M奴隷マミ
一二三:作

■ 10周年記念日2

低周波治療器の順番がマミの処に廻って来たのは夜の10時頃でした。マミは電気が大嫌いです。2度ばかり家でコンセントを弄っていてビリビリッと感電した事があり、マミが此の世で嫌いなのは電気と蛇でした。
今まで気持良く快感に浸っていたのですが、電気を懸けられると言う現実が来た時身体中に寒疣が出ました。震えているマミを須藤が抱上げて診察台に乗せ、手足を固定して足を片方だけ真横に近い位広げられました。乳房と内腿に電極パット、ニップルピアスとクリピアスにクリップ電極、オマ○コに卵電極バイブ、アナルにプラグ電極、尿道にブジーを入れて其れに電極を繋がれました。
「パパァー、マミ死なないですか、怖いワァー」
「大丈夫だ、皆ピンピンしているだろう、A子さんの様に気絶する位好いのだからね」
と言って治療器のスイッチを入れました。最初は乳房パットにパルスを掛けられました。微かなチクチク感がパルス巾の周期で伝わってきます。徐々に刺激電量を上げて行かれ、其れに連れて乳房がピクン、ピクンと上下に動き出しチク、チクがズクン、ズクンと、何かを刺される様な感じになりました。
パルス巾を3Hzにアップされ乳房の動きが速くなり、手で揉まれたり擦られたり以外の初めての快感です、此のままで乳首ピアスに電圧を掛けられました。あのおぞましいビリビリです。
「今12Vだ、徐々に50V迄上げるからね、我慢出来なくなったら言いなさい。16,18,20,24,28,30,34,36」
此処でマミは耐えられなくなりました。今までパルスで快感を愉しんでいたのが一転して乳首を吹っ飛ばされる感じです。
「ガハッ、ダダダダァ、ヤメテー、ガハァ、ギャハッ」
マミは痛さを快感に替えられる身体になっていますが是だけはどうにもなりませんでした。
「パパ、許して、マミ電気が怖いの、死ぬかと思ったわ」
「解った、マミの此れからの課題は是だね。電気が快感になる様に徐々に慣らして行こうね」
乳房と乳首の通電を停止して今度はクリトリスです。パルスを掛けられました。クリトリスが生き物の様に動いています。パルス巾1Hz〜10Hzの間を不規則に変更されると堪らない快感です。オマ○コはマン汁の洪水です。マミは無意識に。
「ウーン、ハー、オマ○コにも頂戴―」
 と叫んでいました。オマ○コの卵電極に電圧が掛けられました。須藤が伝えるボルト数を快感で思考力がなくなった中で聞いています。
「12,14,16,18,20,24,26,28,30,34,36,38,40,45,48,50,52,54,56,58,60、」
乳首の36Vでは普通のビリビリでしたが、50Vを超えてからオマ○コの中が熱くなり、60Vで遂に悲鳴を上げました。
「ウーン、アウー、ハウッウーン、ウオー、ガオー、ギャハッ、ダハー、ギィェーーー」
次のアナルにも電圧を掛けられましたがオマ○コと同じでした。次の尿道パルス刺激は好かったです。パルス巾に連れて尿道括約筋がキュッ、キュッと締り同時に、膣、肛門の括約筋も締まります。其の度に快感がズキン、ズキンと押し寄せて来ます。尿道にパルスを掛けたままで他の個所のスイッチを入れたり切ったりして逝きっ放しにされ、マン汁が出なくなるまで逝かされました。
 電気拷問から開放され、是からが今日の記念行事であるマミのラビア穴あけ手術です。
 真直ぐにしている右足の太腿とラビアの間にプラスチックの板を挟み、板にラビアを貼り付けて、前に明けている穴を中心に上下2個ずつマーキングして、6oポンチで開けて行きます。須藤がポンチで4個続けて開けました。
「イタア、ツゥ、タァ、タァ、ウーン、―――、ハァー」
と言った感じで然程の痛みは有りませんでした。K婦長が手際よく穴の縁をかがり縫いして処置し、今度は開いていた左足を真直ぐに戻し、右足を開き左側ラビアにも同様に開けて行きました。
 手術が終った時、取り囲んで見ていた皆さんから、拍手で祝福されました。マミが診察台から降りた時。F弁護士が河馬子さんの股間から、あの大きなラビアを引張り出して、
「此処に大きな穴を開けたいのですが何ミリ位空きますかね、両方に1個ずつあけて何でも通せる様にしたいのですが」
「此処にはポンチが8ミリ迄しか有りませんが其れで良かれば出来ますよ、今日は滅菌したのが有りませんから次の日にしましょう、何ミリにしますか」
「よし決まった、指が通る位の15ミリにしよう。河馬チャンにも此処に空けて遣るからな、串を幾等挿しても3日経てば治ってしまい、今は固くなって刺せなくなって来た。串は他の場所に刺してやるから大丈夫だ。愉しみが一つ増えたぞ」
 T氏が、
「A子、お前も空けるか」
「マミチャン、痛いでしょうね、私に我慢出来るかしら、怖いわァー」
「何を言ってるんだ、痛さや辛さが好くて是遣ってるのだろう、決まりだ、覚悟して置きなさい」
 すかさずM会計士が、
「E子、お前にも空けるぞ」
「カットの次は穴空けですかぁー、ラビアバラバラに成ります」
「心配するな、バラバラに成らない様に大陰唇に空けてやるよ、土手に空けて編み上げに紐を通せばセックス出来なくなる、鍵を掛けて貞操帯だ、そうなれば旦那とのセックスが出来なくなる、E子は俺としか出来なくなるのだ、如何だ、俺1人では物足りないか、何なら此処に居る人全員に鍵を渡して置こうか」
 この分だと次の例会は穴あけ大会になるでしょう。
 閉会したのは夜明け方になっていました。是でマミは一週間不自由な生活を送ります。

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