M奴隷マミ
一二三:作

■ 飼育徒然草6

「アアアー、グァハー、御主人様ぁー、お許し下さいー、ダダダダダイー、裂けますぅーガハァー」
「裂かせたりはしないよ、躾だよ」
河馬子さんと佳美の腸内洗浄が終わり、プレイルームに移動しました。
ホール左側に並んで置いてある2台の自転車に、マミと河馬子さんが乗る様命じられました。自転車のサドルには前後に2個の瘤が着いています。瘤と瘤の間隔は調整出来る様に成っていて、乗った人の肛門と膣の位置に合わせる様に成っています。
ペダルとハンドルはベルトで固定する様に成っていて、ペダルは足が離れない様に、ハンドルの固定はハンドルを握った手が電気アース接続として離れない様にする為です。
マミもこの自転車で責められるのは初めてです。ペダルを踏むとサドルの瘤に隠れている張形やディルドウが、交互に又はランダムに突き上がって来ます、そして車輪に取り付けられている発電機で、此の張り形やディルドウに電流が流れる仕組みです。
この電流は線を切り替えれば相手方に流れる様に成っています。正面にはデジタル表示で速度計と電圧計が表示され、ペダル回転数で速度と走行距離が表示されます。回転数が上がるに従って電圧が上がります。複数の奴隷を1度に虐めるには最高のマシンです。速度が出ていない奴隷には容赦なく鞭が飛びます。
サドルの瘤を覆っていたカバーが外され、アナルにローションを注入されサドル高さを調整されて、
「是より競輪3,000mマッチレースだ、負けた方には罰ゲームが有るから其の積りで遣りなさい。其れではヨーイドン」
パダルを踏むとサドルに仕込まれた張形とディルドウが、ズブズブッと出入りします。其れに電流がビリビリ、おまけにマミの子宮口には金属ピアスが装着されていますので、張形が突き上がって子宮口のピアスに当たると、ズキンと電流が脳天まで響きます。
「ダハッ、ギャハッ、ガギー、グギャー」
 相手回転数に負けたら高電圧に嬲られ、相手より早く踏めば自分のオマ○コとアナルに張形やディルドウが高速で突き上げて来るし、少しでも速度が落ちると容赦なく御主人様の鞭が飛びます。
 バシッ
「ヒィィィーーーー」
 1分も経たない内に玉の汗が噴出し股間はグショグショ、咽喉はカラカラです。3分位経った時、
「グェー」
 と言って河馬子さんがハンドルに凭れ動かなくなりました。マミも意識が掠れてダウン寸前でした。
 自転車から降ろされ休憩して咽喉の渇きをビールで潤しました。但し河馬子さんは罰として大ジョッキーに満たされた御主人様と佳美のミックス尿です。
「河馬子其れを飲んだら昨日の東京に電話しなさい」
「ハイ御主人様そうさせて戴きます」
 河馬子さんが大ジョッキーの尿を飲み乾してE子に電話を掛けました。呼び出し音5回位でE子が出た様です。
「モシモシE子、河馬子です、〔お互いの動静等を話し合っていましたが〕今マミチャンと一緒なの、マミチャンに変ります」
と言ってマミに受話器を渡しました。
「E子さんお元気の様ですね、貴女何時の間にか居なくなったので心配していたのよ、今何しているの」
「御免なさい心配かけて、あれから東京のSMクラブに誘われて来たのだけど、所詮クラブは意思の疎通が無く、唯決まりの金だけで知識の無い無茶なプレイを強いられ、身体を壊すだけなので店を転々としてやっと今の店に落ち着いたのよ、この店はね、半ば秘密クラブで店にはM男とM女の奴隷が居るわ、奴隷は皆特定会員の御主人様を飼い主として与えられ、飼い主様には絶対服従です。
私の飼い主はドイツ人で某有名商社の日本総支配人です。調教は厳しいけど普段は物凄く優しいわ、昨日は朝からインドネシヤの政府要人に貸し出されて今朝先程帰ったの、今はクタクタ、ガクガクで早く眠りたいわ」
「私も須藤が亡くなってから、今は母が御厄介に成っている御主人様に一緒に面倒賭けて居るの、今一頻り河馬子さんと一緒に調教して戴いて一服している処なの。如何外人さんはきついでしょう」
「日本人の様に固くは無いけど大きくて長いわ、口に押し込まれてイラマチオされたら窒息死しそうになるわ、手も大きいからフイストも裂けそうに成るわ。外人は裂けるのは当たり前と思っているそうだから怖いわよ、片手が入れば両手を入れようとするから」
「其れでE子は何所まで出来る様に成ったの」
「前後ともWフイスト可能になったわよ、」
「改造は如何なの」
「飼い主様が刺青とカッチングが好きで、背中には毘沙門天の刺青、お尻にはカッチングで飼い主のイニシャルKと13と云う番号を刻まれたわ、恥丘に彫られいた百合の花を消す様にグロテスクな特大ペニスを彫られたわ、青筋を立てた雁首が乳房の谷間を覗いているの厭らしいわ。
近いうちの乳房にもカッチングをすると言っていたわ、今構図を考えているらしいの、其の時は又のた打ち回るわ、カッチングは痛いわよ。マミチャンは如何なの」
「私はあれから尿道を拡張しただけ、20oφ試験管が入る様に成ったわ、もう10o拡張すれば尿道SEXが可能に生るわ。其れで此れから貴女はどうなるの」
「今の飼い主様には女房子供が居るから、本国に帰れば捨てられるわ、クラブが新しい飼い主を宛がってくれるけどね、気心が知れて信頼が出来るまで大変だよ、肉体もそうだけど精神的に参るわ、ドイツ人だから好いけど、此処に居るイスラムの独裁者に飼育されているM女は、両腿と両腕にステンレスのパイプを貫通され吊りプレイに利用されているわ」
「そうなの大変ね、でも私達は其れしかないものね、お互いに仕方ないわ、ノーマルでは生きられない身体だから、お互いに頑張りましょう、身体に気をつけてね、皆で心配して居たのよ、一度御主人様と一緒に帰って来なさいよ、本場のドイツ人に責められるのを、御主人様が観たいとおっしゃって居ますわ、私も一緒に調教されて診たいわ、河馬子に変るわ」
河馬子さんに受話器を渡しました。
「E子も大変そうね、だけど自分で選んだ道だもんね、愚痴言いながら幸せなんでしょう、私なんか男日照りで、昨夜から久し振りに調教して頂いたら物凄くきつくて、身体がガタガタになりそうだわ。
でも其の後からくる快感が好いのよね、どの様に施れても是で死んでも好いと思うのよね。今日は夜中まで身体が続く限り調教して戴けるの、久し振りにすっきり出来ると思うわ。話は尽きないけど電話切るわね、お身体大切に」
電話を切ってから御主人様に報告です。大略すると、
E子は今、半ば人身売買組織が糸を引く完全会員制SMクラブに属し、ドイツ人の奴隷
となり、体中に刺青を彫られ、前後の穴はWフイスト可能で、世界各国の要人に貸し出され、マゾとして最高の生活をしている事。
他の女達も飼い主の好みの改造され2度と俗世界には戻れない身体に生っていて、貸し出しから帰ると翌日から10日間毎日血液検査をされ、病気が見つかれば徹底的に治療され治らなければ国外追放されるとの事。
自分の様に毎週貸し出される奴隷は血液検査と性器検査は日課に成っているそうです。だから帰りたくても帰れないとの事。身体が使える限りS男には不自由しないとの事でした。
「そうか、皆其々に頑張っているのだな、お前達もこの年寄より、活きの好い外人に虐められたいか、死ぬほど好い思いが出来るらしいぞ、東京に行かせて遣ろうか」
「厭です御主人様、お傍に置いて下さい、どの様な事でも悦んで致しますから捨てないで下さい」
 マミ達は必死で懇願しました。
「素直にして俺を悦ばせていれば捨てはしないよ、但し、怒らせると如何なるか判らないよ、佳美には4.5回出て貰ったが此れからはお前達にも鑑賞会や交換会、貸し出しに出て貰うよ。
其の為には言葉使いが大切だ、特に【厭】、【出来ない】、【くれた】、【された】、は禁句だ。どんなに厭な事、例えば死んでも奴隷に拒否権は無い。出来ないといっても出来るか出来ないかは、施て診なければ解らないからだ。

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