M奴隷マミ
一二三:作

■ 北欧土産の調教3

××軒に着いた時須藤が、
「お前達、トイレに行ってアナルのボールを2個だけ出してきなさい、5個も入っているから胃袋を圧迫して食事が入らないと困るからね。小便は駄目だよ、出そうにも出ないからね」
と言ってビニール袋を渡されました。
トイレでボールを2個出して水洗いしてビニール袋に入れ、コートに隠して須藤達の待っている席に着きました。この席は個室に成っていて、然もマミ達が入っている時は、用事で呼んだ時に店長だけがサービスに来ます。だからマミ達はコートを肩に掛けただけで前は露出です。皆長時間責めに責められ咽喉はカラカラ腹はペコペコ、ビールの美味い事、大ジョッキを一気に飲み乾しました。
酒を飲み、食事を腹一杯して、此の侭又鹿鳴館に帰って……と想像しているとN医師が、
「カラオケでも歌って少し酔いを覚ましませんか」
須藤が相槌を打つ。
「其れが好いですね」
「マミチャンが良く知っている教務主任が遣っている店ですよ、須藤君も知っているでしょう、マミチャンの教務主任、病院を定年退職してから、前のレズネコと怪しげなスナック遣っていますよ、マミチャンが行ったらキット悦ぶよ」
「そうしましょう」
マミは厭な気がしましたが逆らう訳にはいきません。須藤がお勘定を済ませ、タクシーで其の店に行きました。
ラセーヌと言う店でした。入り口の扉を開けると、昔のU教務主任が小走りで迎えに出てきました。
「ママ、今日は懐かしい人を連れて来たからな、宜しく頼むよ」
ママが素早くマミを見付けて、
「アーラ、真由美さんじゃないの、お久し振り、お元気ですか。さ、どうぞ此方へ」
奥の八人掛けボックスに案内されました。レズ仲間と思しき女性客が四人居ました。カウンターの中には、ママと他に二人女性が居ました。一人はマミの勤めている病院に居た、ネコの黒ちゃんです。名前は蓉子さんでした。歳はマミより8歳くらい上です。もう1人はマミより5年位後に、マミの様に入社間も無く人身御供にされ、馬鹿部長に捨てられてトラブルを起こし辞めて行った娘だと思います。ママが二人を連れて来て、
「正子です。是は蓉子と理恵です、お飲み物はビールで宜しいですか、真由美さん紹介してよパパさんでしょう」
「私のパパ、須藤です。今食事してきた処なの、ビールよりブランディの好いのが在ったらキープしとくわ。 何時この店出したのですか、少しも知らなかったわ、お祝い持って来るのに、主任さん水臭いわ」
「あの病院関係の人には知らせてないの、真由美さんだから言うけど私達普通じゃないでしょう、お客さんも其の筋が多いのよ、あそこの四人もそうなの」
と言いながら婦長の胸からコートを突き抜けている針を見て、マミの耳元に口を付け小さな声で、
「プレイ中なの」
「そんな事より早くブランディ持って来てよ、グラスは7個ね皆で乾杯するから」
ブランディにアイス、ミネラルが運ばれ、
「ロック其れとも水割りにしますか」
N医師が、
「先ずロックで乾杯だ、早く皆に注いでくれ、マミチャン乾杯の音頭御願いね」
「其れでは僭越ですが、ラセーヌの益々の繁栄と、私達の幸福の為に乾杯」
ママがマミの横に来て、
「あそこ見て、四人の手がみんな左右の股間に行っているでしょう、レズって居るのよ。私達も一緒に遊ぶのなら店閉めるわよ」
「私には権限が無いからN先生に聞いて診てよ」
ママがN医師と須藤の間に入って、コソコソ言っていましたが、
「松子さん達、こっちに来ない、是から店閉めて一緒に騒ぐから、蓉子さん、理恵さん、看板消して入り口の鍵かけて裸になって此処に来なさい」
戸締りを済ませた二人が裸になって恥ずかしそうに遣ってきた。二人とも陰毛は綺麗に剃っていて。ピアスや刺青は無い様でした。
「松子さん達も裸になって早くおいでよ、ビックリする物見せるから」
四人が裸になってマミ達のボックスに来ました。隣のテ−ブルと椅子をくっつけてボックスを広げ、席に着いた処で、
「紹介します、先に断わって置きますが、此処に居る皆さんは何方も社会的に名誉や地位の有る方です、今夜の事は全て口外しないで下さい。では紹介します、此方松子さん、明美さん。この二人はタチです。信江さんと美紀さん、この二人はネコです。次の此方勝代さんと真由美さん、SMのM女です。其れに長堀さんに須藤さん、お二人は超サドS男です。貴女達気が付いていたと思うけど、勝代さんの胸から針が出ているでしょう、是から脱いで見せて頂くけどビックリするわよ、ナーさん御願い脱がせてよ、其の後真由美さんも御願いね」
N医師が目で合図すると婦長さんが立ち上がり、コートをスルリト脱ぎました。Dカップの乳首から大きな注射針の針先が3cm程突き出ています。両方の乳首には、横にリングピアスが、縦にバーベルピアスが装着されています。是を見てママを除く6人の女性が目を丸くして、
「ウワー、痛そう、どうやって刺したのですか、話や雑誌では見聞していますが、実物観るのは初めてです、如何してこんな事が出来るのですか」
婦長が乳房を持ち上げて乳房の下を見せて、
「此処から刺してあるの、是は私の一番好きな刺し方で一番痛い刺し方です」
次に臍ピアスを披露して、テーブルの上に仰向けに寝て両足を広げました。
クリ包皮が切除され、人指し指の先くらいのクリトリスは完全に露出して、クリの先端には真っ赤なルビーが光っています。クリトリスを持ち上げるとピアスの留め金が見えます。レズ女達は呆気に捕られて声も出せず固唾を呑んで見ています。
ラビアは両側の土手に注射針で縫い付けられ、ラビアには大きな金属のリングピアスが4個ずつ8個装着され、性器と肛門の中間にダイヤ付きのリングピアスが装着されています。バックリと開いたオマ○コの尿道と膣からは赤と黄のリード線が出ています。ママが、
「是、如何するの」
マミが、
「膣から出ているのは、子宮に13oの電極用金属球を挿入してあるの、尿道には11oのが膀胱括約筋の手前に挿入してあるの、両方とも電気責め用なの、私も容れて戴いているわよ」
婦長と交代でマミがテーブルに上がりました。
乳首には婦長と同じくリングとバーベルが装着されていますが針は刺していません。臍ピーは有りませんが恥丘に、薔薇と【牝豚奴隷mami】の刺青があり、内股には【G】の焼印があります。クリ包皮は高校卒業祝いで切除され、クリトリスには大きなリングピアスが横に貫通しています。今日はクリの先端から大きな注射針が出ています。ママが、
「是、何処から入れているの」
マミは膣口を開いて見せました。
「此処から刺しているの、さっきまでは恥丘からも刺していたのよ。このリード線はね子宮には12o、尿道には17oが入っているの。ママさん、膣に手を入れて膀胱触って診て、膀胱の中に玉が在るでしょう、12oのベアリング球が20個入ってるの。直腸にはビリヤードボールが3個入っているわよ、是もさっきまで5個入っていたけど食事の時2個抜いたの」
ママが昔取った杵ずかで、膣に手首迄入れて膀胱と子宮を触診して、掌を反対に向けて直腸を確めていましたが、
「凄いわ、良く此処まで出来る物ね、アナルはどの位の物が入るの」
「ビールの大瓶が太い方から全部入るよ」
一番若い美紀さんがやっと口を開いて、
「SMって女性は痛みや苦しみに耐えるだけですか」
K婦長が、
「そんな事有りませんよ、私達が感じる快感は男性とのSEXとは比べ物にならないわ、数倍高度な快感ですよ。私達が痛さや苦しみを乗り越えて、痛さや苦しみが快感に代わった姿を御主人様が見て、満足される事で私達も尚更燃え上がるのです。但し、私達の様な超ハードに成るにはお互いの信頼が無ければ出来ませんわ。私達は御主人様には絶対服従ですわ。この点夫婦より絆は強いでしょうね」

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