M奴隷マミ
一二三:作

■ 奴隷市場2

「其れで金曜日の夜から日曜日いっぱい女漬けにするのか」
「そう出来ればと思って居ます」
「他に軍資金は幾等在るの」
「一応5%を見込んでいます」
「女の目途は付いて居るの」
「僕で調達できるのはI子だけです、会長におすがりするしか有りません」
「オイ、オイ、他人の褌で相撲取るのか、虫のいい奴だな」
「会長、助けて下さい、お願いします」
「うちの奴隷は皆特級品だから高くつくぞ」
「ハイ、心得て居ます」
「で、何人そろえるの」
「本庁から来るのが2人と地方局から2人、県医務課から3人です、ヒヤリングに参加するのは今のセンター長以下各部長ですが、込み入った話しに這入る時は本庁2人、地方局2人、医務課長、センター長の6人と我々です」
「そんなに多くてバレないかね」
「会長、御心配なく、此の世間から認知されて居ないSMは売春や買春行為ではなく、あくまでも俗世間の知らない特殊な遊びですから、其れと地位と名誉と教養の有る知識人が抑え切れない欲望を満たす行為です、常人に話して理解して貰える事では有りません、だから今迄此の手を使ってバレタ事は有りません、ゴルフや飲み食いは直ぐにバレますがね」
「成程な、処で奴隷6人調達出来るの?、マミ、心当り有るか」
「私と河馬子、I子、K婦長、東北から来て奴隷修行中の民子、の5人は間違いないですが後2,3人会員さんの中からお借りしますか」
「そうだな、躾けの出来て居ない奴隷は俺達で面倒みるか、マミ、あの教務主任が遣っている店の子は如何だ、使い物に成るか、若し使い物に成るならあそこを借り切って2日間遊んでも好いのだがな、100万位出しても好いぞ」
「ハイ、直ぐに聞いて診ます」
私は早速元教務主任の植田婦長に電話しました、
「もしもしマミです、おはよう御座います、お忙しいですか」
「アア、マミチャン、おはよう、如何したの、こんな時間に」
「済みません、お願いが在るの、お店2日間貸切りにしない、100万円で」
「ウッソー、こんな店に誰が100万も出すのよ」
「本当だよ、但し女の子付きだけどね」
「うちの女の子で間に合うのなら幾等でも使ってよ、誰がそんな大金だすのよ、ヤクザはお断りだよ」
「列記とした地位も身分も教養もある紳士ですよ」
「臭いなぁー、そんな旨い話って無いものなぁー」
「其れが有るのよね、但し店の女の子SMは出来る様に成ったのでしょうね、是が条件なの」
「やっぱりね、マミチャンも知っている通りソフトな物しか出来ないわよ」
「前後の穴は皆使える様に成って居たから、針が刺せる子何人いるの」
「殆ど刺せる様に成ったわ」
「アア其れだけ出来れば大丈夫ですよ、今週金曜日の夜から日曜日の朝までだよ、少しきついけど御祝儀が出ると思うよ」
「イヤァーマミチャン本当なの、嬉しいわぁー、年末は忘年会が少なかったので、今月は如何しようかと思っていた処なの、助かるわぁ」
「女の子に良く言い聞かせて置いてね、レズのお遊びとは一寸違うからね、途中で逃げたり逆らったりしない様にね、皆常識の有る人達だから任せておけば無理な事はしないからね」
「マミチャンありがとう、恩に着るわ、金曜日何時頃来るの」
「多分10時頃に成ると思うけど詳細確定は前日に知らせますわ」
「有難う、お待ちして居ます」
「ジャーネ、バイバイ」
「御主人様、お聞きの通り大丈夫です、すごく喜んで居ましたわ」
「よし会場も決まったな、K婦長や河馬子にも伝えておけよ」
此の時割烹から料理が届きました。
リビングのテーブルに料理が並べられ、ビールで乾杯してから食事に移りました。女性はエプロンを外して皆全裸です、私の正面に座って居るF氏は目のやり場が無く伏し目がちに食事を口に運び、時折上目使いに私やI子のニップルピアスを珍らし.そうに盗み見して居ます。と其処へ御主人様が、
「マミ、Fさん食事が咽喉を通らないらしいから横に行って、お前の身体を良く診て戴き食事を手伝って上げなさい」
「ハイ、畏まりました」
私はF氏とT氏の間に入り、
「サーどうぞお一つ」
と云ってビールを注ぎました。すると横から手が伸びて来て私の乳首をT氏が愛撫に掛ります、
「Fさん此の乳首揉んで遣って診なさい、好い声で鳴きますよ」
T氏がF氏に嗾けます。
「アアー、アッハーン、イイワー」
F氏は恐る恐る乳首に触って来ましたが手が震えて居ます、私は其の手を握って乳房を鷲掴みにさせました。F氏は、
「ハァー」
と大きな息をしてやっと震えて居た手が落ち着きました。乳首に貫通して居る8G(3.2oΦ)のバーベルピアスに触り、
「こんなのが通って痛くないのですか」
「痛くなんかないわよ、触られると物凄く感じるのよね、ピアス入れてない時の何倍も好いのよね、お口を大きく開けてアーンして」
私はその口の中に母乳を搾り出しました、其の母乳の味を確かめて居る間を与えず口の中に乳首を入れました。
「ウグッ、ウップ、」
F氏は目を白黒させて私の乳首を吸いました、私は其れに合わせて乳房を搾りました、掻爬して日が経って居ないから搾れば母乳が出るのです。
「如何かねFさん、うちの連中は面白いだろう、非日常だからね、気楽にしなさい、常識を頭に置くと息苦しくなるよ」
「アア驚きました、此の歳に成って母乳を飲むのは初めてです、マミさんにはお子様がいらっしゃるのですか」
「先月掻爬したばかりなんです、御主人様の4か月の子供を皆様の前で公開堕胎実演でしたわ」
「Fさん、こんな事に驚いて居たら是から始まる事を見たら卒倒しますよ、まー食事を済ませましょう」
厚生省役人抱き込み作戦の詳細を練り上げ、鈴木博士に同行して来る主計課長と云う男が超堅物で、法律が鎧を着ている様な人物との噂です。食事が終わって2階のプレイルームに移動しました。此処で御主人様は事務局長に電話され、民子と河馬子も一緒に来る様にと云われました。
民子は会員さんからの調教が無い限り河馬子の店で働いて居ます、民子は今年10月まで奴隷修行に専念しなければ成らない定めに成って居るので、其の監視役が事務局長と河馬子です。

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