M奴隷マミ
一二三:作

■ 学会の生贄2

**半島上空で少し揺れましたが其の他はほとんど揺れませんでした。其れよりもマミの身体の方が小刻みに揺れています。声を出す事は出来ません、目を瞑って寝たふりをしたいのですが息ずかいが如何にも成りません。
「マミ、外を見てごらん、富士山が綺麗だよ」
言われて外を見たのですがそんな事は目に入らず、頭の中は淫欲が渦巻いています。延延2時間近くベルト着用ランプが点き、機内アナウンスで、
「着陸態勢に入ります、ベルトを確実にお締め下さい」
とアナウンスが有ってパルス地獄から開放されました。股間はグチョグチョで、お尻に敷いていたタオルはマン汁を一杯吸い込んでいます。マミは先程まで逝きっ放しだった余韻でふら付きながら、座席ポケットに常備されている嘔吐用のナイロン袋にタオルを入れてバッグにしまいました。飛行機が止まり、座席を立ち上がると腰に力が入りません、いきなりG部長にしがみ付きました。G部長が耳元で、
「危ないぞ、大丈夫か、歩けるか」
「ハイ、歩けます」
とは言った物の何だか雲の上を歩いている様でした。空港を出て送迎バスの座席に座った時やっと人間らしくなりました。ホテルに着いて二人だけになってからは、G部長でなく御主人様です。部屋に入るとマミは全裸になり、床に正座して三つ指をつき、
「お疲れ様でした、御主人様、宜しくお願いします」
と、何時もの挨拶をして何時もの飲尿儀式です。今日は自宅を出て此処に着くまでの尿量です、普段の2倍位の量でした。飲尿儀式が終わり、マミは御主人様に抱き抱えられる様にして浴室に入りました。浴槽框に腰掛けさせられ大きく股を広げる様に命じられました。リード線の出ているオマ○コを検査され、クリピアスを引っ張って、
「如何だった、今日のフライトは、可也好い気持ちだった様だけど?」
「ハイ御主人様、空港を飛び立ってから此処に着くまで私の体は空の果てをさ迷っている感じで景色はぼんやり、思考力は無くなり、未だ腰に力が入りません。身体の快感は最高なのですが、声が出せない上に息を荒くする事が出来ず、頭の中がパニックになりそうで、こんな辛い思いを長時間したのは初めてです。アアー辛かったワー、拘束具をされなくて声や息を殺すのがこんなに辛いとは知らなかったわー、特に飛行機の中は静かだから尚更でしたわー」
「想像した通りあの電極は効果があった様だね、明日からは場所を選ばず実験だから覚悟しておきなさい」
「ハイ御主人様がんばります。でも本当に辛抱出来るかなぁー、」
「大丈夫だ、マミならきっと出来る。今までも全部出来たじゃないか、弱音を吐くなよ。今日は良く頑張ったからご褒美を遣ろう、何が欲しいか言ってみなさい」
「思いっきり大声で鳴きたいです」
「よし解った、鳴かせてやるよ、但しこの部屋では大声は出せないね、精一杯の大声は明日ラブホテルで出す事にして今日は辛抱しなさい。その代わりマミの好きな尿道責めをたっぷりしてあげるからね」
「ハイ御主人様お願いがあります、今日は頭がおかしく成りそうですから猿轡をして下さい」
「心配するな、声が出そうになったら珍棒で塞いで遣るよ、息が出来ない様に咽喉奥まで入れてやるからね」
マミはコックリと頷き、股間に貼り付いている機内でのマン汁をG部長の手で綺麗に洗って頂き、膣から出ているリード線を二本の指に巻きつけて輪を作り膣の奥に押し込まれました。そして立ち上がり、冷蔵庫から日本酒の徳利型をした1合瓶を取り出して膣に入れられました。
先程迄パルス責めで散々嬲られ充血していたオマ○コが冷やされ何とも言えないひんやりとした好い心地です。
「オ○コで燗がつくまでじっくり逝かせて遣るからね、何から行こうか?、マミの好きな物からいくよ」、
「針からお願いします。御主人様ァ、珍棒下さい」
 マミは珍棒を咥えさせて戴き、是から続く辛くて最高の快感に酔いしれるのです。
 1夜が明けて御主人様の珍棒をベッドの上で口に含み綺麗に処理して柔らかくなった処で御主人様が身体を起こされ、
「アアァーよく寝た、好い気持ちだ。最近こんなスッキリした事無いね、マミ、疲れてないか」
「ハイ御主人様、たっぷりミルク飲ませて戴きましたから大丈夫です。御主人様、シャワー浴びられますか、湯を張りましょうか」
「昨夜汗びっしょりだったから風呂にするよ」
 マミは浴室で各穴を綺麗に洗って戴き、膣からリード線を引き出し、全裸の侭で化粧を済ま
せ、ノーパンノーブラで、薄手のブラウスにツーピースで、リード線に継足し線を繋ぎスカー
トのベルトに固定して食事に行きました。食事中パルス発信機に繋がれるのではないかと内心
ドキドキしていましたが其れは有りませんでした。
 部屋に帰り出発の準備をしていると、
「マミ、タオルとナイロン袋忘れるなよ。昨日より時間長いからな」
 ニヤニヤしながら意味ありげな忠告です。マミは昨日のあのおぞましい感じを思い出し、今日はあれ以上かと思っただけで股間が濡れて来るのが解りました。
 プロブラムでは今日は全体会議。明日から3日間専門部会。5日目全体会及び親睦会。
 受付を済ませて席に着き、早速御主人様は母校の先輩や同僚に挨拶回りです。マミは邪魔に成らない様に席で大人しく、尻の下にタオルを敷きスカートで隠して待っていました。やがて開会となり御主人様が席に戻られました。300人ほどの椅子だけの会場です。リード線を繋がれスイッチが入れば直ぐ後ろの席から解ります。1Hz24Vでスイッチが入りました、電圧が低いので子宮は微かに動いていますが身体が動く事は在りませんでした。流石の御主人様も強電圧には施ませんでした。でもマミの頭の中は淫靡な快感に翻弄され、主催者が演壇で喋っている事など何処吹く風です。
 午前中2時間、午後3時間、延々と子宮を微弱電流で弄ばれたマミは思考力が無くなり半ば夢遊病者の様に成っていました。会議が終り全員の拍手でマミは我に返りました。マミはG医師から、
「早く始末しなさい」
 と言われて尻の下の敷いていたハンドタオルをバックに押込み、外されたリード線を始末してホットしました。
 全体会議が終ってG部長の処に男3人、女1人の先生方が集まって来ました。是から一緒に食事に出るそうです、2台のタクシーに分乗して着いた所は高級な割烹でした。丁重な女将の挨拶の後、別建ての離れに通されました。誰かが予約をしていた様です、部屋で揃った処でG部長から皆さんに紹介されました。
「うちの手術室主任モドキの田中真由美です、どうぞ宜しくお願いします」
年輩の鈴木教授は御主人様の恩師との事、安部先生は内臓外科医で、武田先生は形成外科医だそうです。 其々の先生方から名詞を戴いて挨拶し最後に女性の方になりました。マミは女医さんかと思って居ましたら病理技師でした。後で判ったのですが、此処に居る人は皆さん超ハードS男と真性M女でした。御主人様が大学病院の時からのサークルだそうです、この女性、三並咲子さん45歳だそうです。

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