M奴隷マミ
一二三:作

■ 奴隷市場10

「ヨーイ、ドン」
松子が勢いよく漕ぎ出しましたが、
「アハゥ、ハァーン、ウグワゥー」
急に全力で漕ぎ出したから堪りません、自分の力であの大きなバイブレーターがオマ○コとアナルを急激に突き上げて来ます、無意識にサドルから腰が浮きペダルを踏む足が止まりました。
「バカ野郎、この雌豚」
「バシッ」
「ガハッ、イタイー、ダハハァー、お許し下さい―」
「誰が止まれと云った、早く漕げ、今度止まったら此の串を乳房に刺し込むからそう思え、この豚野郎」
「バシッ」
オーナーの1本鞭が臀部に炸裂し、やっと気を取り戻してペダルを漕ぎ出しました。
一方河馬子は自分の股間に突き上げてくる2本のバイブを、意のままに速度を操り自家発電(オナニー)を楽しんでいる様です、ただ河馬子に物足りないのは松子から送られて来る電気です、あの痺れる様な電気刺激を期待しているのですが、松子がペダルを強く漕がないので河馬子にとっては欲求不満です。
「松子さんお願いぃ、早く漕いでぇー」
「オラ、オラ、もっと速く走れよ、この豚ぁー」
「バシッ」
容赦なく鞭が飛びます。
「ガゥ、ダハィ、アウー、ハウ、ガウ、ハウーーー」
正面計器パネルを見ると河馬子の計器パネルは
回転計・・・・・250RPM
速度計・・・・・30q/h
電圧・・・・・・24V
走行距離・・・・1900m
経過時間・・・・120Sec
一方松子のパネルは
回転計・・・・・150RPM
速度計・・・・・18q/h
電圧・・・・・・16V
走行距離・・・・550m
経過時間・・・・120Sec
2分が経過した段階でこの数値です、
河馬子にとっては16Vの電圧では蚊がとまって居る位にしか感じないと思います、比例してバイブの振動も足りないと思います。
「早く漕げ、この鈍間ぁー」
「バシッ」
「アウーッ、ヒィー、ハァ、ハァ、ハァ、ハウ、ハァハァハァーーーー」
本人は必死で漕ぐのですが股間の魔物が力を出させません、おぞましい快感に苛まれツイすれば失神しそうに成るのを鞭で起され、玉の汗を流して漕いでいます。3分を経過した時河馬子のオーナーとなった権藤が河馬子に鞭を入れました、
「何を自分だけ遊んで居るのだ、この豚ぁー」
「バシッ、バン、」
河馬子の背中と尻に鞭が炸裂しました、
「ハイィー、御主人様ァー」
河馬子が全力で漕ぎ出しました、河馬子の計器盤は見る間に回転数500RPM、速度60Km/h、電圧52V、此の時松子が、
「ギェー、アハゥー」
私と婦長はすぐに自転車から落ちそうになった松子を支えて固定バンドを外し自転車から降ろしました、
「松子は失格だな、此のメンバーに入るには10年早いな、よし次の組お願いします」
河馬子が自転車から降り、計器パネルから出て来たペーパーを取り、自分のオーナーである権藤医師に渡しました。
次の組は奴隷修行中の民子とリヨンの猫役エミです、民子は今迄にこの自転車には4度乗りましたが4度とも完走することなく途中失神して失格でした、無論相手がマミ、河馬子、婦長では当然の調教です。
丁度民子にとっては、今この自転車が一番自分を苦しめるマシンで、見るだけで震えが来る有様です、民子には今までの苦痛でしか無かったおぞましい記憶だけが蘇り、自転車に乗る前から怯えています。婦長が民子の腰バンドを締めながら耳打ちしました。
「民子、頑張るのよ、素人に負けたら奴隷失格だよ、貴女はこの世から抹殺されるのよ分かってるよね」
「ハイ、お姉さん頑張ります」
「ヨーイ、ドン」
双方とも恐る恐るペダルを漕ぎ出し、股間に突き上げてくるバイブに悩まされながら徐々にスピードを出して行きますが時速20Kmを超えた頃からスピードが上がりません、其処へエミのオーナーが、
「バシッ、」
「アヒッ、アウゥー、ハァーハァーハァー」
すかさず民子のオーナーも、
「バシッ」
「ウグ、ハァ、ハィー、ハァ、ハァ、ハァ、−−−−」
双方とも鞭が入る度に30Km台にはなりますが直ぐに25Km位までダウンします、その度に双方に鞭が入っていましたが民子に1日の超が見えてきました、自分が早く漕げば相手に電流によるダメージを多く与える事を察知した様です。前後の穴の中で暴れている悪餓鬼に負ける事無く快感を味方に付けてスピードを上げて行きました、やっと民子にも甚振られる苦痛を快感に変える事が出来た様です、民子は鞭にも即されて50Kmを超えて来ました。こうなればエミの乳首と前後の穴には40Vを超える電圧がかかりビリビリ、チクチクで自転車を漕ぐ処では有りません、
「ガハァー、アハェー、ハウゥー、アグ、アグ、アハァー、ヒェー、ハァ、ハァ、ハァーーーー、アギィー、シヌゥー」
断末魔の悲鳴の中でやっと5分の制限時間が終わりました。
3番目はI子と和子です。この組も2番目の組と同じくマミ達と一緒に調教を受けた同輩のI子に1日の超が有りました。
4番目、私とリヨンのママ(旧、U教務主任)です。
私は此のママとは40年来の付き合いです、ママの在職中は次期ナイチンゲール賞候補として活躍されていた方です、結婚歴は有りませんが此のSM世界では女王様として荒くれ男をヒーヒー云わせていた時期もありました。其の頃私は自分の御主人様である須藤の他に職務上の関係だけでなく、権藤医師の奴隷と、女王様の奴隷の3役をこなす毎日でした。私の身体には四六時中、自宅、職場を問わず何らかの責具が装着されていました。自宅では両親と須藤から、職場では直属上司の手術室長、教務主任、権藤医師達からあらゆる調教を受けました、其の中でも最も厳しく調教したのは須藤でした、私に陰毛が生えていない13歳から奴隷の道を躾け、現在の身体に仕上げたのが須藤です、私の身体の改造は現在進行中のものを除き全て須藤が行いました。
私が此のママを虐めるのはこの時しか有りません、60歳を過ぎても色白の引き締まった体は虐め甲斐が有りそうでした。私は自分で各バンドを装着し準備を整えました、ママには婦長と河馬子が介添えしました。
「ヨーイ、ドン」
私はゆっくりと漕ぎ始めましたがママは初っ端から25Km位で漕ぎ出しました、私のニップルピアスには20V位の心地よい刺激が伝わってきます、
「アアァー、イイワァー、モットハヤクゥー」
マミがせつない声を出すとオーナーである鈴木教授がマミの尻に鞭を入れました。
「ビシッ」
「バカ野郎、感じていないで相手を攻めろ、この雌豚」
私は40Km代で走り出しました。

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