三十路の性宴
一二三:作

■ 第一章 麦秋のホタル4

5、奴隷拷問台。

此の時アナウンスが有り、
「皆様只今六時です、夕食の支度が出来ましたので一区切りついた方から二階食堂にて食事を摂って下さい、八時に一旦食堂を閉め0時から夜食タイムに成ります、尚、6時30分と7時30分にT嬢の歌謡ショーが有ります、遅れないようお願い申し上げます

 フー子達は丁度一休みしていた時ですから、早速S氏にリードを曳かれ2階食堂に上がりました、先ずビールを各自1カップづつ注文し、S氏は高級なブランディを、土居とフー子は日本酒を注文し、体力維持の為肉料理や魚卵をトッピングした野菜料理を取り寄せ最後は握り鮨で〆ました。
 6時半にT嬢が現れ歌謡ショーの開幕です、X磔台で乳房に刺されていた注射針の菊の花は其のままで、ラビアピアスに紐が通され太腿に結び付けられたラビアは全開で、尿道を中心としたオマ○コに鮮やかなピンクの薔薇の花が咲いています、中心の尿道には蜜蜂を型だった10mm位のガラス棒が挿入されて居ました。
乳房に刺されている、接続部が青や白、茶色、の注射針は太さが外径0.88mmΦ以下ですが、オマ○コに刺されて居る注射針はピンク色で1.26mmΦです、刺される時可也痛い筈です、客席を唄いながら回りお客さんから針を叩かれ、ホークで乳房や尻を突かれます、持歌を3曲唄って最後は、彼の有名な美空ひばりが唄った【みだれ髪】の替え歌で、題してSM慕情でした。

♪―1
胸の痛みに 手をやればぁ 紅いミミズが 二匹這うー
 痛や 恋しや 一本鞭よ 打たれて仰け反る 此の快感がぁ
 忘れられずに 涙を搾るー
♪―2
棄てた理性の しあわせを 祈るM女の サガ悲しー
 嬉し 此の針 乳房に薔薇を 咲かせ気を遣る 今夜の私
 喜悦地獄の 此のSMよー
?♪―3
去年二枚の 此のラビアァ 今年四枚に 切り裂かれー 
 八個のピアス 十個の穴で 錘着けられ 伸ばされ縫われ
 主の意のまま 刻んで欲しいー
?♪―4
拳フイスト 前後に挿して 子宮に電極 パルス責めー 
 クリに十字の ピアスを入れて 包皮剥ぎ取り 感度を上げて
 サガの虜で 悦楽地獄ー

歌謡ショーが終わってデッキに出ると、真っ赤に染まった夏の太陽が水平線の上に浮かんで居ます、此の治外法権の壮大な太平洋の真只中で、陵辱悦楽ショーが繰り広げられているのです、腹ごしらえの出来たフー子達は船底のプレイ室に戻りました。
プレイ室には未だ6組がプレイ中でした、空いている婦人科診療台にフー子が乗せられ、仰向けに寝て両手の革枷を台側面にフックで止められ、両足を脚台に固定されて150度まで開脚され、ラビアピアスの吊るされていた鈴が外されました。
是が普通の婦人科診療台では無く奴隷拷問台です、外見は変わりないのですが装備が奴隷を拷問改造する為に考案された装備に成って居ます、側面に着いている計器は、圧力計、真空計、電圧計、電流計、パルス計、血圧計、心拍計、等、其の下には夫々に接続するリード線やチューブの接続端子とスイッチが並んで居ます。

改めてラビアピアスに紐が通され、太腿に回して留められてオマ○コはパックリと全開に成り、ラビア頂点の鶉豆位のクリトリスが包皮の下から覗いて居ます、此のクリトリスに内径20mm、長さ60mm、のガラス製吸引筒を押し付けられ、吸引パイプが繋がれて吸引が始まりました、真空計の指針はー760mmHgを指して居ます。
今迄の手動式の吸引とは違い、強力な機械式吸引器ですから真空度が高いので、クリトリスは見る見る内にガラス筒一杯に成り、ピンク色のクリトリスは張り裂けんばかりに膨れ上がりました。
「アハァー、イタイィー、イイイィーーー、アハ、アハ、アハ」
 吸引パイプが外され、ストッパーで真空が保たれた吸引筒が子供のチンチンの様に突き出した状景です、極度に吸引されたクリトリスには血液が鬱血して、痛痒い感じに苛まれます。
 次にオマ○コ全体を消毒して尿道に8ミリのブジーが挿入されます、前持って8mmが這入る事は土居からS氏に告げて有りますので、尿道にローションを注入し、ブジーにもローションを塗って挿入に掛ります。
 8ミリは苦痛も無くすんなり這入りました、簡単に這入ったので8.5mmを飛ばして9mmを挿入します、丁寧のローションを注入してブジーを尿道口に宛がいゆっくりと突き刺します、10mm位這入ると、
「イタッ、アツゥ、アハァー」
「未だ1センチしか入って居ないのだぞ、今から痛がって如何する、単三乾電池の太さの13mm迄は程遠いぞ」
 抜き差ししながらゆっくりと挿入し膀胱括約筋の処まで這入りました、膀胱括約筋に当たった所でフー子の腰がピクッと跳ね、
「アハイィー、アハァーーー」
 構わず少し力を入れて押し込むとスルリと膀胱に這入りました。
「ヨーシ、9mmが這入ったぞ、こう遣って動かしたら如何だ」
「アハァー、イイィー、イイワァー、イキマスゥー、イックゥー」
「未だ逝くのは早いぞ、今度は9.5mmだ、少し痛いが我慢しろよ」
 ブジーを味噌擂り運動の様に8の字に捏ね回し、フー子が逝く寸前でブジーを抜き9.5mmを挿入します、0.5mm大きく成っただけで尿道の抵抗が強く成り、痛がる以上に中々這入りません、ローションを塗り替え抜き差ししながら1mmずつの前進です、
「イツゥー、アツゥー、ウーーーーーーー、ウフーーーー、アツーーーー、ウーーーーーーーーーー」
「腹に力入れるな、大きく息をして小便する時の様に尿道広げろ」
 ウー、ウー、と呻く声を聞きながら10分以上掛ってやっと膀胱に這入りました。
「ヨーシ、9.5が這入った、次10mmだ、如何だ痛いか、こう遣れば気持ち良いだろう、
此処で一度逝かせて遣ろう」
「アハ、アハ、イク、イク、ア、ア、ア、イックゥー、アハァー、イヤァー、イックゥー。イキ、イキ、イキマスゥーーー」
 抜き差ししながら8の字回しで遂にフー子が逝きました。逝ったのを機に9.5mmを抜き10mmの挿入に掛ります、逝って太腿が小刻みに震え、フー子の身体は何処に触ってもピクっと反応します。
 10mmにローションを塗り快感に浸っている内の挿入します、少し荒く10mmを突き立て20mm位押し込みました。
「ウンガハ、サケルゥー、アグゥー、」
「大丈夫だ裂けはしない、土居さん珍棒咥えさせて黙らせてよ、こっちはバイブ入れて痺れさせるから」
 土居がフー子の頭の横に立ち珍棒を咥えさせ、S氏が40mmの卵型バイブをオマ○コに入れスイッチを入れました。腹の中でブーンと云う音がした途端フー子の腰が跳ね、其の反動でブジーがいきなり5p程這入りました。ブジーの端を軽く叩くとスルリと膀胱に這入り10mmの完成です。
「ウンガハイィ、ガハァー、アイィー、アハ、アハ、ア、ア、ア、ア、イィーーーー」
「そんなに好いのか、ブジーは抜けない様に留めて置くからね、こう遣ってブジーにピンクローターを吊るしておくと最高に逝けるよ」
 フー子の腹の中には卵バイブがGスポットと子宮口を叩き、口には土居の珍棒が暴れて居ます。

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