三十路の性宴
一二三:作

■ 第一章 麦秋のホタル7

8、尿道SEX。

 午前0時、夜食タイムのアナウンスが有り、フー子達は2階食堂でペコペコのお腹を満たして居ます。
 0時30分に成りT嬢が奴隷姿で登場しました。首輪にリード、両手は後ろ手錠、両足には足枷、ラビアピアスには脛の所までの紐に100gの錘を吊るされ、歩く毎に、カチ、カチ、と音を発て、大きく揺れて居ます、カラオケに乗って自分の持ち歌を3曲唄い終わると、食堂真ん中にハードル競技に使うような高さ1m位のバーが持ち出され、バーの上に幅10センチ長さ40センチ、厚さ1センチ、の木板が置かれ、其の上にT嬢の両乳房を乗せ、左乳首真ん中に2インチ釘が打ち込まれました。トン、トントン、トン。
「タハィ、タハァー」
 其の両側の乳輪に1本づつ、トン、トントントン、トン、トントントントン。
「イタイ、ガハァー。タハィ、ガハハィー」
 続いて右乳首のも同じ様に打ち込まれバーが外されました。両乳房を釘付した板の上の乳房の間にシャンパンボトルが置かれ、後ろ手錠が外されました、
最後は昔懐かしい戦友の替え歌で、題して【SM哀歌】です、T嬢は唄いながら客席を回り、自分の乳房に乗せられたシャンパンを注いで回ります。

♪―1
此処はM女を志す 奴隷修行の館にて 
権利や自由は更に無く 女のサガの溜まり場よ
♪―2
思えば十九の夏休み 海水浴のホテルにて
多数の男に押さえられ 身を任せたが始め成り
♪―3
太い珍棒がオマ○コに 這入った時の激痛に
身を強張らせシガミ付き 泣き続けたる此の身体
♪―4
オマ○コだけでは飽き足らず 肛門にまで入れられて
痛さに堪えたあの時の マ○コはS男の宝壺
♪―5
M女と生る為御主人に 絶対服従誓約書
書いて渡せし今日からは 奴隷修行の毎日よ
♪―6
口に珍棒を咥え込み 飲精飲尿仕込まれて
咽喉の奥まで貫かれ 嘔吐に咽せて目に涙
♪―7
ニップルピアス十文字 乳房に針の花が咲き
臍の凹みに水晶玉 スタットピアスで埋め込まれ
♪―8
クリの包皮を切除して 吸引肥大の成果にて
指の太さに成長し 突き出しているクリトリス
♪―9
先端部分を十字割 真っ赤なルビーを埋め込んで
少しの刺激で快感の 渦に溺れる心地好さ
♪―10
インナーラビアの穴10個 ピアスやチエン通されて
錘着けられ伸ばされて 大股開きの御開帳
♪―11
中から覗く尿道に 金属ブジーを刺し込まれ
苛酷な尿道拡張で 尿道セックス可能まで
♪―12
アウターラビアの大きさが 御主人様の気に入らず
10ミリ玉を7個づつ 両方の土手の埋められて
♪―13
オオシャコ貝が出来上がり パックリ開いたその口に
インナーラビア食み出して 珍棒やバイブを待っている
♪―14
厳しい肛門拡張で 流した涙幾年か
やっと肩迄フイストを 完成したのは我一人
♪―15
30センチの金串で 二つの乳房貫かれ
2寸の釘を乳首に 打たれ悶えるせつなさよ
♪―16
色とりどりの待ち針で 乳房に咲かせし菊の花 
喜悦の電流通されて パルスに悶えて一雫


 真夜中の歌謡ショウが終わり三度船底のプレイ室に戻りました、是から朝10時迄は専属従属関係無く無礼講の乱交だそうです、奴隷に睡眠は許されませんが、御主人様達は勝手に睡眠が取れます。
 悦子が奴隷拷問台に固定され、足を180度に拡げられ、オマ○コの奥には50mmの卵バイブを挿入され、台の高さを男性の珍棒の高さの付近に合わされて会長がマイクを握り、
「皆様是より恒例の真夜中の乱交パーテイタイムです、パートナーの既得権は有りません、数多くの奴隷を御賞味願います、先ず最初に此の悦子の尿道の味を御賞味下さい、籤引きで1番の方は其の侭尿道に入れて下さい、2番の方からは前の方が終わるまで口での奉仕をさせて、前の人が終わったら交替して尿道に入れて下さい、其れでは宜しくお願いします」
 説明が終わり籤引きが終わって順番が決まり、1番の人が股間に立ち、2番の人が頭の横に立ちました、夫々の人の珍棒と尿道と口の高さを微調整して、会長が尿道に挿入して在る35mmのブジーを抜き取りました。
ギンギンに勃起した珍棒にローションを塗り、待ち構えて居たのを35mmに拡張して居た尿道に刺し込みます、きつそうにして雁首が這入り悦子の腰に手を掛けて自分の腰を前に突きます、ズルッ、ズルッ、と根元まで這入りました、這入ったのを合図にバイブのスイッチが這入りました。
「ウグ、ハグ、アグゥー、アウ、アウ、アウ、ウグ、ウグ」
 此れから30人の精液が悦子の膀胱に噴出されるのです、尿道に挿入された珍棒の雁首の根元を膀胱括約筋で締め上げられて抜く事が出来ず、鈴口を膣の中からバイブで叩かれて一気に頂点に達します。
 鹿鳴館で何度も経験のある会員でも普段の3分の1位の時間で逝ってしまう此の尿道SEXです、某団体の方は挿入してから3分と持ちません、其れでも30人が終わりのに2時間掛かりました。
悦子の膀胱は精液と尿で張り裂けそうに満タンです、最後の珍棒が抜かれバイブのスイッチが切られた後に、15本のカテーテルが挿入されT嬢を交えた15人の奴隷が膀胱の尿混精液を吸い取りました。
2時間の長い間逝きっ放しに成りながら膀胱の鼓張に堪え、膀胱が空に成ってカテーテルを抜かれた尿道口からは白い涎を垂らし、膀胱が楽に成って安堵したのか悦子は気を失いました。

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