M奴隷マミ
一二三:作

■ 奴隷市場9

私は咽喉が渇き、ビールを飲もうとカウンターに来て時計を見ると午前5時前でした。其処へ御主人様がみえ、
「マミ、佳美に電話して是から17人で帰るから食事を造って置けと云ってくれ、此処では是以上無理だからうちで遣ろう、腹ごしらえして昼過ぎまで寝て第2ラウンドだ」
「ハイ、御主人様、其の様にします」
私は母に電話して、皆腹ぺこだから精の付く物造ってと頼みました。
ホールでは奴隷を吊って鞭を入れている組、片隅でイスに座ったまま寝て居る人、口に珍棒、アナルにベニバンでヒーヒー言っている組、三々五々と遣って居ますが皆疲れ気味です。御主人様がマイクを持ち、
「皆様お疲れさまです、腹が減り眠気も出て来ました、誠に勝手ですが此処等で一休みして体力を蓄えたいと思います、就きましては是より私の家に移り食事を摂り一睡したいと思います、お愉しみの途中ですが一旦中断して戴き、体力回復の後、続いてのお愉しみをお願い致します。所持物は全部持って表に待って居るタクシーに乗って下さい、行き先は運転士が知っていますから告げなくて結構です。宜しくお願いします」
皆さん身支度をして吉野邸に移りました。
邸門は開いて居て、ジョンがお座りをして待って居ました。
「ジョンただいま」
ジョンは立ち上がり私にキスをして、股間に頭を入れオマ○コを一舐めしてクルット向きを変え、皆様を家の中に案内しました。
リビングに入るとテーブルには既に薫製品を主体にしたオードブルが並び、母が何時ものエプロン姿でリビングとキッチンを行き来しています。御主人様が目配せすると河馬子と民子が加勢に行きました。
朝食としては脂っ濃い過ぎる様な料理が並びましたが、皆ガツガツ食べて居ます。
食事が終わり皆さん二階プレイルームの浴室で風呂に入り、八畳の間三間に布団を敷きつめ、雑魚寝しました。
――――――――――――――――――――
目が覚めたのは午後一時を回って居ました、私は女性達を全部起こし、
「リヨンの皆さん是から私達のすること良く見ていて下さい、貴方達に強要はしませんが御主人様からの要望が有れば受けなければ成りません、是が私達の務めです」
私は横でスヤスヤと眠っている主計課長の珍棒を咥えて、
「チュッパ、チュッパ」
勝代さんは教授のを咥えて、河馬子さんは医務課長を咥え、民子さんはセンター長を、I子は地方局次長を、松子はT氏を咥えて頭を振っています。
咥えられた男性軍は直ぐに目を覚まし、
「アアー、よく寝た、小便出るぞ、飲んでくれるのか」
「ハイ、御主人様戴きます」
すると昨夜から溜まりに貯まった大量の聖水が勢いよく注ぎ込まれます。一滴も漏らさず飲み込み、鈴口を舌先で清めて居ると忽ち勃起して来ます。
「ウーン堪らん、一発抜くか」
「口で宜しいでしょうか」
「其れで好い、頼むぞぉー」
「チュッパ、チュッパ、フガ、フガ、チュッパ、チュッパ、ウップ、ウッパ、フガ、フガ、アップ、ハップ」
「アアー、アオーウ、ウーン」
あっちこっちで唸り声が上がりました。
此の光景を診て居たリヨンのホステスも雰囲気に呑まれて、残っている二本の珍棒に四人が陣取り合戦の様に群がりました。結局炙れたのはアイとエミでした。其の内溢さなかったのは和子だけで、ママは咽て零しました。特に御主人様のを咥えて居たママは後で御主人様からきついお叱りを受ける事に成るでしょう。
一応儀式が終わり階下のリビングで食事を摂り、一服している時御主人様が電話をされました。
「先生、何して居られますか、昨日から無理言って済みません、助かりました、此れから家に来られませんか、―――――――――――――――、そうですか、お待ちしています宜しく」
もう一ヶ所電話されました。
「吉野です、先生今日お暇ありませんか、―――――――――――、あっそう、実は厚生省の鈴木博士が見えて居るのですが、――――――――――――、好い人が揃って居ますから、――――――――――、お待ちしています」
電話を切って、
「N君とG君が来るから面白くなるよ」
御主人様は、此れから超サディスト2医師の参加で繰り広げられるであろう壮絶なBDSMを脳裏に妄想しながら、昨夜からの疲れを感じさせない口調で私の告げられました。
――――――――――――――――――――
二人の超サド医師を交え昼下がりに、寝起きの軽い朝食を済ませたのち二階のプレイルームに集まりました。
2階のプレイルームでは佳美がプレイ器具や装置を綺麗に消毒して、浴室も湯を張り準備が整って居ました。
「其れでは皆様、是より昨夜の続きを始めます、先ず本日は遠路をお越し頂いた先生方に此の○○を堪能して頂くに相応しい雌豚共の運動会から始めます。雌豚共は昨夜から男性ホルモンを上下の口からたっぷり吸収していますからスタミナは大丈夫と思います。優秀な成績には高額な賞金と賞品が送られ、敗者にはキツイ罰ゲームが科せられます。男性はご自分が是と思われる雌豚に投票して下さい、そしてこの雌豚が勝利する様に鞭を入れ、針を刺し、電流を流して励ましてやって下さい。其れではまず競輪から始めます、自転車は2台しか在りませんので1対1の対抗戦になります。此の自転車の特徴はサドルと車輪に仕掛けがあります、サドルには見られて判る様に前後に並んだ二つの瘤がバイブレータになっていて上下に突き上げます、前の瘤は15cm、後ろの瘤は20cm突き上がります、この上下の動きは自分の漕ぐペダルに連動しています。前の瘤が3回動くのに対し後ろは2回です、バイブレーターに流れる電流は相手が車輪を回して起きる発電量に比例します。又此の電流は乳首にも繋がれます、車輪が早く回れば電流と電圧が上がり相手を苦しめます。車輪の回転数で距離計に数値が表示され1定時間の距離をどちらが多く走ったかを争わせます。判定は距離だけでなく膣から零れるマン汁の量も考慮に入れます。1試合5分とし、順番と相手は籤で決めます。各オーナーは自分の持ち豚が出走中は鞭を入れて励ましてやって下さい、其れでは各オーナーは籤を引いてご準備宜しくお願いします」
各オーナーが持ち豚を指名し、籤を引きました。私は特別に昨日から指名されている鈴木教授に仕える事になり、今日もあのキツイ調教を受けるのかと思うと恐怖心6割、期待感3割、逃げ出したい気持ち1割です。と云うのも今日権藤医師が持ち込んだ責具には今までに使った事のない器具が有りました。あの器具をどの様に使われるかと想像するだけで鳥肌が立ち身体が竦む一方で股間が潤んで来ます。この分では私と婦長、河馬子の3人は今までに味わった事のない悦楽地獄を、大勢の衆目の中で普通では見られない内臓を曝け出し断末魔の叫び声を挙げ此の世の陶酔を味合わせて戴ける事でしょう。
抽選が終わり組み合わせと出走順が決まりました、第1走は松子と河馬子です、私は4走で相手はリヨンのママでした。ママのオーナーは県の医務課長さんでした。
私と婦長が介添えして松子を自転車に跨らせ、サドルの瘤を膣と肛門に合わせ、サドルの下から出ているベルトで松子の腰をサドルに固定し、足をペダルバンドに固定して、鰐口クリップの着いたリード線を乳首に挟み準備完了です、
「アウッ、ハウゥー、イタイ、ハゥー、アウ」
「イイ、よーいドンでペダル漕ぐのよ、一生懸命漕がないと負けるわよ、負けたらお仕置きがきついわよ、頑張りなさい」
河馬子はこの自転車での調教は十数回受けていますから自分で準備完了です。私達から見れば松子が何分持つかと心配です、河馬子が本気で漕げば電圧は60Xを超え失神すること間違いなしです。河馬子も其れは解かって居る筈ですから私達は黙って観戦しました。

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