ですね、今迄他人のを観て「何だ、力が無い人だ」と思ってました、失礼しました」
「其の気で刺さないと、片方でも串が曲がってしまう事が有るよ」
 両方に乳房を貫通した金串に5p×25cmの金属板を通し、反対側の穴空きアングルの乳房の高さの穴に通しました。妙子の乳房はまるで剣山をネギに見立てた巨大な焼き鳥のようです。
 両乳房の外側に在る2枚の金属板の上下の穴にボールトが通され、乳房の間に剣山を挟んだ両乳房を2枚の板が挟み、板に付けられたボールトに蝶ねじを着け、上下の蝶ねじを絞めて行きます、乳房の間が狭くなるにつれ、間に挟まれた剣山の鋭い針が乳房に咬み付きます、
「アグゥ、イタイィー、ウガァ」
 乳房の皮膚が破れる寸前で螺子を絞めるのを止めます、斉藤は妙子の股間に回り、インナーラビアを封鎖して居るチエンに着けられている錠前を解錠して、チエンをラビアの穴から抜き取りました。
バックリ開かれたインナーラビアを大陰唇に針で縫い付けられ、大陰唇のリングピアスに紐が通され、其々の側の台に付いている環に繋がれました。
妙子のオマ○コからは、乳房をあれ程痛い目に逢いながらマン汁が溢れて居ます、斉藤は20mmのコケシ形バイブレーターを取り上げ、ローションを塗って、妙子の尿道に押し当てスイッチを入れて挿入に掛ります。

ブーンと言う音と共に細かく振動するコケシの頭が尿道に沈んで行きます、あの小さな穴に20mmも有るコケシが徐々に埋没して10cmほど這入りました。
「アア、アア、アン、アン、アン、ア、ア、ア、アイ、イイ、アイィー、イイ、アイィーー、アアアアアァーーー」
「フーコ、此のオマ○コに手を入れて診ろ」
 フーコは恐る恐る指を一本入れました。
「指一本じゃ如何にも成らないよ、5本全部奥まで入れるのだ」
 マン汁の溢れて居る妙子のオマ○コにフーコが5本の指全部を挿入し、手首まですっぽり入ってしまいました。
「其れでオマンコの中を指で探って診なさい、今入れたバイブは何処に在る、子宮口には何が在る」
「アア、こんな奥にバイブが動いています、此れ膀胱ですか、ああ、子宮口にもピアスが着いてる、こんな事出来るのですか、此の子宮の下に在る固い玉の様な物は何ですか

「玉は肛門に入れて居るビリヤードの球だよ、其の侭中指を子宮に入れて診なさい」
「エッ、子宮に指が這入るのですかぁ、アアァ、ホントだ、這入ったぁー」
「アアァー、イイワァー、モットォー、オクマデェ、イイワ、アハ、アハ、イイィー、イックゥー、アアアアーーーー」
「よし、解ったら手を抜きなさい」
 フーコが手を抜こうとした時、急に手首を絞めつけられ抜けなくなりました。
「あれぇ、抜けない、痛い、あれぇー、抜けないよぉー、大丈夫ですかぁー」
 斉藤が笑いながら、
「如何だ、よく閉まるだろう、オマ○コは此の位締まらなきゃ駄目だよ、妙子許して遣れ」
 妙子が腰の力を抜くと、すんなりフーコの手が抜けました。
「アアァー吃驚したぁー、抜けなくなるかと思ったわぁ」
「妙子は肛門も同じ様に締まるぞ、此の腕が肩まで這入る」
 20mmのコケシバイブが抜かれ、25mmのバイブが挿入されます、少しきつそうでしたが難なく這入りました。

「30mmと行きたいが裂けると面倒だから28mmにしよう」
 内蔵されたバイブモーターが透けて見える、透明の珍棒型25mmバイブに、ローションが塗られ、尿道口にあてがわれます、雁首の所が中々這入りません、強弱をつけながらゆっくりと押込みます、
「アハウ、イタイィ、イタイ、サケル、イタイ、アハァー、イタイ」
「もう少しだ頑張れ、力を抜け」
 バイブの角度を変え捻じる様にし力を入れると、雁首がスポッと這入りました。雁首さえ這入れば後はゆっくり進めて行くだけです、尿道括約筋の所で抵抗が在りますが、少し力を入れればすんなり貫通です。
「アハウ、イイワァー、モットォー、イイワァー、イイィー、アハ、アハ、アハ、アン、アン、アン、アアア、アハァーーーーー」
 斉藤は雁首が膀胱括約筋の所を出入りするように手の感触を確かめ、抜差しを繰り返します。
「アハァ、ダメェー、イク、イク、イク、イッククー、アン、アン、アン、アン、イックゥー、イク、イク、イクマスゥーーー、アアアアーーーーーーーー」
 遂に逝きました、逝っても斉藤は抽挿を繰り返し、妙子の腰が、ピクン、ピクン、と跳ね、此の動きで剣山が乳房に突き刺さります。
「ウンガハィー、ガハハィー。アハ、アハ、アハ、ア、ア、ア、アアアアーーーー」
 もう言葉には成りません、オマ○コからはマン汁の洪水です、逝き捲りの中で28mmを抜き、30mmの挿入です、何処に触られても性感帯に成って居る身体には痛さは快感です、逝き捲りに中で30mmは難なく膀胱に達しました。
 先程の様に膀胱括約筋の所で抽挿を繰り返され、延々と逝かされ、意識朦朧に成ると乳房を挟んでいる金属板の螺子を絞められ、乳房に無数の針が突き刺さります、乳房は縦にペチャンコに成り、最初15p位あった2枚の金属板の幅が今は12cmに成って居ます。
 バイブを膀胱まで刺し込んだままにして斉藤は、14G、200mmの注射針を、左乳房乳輪の所に貫通させ、其の侭右乳房の乳輪に貫通させました。
 妙子は、漏側穴空きアングルに固定されて居た手を外され、両手に今乳輪を貫通したのと同じ注射針を持たされ、剣山と金属板でペチャンコに成っている乳房の、上側から下側に針を自分で貫通させろと命じられます。
福与かな、大きな乳房がペチャンコに成って居るのです、乳房の上から下までの幅は15cm以上あります、此処にあの大きな針を自分で刺すのです、男でも相当な力が要るのを、妙子は渾身の力を入れて刺して居ます、一本刺し終わると、ハー、ハー、と呼吸を整えます、片側3本ずつ6本を刺し終わり尿道のバイブにスイッチが入り、またもや快感地獄です、大波小波の快感に翻弄される中で、今度は同じ針を乳首先端から奥に向かって1pほど刺され、其れをハンマーで打ち込まれます、両方乳首に1本ずつ肋骨に達するかと思うほど深く打ち込まれました。
 妙子が此の快感地獄から解放されたのは1時間後で、昼前から始めたフーコの為の調教が長くなってしまい、夕方に成って居ました。

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